Yamanoyadononaka Onsen(山の宿 野中温泉（旧　民営国民宿舎野中温泉別館）)

评论

• 2016/07/21

  くに～

  野中温泉の隣に建ち、野中温泉よりは新しく感じがします。野中温泉とは、完全に別料金となっています。 内湯は、木製の湯船が底面ヌルヌルの状態でやや深く、腰を下ろして入るのは難しかったです。湯出口の近くに梁のような出っ張りが浴槽の中に有り、その上に腰掛けるとちょうど良い加減でした。 露天風呂の岩風呂は、岩が風化していました。 シャンプー,石鹸の類い無し350円。100円バック式無料貴重品ロッカー有り、ドライヤーの類い無し、露天風呂有り。

• 2015/09/12

  TAKE

  芽登温泉の宿を出立した翌日、道東を巡ってみました。まずは阿寒方面へと。こちらは元々は国民宿舎ということで、やや古びた公共の宿といった風情ですね。それなりにリニューアルされた感じはあります。 さてこちらのお湯は含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温43.2℃、源泉名は雌阿寒温泉（野中温泉３号）。主な成分はCa:435.9mg、Na:265.0mg、Mg:182.3mg、NH4:2.7mg/硫酸:1469mg、Cl:497.0mg、炭酸水素:300.8mg、HS:1.6mg、HPO4:0.6mg、F:0.3mg/メタケイ:236.7mg、メタホウ:23.5mg/H2S:28.5mg。溶存物質（ガス性除く）:3489mg/kg、総硫黄:28.0mg、pH:5.8。 使用状況は加水、加温、循環ろ過、消毒に関し非該当の「源泉掛流し」表示です。保健所の確認済み銀ステッカーあり。 お湯の特徴としては硫黄泉だが、芒硝・石膏に含食塩。それに総硫黄も28mgとインパクト的には強い感じ。脱衣所まで硫黄の香が漂いますね。 内湯は総木造の湯屋で浴槽は５畳サイズ。 湯色は透明感ある弱緑黄色。白い湯の花あり。香りは硫黄。雰囲気にも漂うが、湯口でもしっかり。浴感はややつる。適温42℃の具合。 硫黄のインパクトは結構ある。内湯に長時間居ないでとの注意事項があった。福島・高湯温泉では安全対策のため、どこの施設にも強制換気装置があったのだが、こちらにはそれがない。換気のために露天につながる戸は常時開け放たれてはいるのだが。そのため余計に強く感じる様だ。冗談抜きで、内湯に長くいると硫化水素に当りそうな感じですね。泉温が高過ぎないので湯口でもややあつの具合でした。源泉掛流しとしても理想的な感じで投入量をしっかり確保できる。H2Sの持ち込み量が蓄積されるのだろう。 露天は楕円の岩風呂で幅３間×奥行1.5間。こちらは適温41℃の具合となっていました。裏手のエゾ松の緑を眺める感じです。 なかなか印象深い１湯になりました。

• 2015/09/08

  真苦部素

  噴煙あがる雌阿寒岳麓。 ロビーは硫黄臭漂う。いい感じだ、 脱衣場は事故防止のため工業所用４０cm扇風機がガンガン回っている 浴室はなぜか硫黄臭ではなくガソリン臭がする たっぷり湯の花が舞う酸性湯は刺激十分 浴室の壁と床は温泉成分しみこんでいるが好く掃除されている 露天も樹木と離してあり清潔感十分 夏季は立ち寄りだけで、冬季のみ湯治客を受け付けているそうです 春と秋は如何なのか聞き漏らしてしまいました