设施情报
地址 | 长崎县 雲仙市小浜町南本町145-2 |
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电话 | 0957-76-0550 |
官方网站 | http://www.unzenso.com/ |
路径 |
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备付品 | 餐厅, 馆内用衣, 乳液 |
服务 | 饭店 餐馆, 美容 按摩, 休息所・休息室, 无线LAN, 停车场 |
温泉的特征 | 当日往返温泉, 天然温泉, 源泉流动式温泉, 露天浴场, 包租浴场 |
评论
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2016/04/08
雲仙と小浜を行ったり来たりで、再び小浜に戻って来ました。こちらは九州温泉道認定とのことで訪問してみた次第。雰囲気的には公共の宿の様な感じです。以前に國崎旅館に宿泊した際、近隣に大きな建物があるなあ。というぐらいには存在は認識していたのだが、ここが今回の目的地だとは思わなかった。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物泉、泉温98.2℃、源泉名は全国養護福祉会 雲仙荘。主な成分はNa:2855mg、Ca:176.3mg、Mg:162.9mg、Li:6.8mg、Sr:2.1mg、NH4:1.8mg、Fe(Ⅱ):0.7mg/Cl:4995mg、硫酸:398.5mg、炭酸水素:173.2mg、CO3:52.4mg、Br:7.9mg、F:0.5mg、I:0.4mg、HPO4:0.2mg/メタケイ:163.0mg、メタホウ:76.5mg。溶存物質(ガス性除く):9364mg/kg、pH:8.4。 使用状況表示は見当らないが。状況的に見て完全放流となっています。 お湯の特徴としては小浜温泉に共通する高温の塩化物泉で、自家源泉となっている模様。湯雨竹という冷却装置(写真)の採用により、加水せずに完全放流としているところがポイントになります。長崎県では唯一とあるが、全国的に見ても採用施設は非常に少なく、なかなか見掛けない。なおこちらでは湯雨竹の特許を取得しているという説明書きを見て不思議に思った。別府・鉄輪のひょうたん温泉の発明であったはずだが?何故こちらの特許になっているのかな?と…この謎を解き明かすべくフロントの責任者らしい方に尋ねたが、移動によりこの施設での勤務は長くはないらしい。詳細経緯はよく判らないが、ひょうたん温泉から何らかの了解を得ているのではないか。…とのことでした。 露天は4畳弱。湯色は透明感ある弱黄色。香りはBr的な塩化物。浴感的にはつる感そこそこ。塩化物泉ではあるが、pHがやや高めという点と重曹成分やCO3などの相乗効果によるものか。しかし指先には塩化物泉らしいべたつき感は強め。42℃の具合となっていた。味を確認すると塩気強めの印象です。同じ小浜のお湯でも加水による適温調整で薄めになってしまったホテルのものに比べると、特徴が出ている感じはします。 内湯は6畳弱。こちらの加減は41~42℃の感じとなっていました。 残念ながら浴場からの景観は特になし。立ち上がると海は垣間見えるが、手前には電線と近隣の建物が視界に入る。この浴場は2Fに位置しており、景色のよく見える3F以上は客室やレストランに割り当てられているので、配置上仕方ない様です。
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2013/09/14
【源泉温度】98.2℃ 【成分総計と泉質】9,364g ナトリウムー塩化物泉 【色】かすかな黄系 【におい】塩化物・金気噴気 【味】塩 【浴感】肌スベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】ドンと大きく構える宿の日帰り入浴を500円で。入り口の横ではゴーゴーと白い煙をモクモクさせながら源泉が落ちている。湯雨竹という源泉自然冷却装置を使って高温の小浜源泉を少しでも入りやすいようにする。内湯と露天があり、わずかに黄色がかったような色をしている塩化物泉が満たされている。塩化物臭と金気系の噴気臭が混じる複雑なにおいで、この特有の噴気臭というのはどこか病みつきになるにおいである。スベスベとした浴感と塩味もしっかりと分かり、良い温泉である。九州温泉道認定施設。
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2011/12/03
今夜泊まる宿にinした後にふらふらと歩いて九州温泉道の対象施設である雲仙荘さんに立ち寄り入浴しました。外には竹製温泉冷却装置があり湯煙があがっていて一見の価値ありだと思います。 泉質:Na-塩化物泉(PH8.5)掛け流し。 前述した竹製温泉冷却装置を使用しているので100℃近い源泉を加水で埋める事無く湯船に供給しています。その為、塩分を明確に感じられてパリパリ感が気持ち良く感じられました。メタケイ酸150mg含んでいるのとNaによるツルツルヌメリも感じられて気持ちよい浴感でした。小浜温泉の中では一番濃いのではないでしょうか。 温泉評価:78/100 九州温泉道:4/88