設施情報
地址 | 青森縣 青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地 |
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電話 | 017-738-6400 |
官方網站 | http://www.sukayu.jp/index2.html |
入浴費用: 結果1人600日元結果※您可以使用一個地方絲柏千浴缸或只Tamanoyu的。 1人千日元結果,可以是任意次數在任一※洗澡,枝借給毛巾。您還可以使用休息區。結果(可用時間休息的地方將在3月9點到下午)
營業時間 期間 | 絲柏千浴(混浴)上午7:00至下午5:30(但女性專用時間為8-9點鐘上午)結果Tamanoyu(按性別)上午9:00至下午5:00 |
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路徑 |
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泉質分類 | 酸性泉・酸性溫泉, 硫磺泉 |
功效分類 | 皮膚病, 神經痛, 肌肉痛, 關節痛, 五十肩・50肩, 運動神經麻痺, 消化器官病, 痔瘡, 寒性體質(畏寒), 刀傷, 燒傷, 婦女病, 動脈硬化, 高血壓 |
備品 | 面巾, 餐館, 浴巾, 販賣部・禮品購買處 |
服務 | 飯店・餐館, 小吃, 休息所・休息室, WiFi, 停車場 |
溫泉特徵 | 當天往返溫泉・當天往返入浴, 泉源溫泉, 檜木浴池 |
評論
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2016/07/07
八甲田山麓にやって来ました。こちらには約2年振り。青森の宿泊先は検討の結果、こちらへのリピを決めた次第。やはり東北湯治湯の王道というべきでしょう。総合力では魅力のあるお宿です。 さてこちらの泉質詳細は以前に書いたので省略。分析書の更新はありません。 大浴場のヒバ千人風呂は朝晩に利用。まずは改めてお湯のレビューを。 ①冷の湯(掛け湯)/湯色はほぼ無色透明。香りは酸。適温41~42℃。 ②四分六分/湯色は白濁緑青掛りで透明度15~20cm。香りは雰囲気にも感じる硫黄、湯口でもそこそこ。槽内でもしっかり。浴感的にはぬるつる感。上がって暫くすると酸性泉独特のチクチク感。ややあつ42~43℃。湯口で約50℃。 ③熱の湯/こちらの湯色は透明度15cm。硫黄の香りが四分六分よりもやや濃いめの感。ややぬるめの40~41℃。底から熱めの湯がじんわり湧いてくると共にたまに泡が上がってくるのが判る。夜22時頃に湯の張替えなので、鮮度的には朝一の方が良いのかな。 ④湯瀧/適温~ぬるめの感じ。 夕刻は食事前の18時前後のこと。多数の利用者があり、こういった本格湯治のマナーを心得ないものが居たのは些か残念である。 四分六分では知ってか知らずか、男女境界線の向う側に座るおじさんが。 熱の湯では何気に男湯入口側を見ていると、突然フラッシュが光った。眼鏡を掛けた中年の輩だったが、すぐさま扉の向こうに姿を消す。明らかに確信犯だ。あれだけ目立つ入口の注意書きを見落とす訳もない。何とも非常識な馬鹿がいる。女性時間帯ではなく、たまたま女性の姿はなかったが、混浴時間帯でもおられる場合もあるのだ。即時退館どころか、そのまま警察に突き出されても文句は云えまい。所詮そいういった輩の来る処ではない。 しかし朝は5時頃で一番風呂の貸切状態。だが、すぐさま1人2人と。賑わいと静寂の2面を見れるのも、宿泊利用ならではか。 なお男湯の玉の湯も再確認したが詳細は略。ここにはシャワー付きのカランが備わっているので、上がり湯にさっと浴びると良いかと。 食事と美酒にて機嫌を直す。夕食は青森地産を使った春膳でした。前菜にホヤの塩辛、刺身は海峡サーモンと牡丹海老、陸奥湾帆立の味噌焼き、雲丹入りの蒸し物、鰊のマリネ、菜の花とシャコの酢の物といった辺り。 朝食バイキングは前回の教訓から、開始時刻より早めに並んで待つことにしたが、それでも30番目ぐらいだった。この辺なら比較的楽々だ。皆同じことを考えるのかな? なお、添付写真は宿泊部屋から見た風景。向いに他の宿泊棟が見え、右手奥に湯気抜きの屋根が見えるのが、ヒバ千人風呂の外観です。
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2014/09/21
青森市街を通って八甲田山麓にやって来ました。青森と云えば酸ヶ湯は代表格の温泉であり、人気湯治宿ですね。こちらが当日のお泊り処です。 さてこちらのお湯は3源泉あり。 ①源泉名:鹿の湯、冷の湯(大)(小)混合泉/酸性・含硫黄-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温42.9℃。主成分はCa:184.1mg、Al:100.0mg、Na:39.8mg、Mg:53.8mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):19.1mg、H:9.4mg/硫酸:1188mg、硫酸水素:369.5mg、Cl:309.3mg、チオ硫酸:1.3mg、F:0.7mg/メタケイ:232.4mg、硫酸:8.6mg、メタホウ:4.1mg/CO2:245.4mg、H2S:13.8mg。溶存物質:2532mg/kg、総硫黄:13.7mg、pH:2.03。 ②源泉名:熱湯/酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温50.0℃。主成分はCa:192.2mg、Al:152.0mg、Mg:63.6mg、Na:55.0mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):40.5mg、H:15.9mg、NH4:1.2mg/硫酸:1542mg、硫酸水素:823.4mg、Cl:490.2mg、チオ硫酸:3.8mg、F:6.6mg/メタケイ:227.1mg、硫酸:33.0mg、メタホウ:11.2mg/CO2:197.7mg、H2S:8.7mg。溶存物質:3680mg/kg、総硫黄:10.4mg、pH:1.7。 ③源泉名:四分六分の湯/酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温49.6℃。主成分はCa:146.2mg、Al:103.3mg、Na:41.4mg、Mg:45.2mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):23.1mg、H:9.6mg/硫酸:1127mg、硫酸水素:358.8mg、Cl:286.6mg、チオ硫酸:1.1mg、F:0.8mg/メタケイ:218.1mg、硫酸:8.6mg、メタホウ:3.4mg/CO2:228.7mg、H2S:18.4mg。溶存物質:2385mg/kg、総硫黄:17.9mg、pH:2.02。 使用状況表示はありませんが。源泉掛流しとのこと。 男湯の玉の湯は4畳サイズで槽内は適温42℃付近、硫黄臭・青掛り白濁のお湯の透明度は40cm程度、ややぬるつる感あり。こちらの使用源泉は①の様です。 混浴大浴場のヒバ千人風呂は大きな木造りの湯屋。いい感じで雰囲気出ていますね。 A.冷の湯は掛け湯のみで1.5畳サイズ。ほぼ無色透明、ぬる湯の40℃。 B.四分六分の湯が30畳サイズ。ややあつ42℃強~43℃、ほぼ無色透明の青掛り・微濁り。 C.熱湯が20畳サイズで適温41℃、白濁の透明度は40cm。足元自噴とのことですね。 熱湯の方が体感温度は低めの適温です。しかし熱湯と四分六分の由来は温度ではなく、成分濃度によるインパクトの違いとか。なるほど。分析値を見ると熱湯の方が全項目で四分六分を上回っています。 朝晩は食事処でした。夕食は青森地産の食材を使ったスタンダードな感じでした。朝食はバイキング方式でしたが、開始時刻前から行列が出来ていますねえ。 北東北の湯処では震災の影響がいまだに残っている様で、また今夏は大雨の影響でキャンセルがあったりとか、客足が鈍っている様にも聴きましたが。こちらはなかなか大盛況でした。
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2014/03/07
およそ3年ぶり、青森在住時より日帰りでは何度となく利用させていただいていますが、今回初めて宿泊する機会に恵まれました。 先の口コミでも紹介されている「湯治部」にも魅力を感じましたが、3歳児を含む家族連れということで、無難な「旅館部」を選択しました。 日帰り利用ではどうしても時間に追われる感があり、いつも後ろ髪を引かれる思いで宿を後にしていましたが、今回はさすがにゆったりとした気分で時を過ごすことができました。 特に夜から翌朝にかけての大浴場は静寂そのもので、濃い湯煙の中、ほぼ貸し切り状態の贅沢を堪能することができました。 それだけでも宿泊した甲斐があったようなものですが、それ以上に宿のスタッフの方の心温まる応対がとても印象深かったです。山の宿でもあり、正直なところ接客面はさほど期待していませんでしたが、食事時の給仕係の方など、とても親切に対応していただいたことが今回の宿泊で何よりの思い出となったと同時に酸ヶ湯をますます好きになりました。