Okamotoya Ryokan(岡本屋旅館)

評論

• 2015/09/22

  名無しの温泉好き

  初めて、岡本屋さんにお世話になりました。 従業員の方もとても対応がよく感じよかったです。 お料理もお野菜をふんだんに使った創作料理でかなり！美味しいです☆ お料理にあわせてHIROさんのオリジナルカクテルをチョイスできてこれまた最高！ 是非一度お立ち寄りください。

• 2015/04/14

  真苦部素

  内湯は澄んだ黄緑色系 露天は青み掛った白濁だ 流れ込み湯元は庭木のある露天中央奥の窪みから出ている、 が内湯と同じく透明である おそらく露天奥から噴気を掻き混ぜで白濁させているのでは、 箱根と同じ仕組み、と勝手に推測した （宿に訊いたワケではありません） イイ湯だ悪くない、えびす屋より新鮮だ しかし鶴寿泉が目の前にあるんだな 接客は、ステマじゃないけど一泊２万級ではいいほう 兎角老舗はオザナリ接客だったりするが、ここは丁寧だった 夜の眺めも良かった

• 2015/01/22

  TAKE

  こちらは創業明治８年という、体裁整った感じのお宿です。近隣には系列の売店や日帰り施設も従えており、明礬では代表格のお宿の一つの様です。立ち寄り料金は800円でした。 さてこちらのお湯は酸性・単純硫黄泉、泉温86.5℃、源泉名は旅館岡本屋。主な成分はNa:26.2mg、Ca:19.8mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):7.6mg、Al:5.1mg、H:4.5mg、Mg:4.4mg/硫酸:364.5mg、チオ硫酸:7.3mg、Cl:2.6mg/メタケイ:174.8mg/H2S:0.7mg。溶存物質（ガス性除く）:623mg/kg、総硫黄:4.8mg、pH:2.4。 なお使用状況表示はありませんでした。 内湯が２槽と露天がありますが、こちらの売りは庭園風の露天の様ですね。 内湯手前の浴槽は４畳サイズ。湯色はほぼ無色透明に近い微白濁・微青掛り。香りは微硫黄。槽内は適温41～42℃の具合。こちらにはカボスが浮かんでいました。 内湯右手奥は岩風呂風で3.5畳サイズ。湯色はこちらも上記同様。また湯温も適温41℃の具合。こちらもカボス風呂でした。なお奥には打たせ湯もあります。 露天は広く、２０畳サイズ以上。湯色は白濁青掛りで透明度10cm。硫黄の香りは雰囲気にも少し感じますが、湯口付近でははっきり。槽内はややぬる40℃～41℃の具合。左手奥にある湯口は槽内にあり、様子が良く見えませんが、轟々と音を立てています。高温泉が注がれている様です。なお、右手奥にも湯口？があり、そちらは温めの湯がチョロチョロと注がれています。オーバーフローは左手手前の上と、右手手前の槽内にある様です。投入量の割に槽が広いので、エージングにより濃い目の白濁に発色しているのでしょう。湯布院の「庄屋の家」を想起させます。景観的には近景の植栽を眺める感じです。 やはり露天がメインかと思いました。内湯の透明湯は加水によるものなのでしょうか？それとも噴気泉による単純泉なのかも？と思いました。硫黄の特徴が弱い印象です。こちらは上り湯の使いにするため、刺激を和らげるためなのかも知れません。