Yousenkakuiwamatsu Ryokan(鷹泉閣岩松旅館)

评论

• 2014/09/06

  TAKE

  秋保温泉から山形方面に向かう様な感じで、作並温泉にやって来ました。こちらはかなり見栄えのする大旅館です。作並温泉の元湯で創業220年の老舗宿だとか。 日帰り利用は大人・平日1270円・土日祝1570円。当日は幸いにも平日。お持ち帰りのフェイスタオル＋バスタオルのレンタル付き。しかし、ここが東北と考えるとお高め。仙台近郊のため、高め相場なのかな。 さてこちらのお湯は５源泉あり。 ①不二の湯／泉温61.6℃。②河原の湯／泉温54.6℃。③滝の湯／泉温59.0℃。④新湯／泉温52.9℃。⑤鷹の湯／泉温54.4℃。泉質名はいずれもナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、成分詳細も見ましたがほぼ類似。従って主な成分は代表例で「不二の湯」のみ示し、他は割愛。Na:232.2mg、Ca:121.5mg／硫酸:577.7mg、Cl:137.5mg、炭酸水素:12.8mg、CO3:3.3mg、F:1.3mg／メタケイ:70.5mg。 使用状況は内湯と露天で異なり、以下の表示。 内湯／加水：あり（高温のため）、加温：なし、循環：なし（掛流し）、消毒：なし。但し、現状は熱交採用により、加水なしとの表示も別途あり。 露天／加水：あり（高温のため）、加温：あり（冬季）、循環：なし、消毒：塩素消毒あり。 お湯の特徴は硫酸塩系となります。メタケイが若干というぐらいで、割とさらりの感じ。湯色はほぼ無色透明、ほぼ無臭の仄かな硫酸塩系の香り。 浴場は内湯の大浴場と混浴露天風呂の２か所。露天は本館から川畔へと降りていく感じ。浴場の状況は以下の通り。 Ａ．大浴場：源泉①を使用。御影造り・底はタイル張りでかなり広い。25畳サイズ以上か。 ２：１に仕切りがあり、広い方が適温42℃、小さい方が41℃。換気が悪いのか湯気が籠った感じ。雰囲気的にはもう一つ。 Ｂ．露天／滝の湯：入口から見て右手川畔に臨む一番広い槽で10畳サイズ。湯口近傍はややあつ42℃強～43℃、離れた辺りで適温42℃。 Ｃ：露天／新湯：左手手前側で3.5畳サイズ。40℃～41℃。 Ｄ：露天／鷹の湯：左手奥側で4畳サイズ。適温41℃。 Ｅ：露天／河原の湯：最奥側で4畳サイズ。適温42℃。 露天各々の違いは微妙。消毒は特に気にならず。ほぼ無臭～仄かな湯の香を感知出来るので、まあまあかと。但しＣ／Ｐを考えると、評点控えめ。 なお、露天は混浴のため撮影禁止。通報用TELもあります。場所柄もわきまえず、ＫＹな人は通報されるかも。ご注意。

• 2011/10/27

  きくりん

  日曜日の昼過ぎ、日帰り入浴して来ました。入浴料1400円(みやぎ日帰り温泉194湯の特典で100円引)を払って、靴からｽﾘｯﾊﾟに履きかえ、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰで地下２階へ。更に88段の欅の階段を降りていくと、お目当ての「天然岩風呂」があります。混浴ですが、脱衣場は男女別。しん湯、滝の湯、鷹の湯、河原の湯の４つの浴槽には、無色透明のﾅﾄﾘｳﾑ・ｶﾙｼｳﾑ-硫酸塩・塩化物泉が満ちています。湯温はどれも42℃位で、川に面しているので、どの浴槽からも渓谷を見ながら湯浴みが楽しめます。個人的には、最奥の河原の湯がお湯が一番よく、ﾂﾙﾂﾙ感が強いと思いました。13時から清掃が始まってしまうので、服を着て地下１階の男女別大浴場「不二の湯」へ。浴室を移動しながらの館内湯めぐりは、ｽﾘｯﾊﾟ履きが便利ですね。靴下を、いちいち履かなくていいですから。脱衣場は広く、畳敷きで快適。石造り50人ｻｲｽﾞの内湯は、ほぼ真ん中で仕切られています。どちらも、湯温は43℃に設定。大きな窓から、赤く色づきだした紅葉。最初入浴料が高いと思いましたが、岩風呂の景観といい、内湯の脱衣場にある畳の小上がりでの休憩など、ゆっくり過ごせば、妥当な金額かと思いました。また、行きたいです。

• 2011/08/02

  ひろろ

  妻と一泊しました。 まあ楽しかったのですが、けっこう悪い点も・・・ １幹線道路に面しているので道路側の部屋は車の音がうるさく、当日の晩は雨だったので、特にうるさかったです。 ２夕飯は部屋食でしたがけっこう貧相でした。朝食の方がいいくらい。 ３料理のひとつに髪の毛混入。明らかに我々の毛質とは違います。 ４重なってた下の方のご飯茶碗の中に、なぜか茶色いタレのようなものが入ってました。気持ち悪いので洗って使いました。 ５デザートを忘れられて、布団敷きが終わってから持ってきた。 普通これだけ不備が重なれば私もキレるんですが、スタッフ達の対応が良かったので怒るに怒れませんでした。 でも今後の反省として生かして欲しいのであえて公表させていただきました。