设施情报
地址 | 石川县 七尾市湯川町47部35-1 |
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电话 | 0767-58-1117 |
路径 |
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服务 | 停车场 |
评论
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2015/05/17
浴室
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2015/03/24
施設外観
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2014/09/25
七尾市中心部からですと東側。国道160号線を氷見に向かって走っていきますと、トンネルをくぐった後に左折指示の赤い看板が出てきます。あとは集落の中を指示に従って走っていきますと左手に見えてきます。平屋建ての建物で、駐車スペースは下の段になっています。 玄関先には見事な鍾乳石が。ややおしゃべりな店主さんのお話によりますと、かつては採取自由だったのだが、今は売買も禁止されている代物とのこと。これは脱衣所にも飾ってありました。 なかなか古い湯宿でして、「鄙びた」とはこのようなところをイメージするといいと思います。脱衣所も簡素ですし、浴室もシンプル。浴槽が1つあるだけ。静かな時が流れていきます。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、71.2L/minの自噴。これは浴槽まで自噴で流れていくとのこと。19.23g/kg、pH7.13、51.3℃となっています。湯使いは加温循環。消毒はしていません。結構な量のオーバーフローが見られます。湯口は2つありまして、1つは上から。ライオンの湯吐きでして、ぬる目の湯が入ってきています。こちらが自噴している源泉かもしれません。浴槽底部からは熱めの湯が入ってきています。加温された湯でしょう。浴槽内は41℃ほどで茶色の湯の華がたっぷり見られました。新潟の「西方の湯」で感じたヨウ素臭が弱いながらもこちらの湯からもしています。塩気の強い湯で、湯あがり後の身体のべたつきもなかなかのものです。 湯が自慢の宿だけあって、シンプルながらもいい湯でした。本来、循環湯には最大で星3つとしていたのですが、こちらは例外として4つにしようと思います。そうそう、アメニティはリーブルアロエの2点セットが使えるのですが、シャワーの勢いが弱すぎるので、洗髪は余所で済ませておいた方が無難かもしれません。湯を目当てにどうぞ。親父さんもいい人ですよ~。