設施情報
地址 | 和歌山縣 有田郡湯浅町栖原1363 |
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電話 | 0737-62-2198 |
路徑 |
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泉質分類 | 冷礦泉 |
功效分類 | 寒性體質(畏寒) |
服務 | 停車場 |
評論
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2016/03/11
施設外観
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2016/03/03
湯浅町の中心部から海沿いに北へ。しばらく行きますと小学校のところで右折するような案内看板があります。それにしたがって細い道をしばし進んでいきますと駐車場が出てきます。お宿はもう少し先に歩いていきますと、黒壁がシックな建物が見えてきます。 ここは一言でいいますと「こじんまり」しています。というか狭いです。脱衣所も小さめで脱衣籠のみ。 浴室も小さめで2~3人用の浴槽が1つあります。泉質は温泉法第2条適合泉でメタケイ酸の項目が満たしているとのこと。0.236g/kgとなっていました。浴槽内では底部から吸引があります。41~2℃といったところで、熱めに感じます。塩素は弱めで微つるつる感あり。非常に心地よい湯です。アメニティはリーブルアロエの豆乳湯葉3点セットでした。 湯はなかなかのもので、湧出量の関係かもしれませんが、小さな浴槽の中で気持ちよく感じられました。あまり浴槽が大きくない方がいいのかもしれませんね。宿自体も規模で勝負という感じではなさげで、細かいサービスが期待できそう。こちらには以前、クエを目当てに宿泊したこともあるのですが、料理もなかなかに良かったですね。
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2015/10/29
何年も前から栖原地区に温泉施設があるのは知っていたが、日帰り入浴の営業日が、日火木金の週4日で、かつ時間も13~16時までの3時間と短めなのでなかなかタイミングが合わずに来たが、隠れ家的な温泉施設ということで気にはなっていたので一度は訪れてみたいと思っていた温泉施設である。 温泉手前ぐらいの所に案内板があるが、車1台ぎりぎり通れるぐらいの道幅しかなくこんな所に温泉なんかあるのかなと思いつつ、車を止めたのは、小学校の近くにある温泉の駐車場でしかもスペースは4、5台分ぐらいしかない。そこから斜め右上の方へ1、2分歩いた所にあるのだが、そこまでの道幅も車1台分ぐらいしかない。しかも民家が並んでいてとても温泉施設があるような所じゃないなと思ったが、歩いていると全体黒壁の最近できたような建物が見えてきた。壁板に「小宿 栖原温泉 明治25年創業」とあったのだが、自分が想像していたのとは全然違うきれいな建物なのでびっくりした。(後からリフォームした建物であることを知ったが) 玄関側に回ると、建物の1階は黒壁、2階は白壁といった感じであった。中もリフォームされてかとてもきれいで、想像していたのとは全然違っていた。中に入って右側に女性の方が座っていてその人にお金を支払った。300円と安いものである。 脱衣場は籠だけが置かれてある状態で、ロッカーがないので貴重品はお金を渡した番台の人に預けることになる。浴室は内湯だけで、湯船は3人入ればいっぱいぐらいのこじんまりとしたものである。カランは4つほど。窓はなく景色は見えない。泉質名というのは特になくメタケイ酸を含む温泉ということらしい。循環使用で、これといった特徴はなかったが、消毒臭がほとんどしなかったのが救い。メインで利用するのは近所の者か宿泊者といった所だろう。 明治25年からの創業とあって歴史のある温泉である。私は日帰りで通える距離に住んでいるので宿泊することはまずないだろうが、きれいな内装と5部屋しかないという小宿に引かれるものがある。周りは民家だけで景観がいいというものではないが、なんとなく良心的な宿のような気がする。こういうところに泊まってみたいなとも思った。 お湯自体はヌルヌルするとか、色があるとかそういう特徴のあるものではないが、施設面では立地場所など興味を引かれるものがあった。私が来る一月程前、関西のテレビ局が取材に来たらしいから、人気があるのだろうと思った。