Sumatakyou Onsen Bijodukurinoyu(寸又峡温泉 美女づくりの湯)

评论

• 2015/06/18

  きくりん

  カジカ沢近くに建つ、ログハウス風の町営露天風呂。日曜日の午後、利用してみました。寸又峡温泉街手前の無料駐車場に車を停め、温泉街をずぅ～っと歩いて最奥へ。建物手前の坂道を上りきってガックリしない為にか、大きめの看板で「本日は入浴できます」と、アピールしています。入浴料400円は券売機で。100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーなし。手前の洗い場には、４人分のカラン(内一つはシャワー付き)。アメニティはありません。屋根付き12人サイズの円形岩風呂には、うっすら緑がかった透明の単純硫黄温泉[源泉名:混合泉(寸又峡1号泉・2号泉)]が満ちています。源泉42.7℃を、加水なし加温ありで41℃位に調整。PH9.1で、肌がかなりツルツルする浴感です。循環濾過ありながら、塩素臭はしません。竹筒から豪快に注がれ、口に含むとほんのり玉子臭。小さな白い湯の花と、綿状の灰色の湯の花が大量に舞っています。巨石が配され、野趣溢れる造り。柵越しには山々の景色、柵から下をのぞいてみると、滝と渓谷の景色が広がります。タイミングが良かったのか、ずっと貸切状態でまったりできました。 主な成分: ﾅﾄﾘｳﾑｲｵﾝ172.6mg、ｶﾙｼｳﾑｲｵﾝ1.8mg、塩素ｲｵﾝ3.5mg、水酸ｲｵﾝ0.2mg、硫化水素ｲｵﾝ6.5mg、ﾁｵ硫酸ｲｵﾝ0.9mg、硫酸ｲｵﾝ14.7mg、炭酸水素ｲｵﾝ376.6mg、炭酸ｲｵﾝ41.8mg、ﾒﾀｹｲ酸50.5mg、ﾒﾀﾎｳ酸15.3mg、成分総計0.688g

• 2014/11/06

  baka123456

  子供のころ、テレビで印象に残っている「金嬉老事件」の舞台を訪ねてみたくて行きました。 東京方面からは、かなり遠いところですが、大井川鉄道や、渓谷の吊り橋など、いろいろ面白いものがありました。 温泉は、硫黄臭のするツルツル温泉で、悪くないと思います。 東京から日帰りで、ここと接阻峡温泉もまわって帰ることは充分可能ですが、小さな施設で長時間いるような場所ではないので、温泉目的だけで行くようなものではないという気がします。 観光とセットなら大いに価値ありです。

• 2014/04/10

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】42.7℃ 【成分総計と泉質】0,688g 単純硫黄温泉 【色】透明青みがかり 【におい】硫黄 【味】硫黄 【浴感】つるつる 【温泉利用状況】一部循環 【感想】４００円で入浴できる、露天風呂のみの施設。１０人くらいが入れる岩風呂になっておりまして、やはり観光客風の人が多いように思いました。湯は透明ですが少し青みがかったような色をしておりまして、温度は４２℃ほどの適温でした。入った瞬間から分かるつるつるとした浴感は非常に心地よく、やはり皆さんも肌をしきりにスルスルしておりました。加えて、ほのかに硫黄臭を感知しまして塩素臭は全然分からなかったです。基本的に循環されているようですが、湯口の湯も硫黄臭がプンプンだったので厳密には一部循環という使い方かと思います。市営ですとか町営となると、どうしても強塩素臭による個性消失という現実を思い浮かべてしまいますが、こちらは全くそんなことはございません。大いに寸又峡温泉の力を実感することができます。