Nuruyu Onsenkyou Douyokujou(奴留湯温泉共同浴場)

评论

• 2014/11/16

  TAKE

  岳の湯から小国町の市街方面へと戻る途中、こちらにも立ち寄ります。往路にも近くを通り掛かっていますが、幹線道路から少し離れた集落の中にある共同湯です。その昔、殿様が北里に来る時に奴さん達がぬるい湯に入り、長旅の疲れを癒したことに由来とか。奴さん達はぬる湯があまりに良過ぎてなかなか上がって来なかったんじゃないでしょうか。 さてこちらのお湯は分析書および使用状況表示がなく詳細不明ですが。浴場に簡単な表示があり、硫黄泉、泉温38℃とあります。おそらく泉質的には単純硫黄泉なのでしょうか。 使用状況は冬季（10月～5月）は午後３時～夜９時まで加温ありと書かれていました。それ以外は基本的に足元自噴の様ですね。 主槽は６畳サイズ。御影縁取りで、底には漬物石ぐらいの大きな石がゴロゴロ転がっています。槽内はぬる湯の38℃～不感帯付近といった具合。硫黄の香りが漂います。湯色はほぼ無色透明の青掛り、白い湯の花が見えます。浴感的にはつる感あり。泡付きもあります。 小槽は上り湯となっていますが、こちらは1.5畳サイズ。底には板が敷かれています。こちらの槽内はぬる湯の38℃。湯色は何故か微濁りという感じでした。

• 2014/03/22

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】 【成分総計と泉質】単純硫黄温泉 【色】青みがかる 【におい】硫黄 【味】ほぼなし 【浴感】肌スベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】２００円で入れる共同浴場で、とてもキレイで立派な建物です。意外なことに中は誰もおらず、終始一人での入浴。内湯のみで、誰も入っていないのにサラサラと常時オーバーフローしており、床を大いに濡らしています。不感温度の部分と上がり湯がありますが上がり湯も不感温度でした。（１５時頃から加温するようです）早速入ると、まさに何時間でも入っていられるような温度の湯に全身を包まれて幸福感があります。においを嗅ぐとしっかりと硫黄をキャッチでき、体表には大量の泡が付いて新鮮であることを証明しています。体を浮かせるように入浴していると、やはり眠くなってしまい１０分ほど寝てしまいました。気づくと体は泡でびっしり・・どこからどう見ても良い温泉であることが言え、近隣住民が羨ましい。ただ、冬は出ると一気に冷えるのでなかなか辛いところ。上がり湯が加温される夕方に地元が来ると思われますので、混雑を避けるのであれば冬の午前は狙い目かもしれません。 　　

• 2013/07/06

  西播のホーリー

  洗い場を這うように溢れる掛け流し。 一度は目の当たりにして躊躇った。 ぬる～い。 先客一人。 やっぱり｢ぬるいネ｣っと。 確かに温まらない。 ……、あがって暫し、この癒やされ感は何なん？