Yunohama Onsen Kyoudou Yokujou Kamiku Kousyuu Yokujou(湯野浜温泉共同浴場・上区公衆浴場)

评论

• 2015/12/18

  TAKE

  鳴子温泉郷からは日本海側に抜けて、鶴岡市内・湯野浜温泉にやって来ました。こちらは温泉街にある共同湯。今風であまり共同湯らしい風情のある建物ではなかった。正直なところ、昔ながらの共同湯の風情を期待してきたので、ちと残念でした。外観は円盤状、館内も比較的新しい感じがします。まあ、日本海が至近なので耐候性や耐久性からいうと、こうなってしまうのですかね。 さてこちらのお湯はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温57.2℃、源泉名は湯野浜1号,2号,3号,4号及び5号並びに厚生有限会社,龍乃湯新2号。主な成分はNa:1303mg、Ca:475.9mg、Mg:1.9mg、Li:1.0mg/Cl:2792mg、硫酸:318.1mg、炭酸水素:21.9mg、Br:12.4mg、I:1.8mg、F:1.6mg、CO3:0.2mg/メタケイ:43.6mg、メタホウ:11.6mg。溶存物質（ガス性除く）:5005mg/kg、pH:8.1。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示。 お湯の特徴としては含土類の食塩泉。数gといった辺りなので塩気はそこそこ感です。 内湯のみ、赤御影縁取り９畳。湯色はほぼ無色透明・微濁り。香りは塩化物系（Br・I）かと。浴感は塩化物泉らしい粘り感と共に、指先にややつる。やはり味見でも塩気そこそこの印象だった。あつ湯の44～45℃で加水はされていない状況。利用者は地元の年配さんと思われる３人ほど。加水がためらわれるが、私的には加水しなくても入れる範囲内でした。館内の注意書きには「適温42以下目安で。加水すると怒る客がいるが、その様なことのない様に。」とあった。ここは観光的な温泉地の側面もあると思われるので、観光客と地元民が適度に折り合うべきでしょうか。なお槽内には一部仕切りがあったが、どうやら湯口側と加水側で温度帯を分けている様です。しかし主には地元利用なのかと思われ、あまり観光客の立寄りそうではない様な感じ。あつ好きの地元民だけの場合には普段はあつめの具合なのかと思います。 ここは海のすぐ近くであるが、海側のロケーションにはホテルが立地し、こちらの窓からは僅かに日本海が垣間見える感じでした。

• 2013/10/06

  @ゆう

  東北ツーリングの際に訪れました。 以前の建物のときは、東北の温泉の中でトップクラスに好きな施設だったのですが、今回はリニューアル後初来訪でした。たぶん以前とお湯は変わっていないと思うのですが、やはり建物って大事なんだなと、改めて思ってしまいました・・・ お湯も良いお湯ですし、綺麗で立派な建物なのですが、以前のような魅力を感じる事はできませんでした。 もちろん共同湯なので、地元の人にとっては新しい建物の方が良いでしょうし一般の観光客にも綺麗な建物の方が評判が良いと思うのですが・・・ う～ん、むずかしい。あくまでも私の勝手な意見です、すみませんでした。

• 2012/11/14

  温泉レスラー

  施設は建て替え後で綺麗！管理人さん常駐できっちり管理されており好印象な施設でした。お湯は土類系の塩化物泉で結構なガツン系！しかも、かなり熱めの設定の様で、この日は４５度位でしたが、常連さんは「今日はぬるい」といっていましたので、熱いのが苦手な方は無理かなと感じました。コンデション的には夜の訪問でしたが湯汚れも感じられず、鮮度も悪く無かったですし、好印象でした。ただ、お湯以上に浴室内も「もんもん」で長居は無理でした。 ※施設タイプ　公衆浴場(共同湯タイプ）桶･イス･カランあり 　駐車場あり（施設前３台） ※　２００円　６時～７時・１０時～２２時３０分（７時～１０時は清掃時間）　定休日第２・４火曜日