Tokinoyu Dormy Inn Niigata(ときの湯　ドーミーイン新潟)

评论

• 2014/10/27

  TAKE

  こちらは新潟市の中心部付近にあるドーミーイン系のホテルです。当日のお泊り処になります。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温45.7℃、源泉名は多宝温泉　だいろの湯３号泉。 主な特徴を表す成分はNa:1888mg、Ca:681.2mg、Sr:6.3mg／Cl:3967mg、CO3:27.3mg、炭酸水素:14.3mg、Br:12.4mg、硫酸:5.6mg、HS:5.4mg、F:1.3mg、I:1.2mg／メタケイ:33.1mg、メタホウ:37.1mg。 使用状況は加温：あり、加水：あり（運搬量に制限があるため）、循環ろ過：あり、消毒：ありの表示です。 まず、今現在では「ときの湯」ではなく、「多宝の湯」と改められています。元々こちらには自家源泉があったのかどうか過去的経緯は不明です。「多宝の湯」と聴くと、もしや…と思いましたが、やはり「だいろの湯」からの運び湯でした。そちらも訪問予定でしたが、残念ながら日程の都合上、今回は見送りました。本家にはまたの訪問機会があれば。 本来のお湯の特徴としては溶存物質（ガス性を除く）で6696mg/kgのうち、ナトリウム塩が6000mg近くで塩気がはっきり。含硫黄であり総硫黄は5.4mgというところが特色かと思うのですが。 使用状況は上記の通りで大変に残念な感じ。湯の香りを確認せずとも内湯の雰囲気に塩素臭が臭い立つ。久々に結構来たな、これはと思いました。 内湯の主槽、ここだけが温泉（表示あり）で、他は白湯（表示なし）です。他の浴槽は非表示だったので、舐めて確認しましたが、ここだけが塩味。なお、本来は循環湯など口にするべきではなくお勧めはしません。あくまで確認のためです。 この主槽は木の縁取り１２畳サイズ。湯色は無色透明で、湯の香りも一応確認するも、塩素臭しっかり。加水・加温ありの循環メイン。塩化物泉らしいという事が判るぐらい。元々のお湯の個性を感知するのは至難です。これならわざわざ、だいろから運んでくる意味があるのかなあ？？？と思いました。 なお、内湯の小槽は水風呂。露天は洞窟風呂、つぼ湯×２ついずれも白湯です。 まあ、あくまで宿泊者向け無料サービスですから。文句を云うつもりはありませんが。ちと湯量が足らなさ過ぎますね。 しかし宿泊施設としては綺麗な感じです。この点での印象は良かったです。全階層のフロア中央が吹き抜けになっており、広々とした空間。最上階が男性用浴場ですが、こちらの吹き抜け上は青天井のオープンエアでした。

• 2012/08/24

  続、呼塚の男

  　友人と4人で新潟旅行に行った時に宿泊したホテルです。「ときの湯」という宿泊者専用浴場があり、そこが評判らしいので泊まりました。新潟駅万代口から徒歩10分程度の場所にありますが、宿泊者用に専用送迎バスも走っています。 　湯殿のラインナップ「ときの湯10階」 　洗い場(カラン9席) 　シャワー(1席) 　主浴槽(40℃、足踏み、浅湯あり) 　水風呂(22℃) 　サウナ(86℃、テレビ有) 　露天岩風呂(40℃、洞窟有) 　露天石壷風呂(40℃、2席) 　「二階」 　洗い場(カラン9席) 　主浴槽(40℃、背面ジェット2席、足踏み) 　水風呂(22℃、狭い) 　サウナ(86℃、テレビナシ狭い) 　浴室男女入れ替え制になっています。夕方から夜にかけては１０階が男性、２階が女性。朝は１０階が女性、２階が男性浴室になっています。１０回の眺めは素晴らしく、万代橋から朱鷺メッセ、遠くには日本海なども見えます。 　１０階の浴室は主浴槽、サウナ、露天風呂などホテルの浴場としては凝った造りで楽しいです。サウナもそこそこの広さがあり、壺湯などもあります。新潟の街を眺めながらの入浴が楽しめます。 　しかし反対に２階は露天がなく、サウナもありますがかなり狭いです。１０階が当たり、２階がハズレ・・・明確に差が(汗) 　また部屋はそれなりに綺麗で清潔感もあり、食事は宿泊者は全員がいただける夜鳴きそば(中華そば)、朝食はバイキング形式ですがかなり美味しかったです。新潟産コシヒカリのご飯も食べられます。