Nageshi Onsen(永石温泉)

評論

• 2015/01/26

  TAKE

  こちらは別府温泉の南辺りに位置する市営の共同湯です。前湯からホテルに帰還する途中で立ち寄ってみました。朝風呂で３湯目となると、もはや朝風呂と云っていいのやら。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温49.3℃、源泉名は永石温泉。主な成分はNa:145.0mg、Ca:40.8mg、Mg:24.0mg、Fe(Ⅱ):0.4mg/炭酸水素:317.0mg、Cl:138.0mg、硫酸:66.5mg/メタケイ:198.8mg。溶存物質（ガス性除く）:953mg/kg、pH:8.1。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの源泉掛流し表示です。 お湯の特徴としては溶存物質がもう少しで規定値の1000mgを超えそうなので、泉質的にはナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉に近いです。メタケイもそこそこ感。成分的には不老泉にほぼ類似する様な感じです。 木造湯屋の雰囲気で内湯のみ。リニューアルはそれなりにされているのかと思うが、そこそこ雰囲気出てますね。浴場の床は地表から半階ほど下に位置し、天井は高い。来湯者は数名おり、この小さな浴槽ではイモ洗い状態になってしまうので、少し空くまで暫し待ちました。 タイル張り・縁取り御影の浴槽は２畳サイズ強。湯色はほぼ無色透明で微茶色。槽内は適温42℃の具合。浴感的にはつる感あり。右手入口側に湯元があり、前湯に同じく、床下を潜って槽内から投入される仕組み。投入量はバルブで調整出来る。加水用と思われる蛇口もあり。源泉バルブには壊れるから触るな。と注意書きがあるが、地元の常連さん（主の様な感じ）は勝手知ったる様で、操作していました。加水については朝一のお湯張り時など、ご勝手流であるのでしょうか。しかしながら、循環消毒されていない完全放流ですし、お湯を評するのであれば、源泉率に拘るだけではなく、新湯注入など総合的な観点も重要です。100円の市営共同湯ですし、過少点を打つ様な処ではないと思いますね。

• 2012/12/09

  温泉LOVE☆

  紙屋温泉とはしごで入浴。 これまた紙屋温泉と同じく作りで 熱かった…（笑）しかし別府温泉の住民は羨ましい… 100円で温泉に入れるんやもんな…

• 2012/06/17

  しろうさぎ

  永石温泉まで這って行き入湯。ぬるめだった上、ほぼ貸し切り状態でゆっくり入れた。 帰りは案外近いところにアーケードがあった。 単純温泉　４９．３度　ｐＨ８．１　溶存物質　９５３　リチウム　０．９　ナトリウム　１６．９　マグネシウム　２４．０　カルシウム　４０．８　マンガン　０．４　鉄（Ⅱ）０．４　塩化物イオン　１３８．０　硫酸イオン　６６．５　炭酸水素イオン　３１７．０　メタケイ酸　１９８．８　メタホウ酸　４．４　遊離二酸化炭素　１６．０　酸化還元電位　（ＯＲＰ）　９４　（２０１２．５．５）