设施情报
地址 | 山形县 最上郡大蔵村大字南山519 |
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电话 | 0233-76-2021 |
路径 |
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泉质分类 | 碳酸氢盐泉, 氯化物泉 |
功效分类 | 怕冷 |
备付品 | 餐厅, 乳液 |
服务 | 饭店 餐馆, 停车场 |
评论
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2014/09/11
肘折温泉にやって来ました。昨年は温泉街から離れたカルデラ館に訪問しましたが、今回は温泉街の中にある旅館に立寄りです。こちらは秘湯の会のお宿になります。なお、肘折温泉には秘湯の会の宿が2軒あり、もう一軒は「元河原湯」さんです。先にそちらの方に訪問したのですが、日帰り対応の準備が整わないとのことでこちらに来ました。 明治初期の建物という事で、外観は古き趣を残しており絵になる感じです。館内は古き趣を残しつつもモダン調も取り入れて、調和を図っている感じでした。 今回の東北ツアーに当り、秘湯の会のお宿全般が宿泊先の検討対象となった訳ですが、こちらもその一つでした。秘湯の会H/Pのご案内によると宿泊部屋によって趣向を変えているらしく。どんなお宿なのかなあ?…と下見に来た感じもあります。 日帰り利用は500円となります。因みに貸切風呂もあり、そちらは1500円とのことでしたが。大浴場のみの利用としました。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、泉温84.6℃、金気臭、黄褐色の濁り、源泉名は組合2号源泉。 主な特徴を表す成分はNa:1233mg、Ca:134.1mg、Mg:37.6mg、Li:3.1mg、Fe(Ⅱ):1.7mg/Cl:1343mg、硫酸:287.6mg、炭酸水素:1356mg、CO3:2.6mg、Br:2.6mg、HPO4:1.9mg/メタケイ:196.7mg、メタホウ:47.1mg。 使用状況は加水:ありの表示となっています。 お湯の特徴としてはナトリウム塩泉で若干金気含み、炭酸水素とメタケイにも恵まれています。 内湯は石組み浴槽で4畳サイズ。浴場の床も石造りで落ち着いた雰囲気です。槽内は適温42℃といった感じ。茶濁の透明度50cm程度。 露天は1畳弱サイズとこじんまり。槽内はこちらも適温42℃付近。茶濁の透明度は50cm以上で青掛り気味です。内湯よりも濁りが少ない感じで、こちらの方が鮮度的には良いのかと思いました。 炭酸水素とメタケイによると思われるつる感がありますね。
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2013/07/24
肘折温泉に佇む、和モダンな日本秘湯を守る会会員の宿。5年ほど前に、日帰り入浴しました。明治元年の創業ながら、内装はきれいにリニューアルされています。正面の看板が、MARUYAではなくMALUYAになっているのも、しゃれてていいですね。こじんまりしているもののセンスが良く、泊まりで利用してみたい宿です。
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2012/12/04
肘折温泉本来のお湯を味わいたくて訪問した。某所で、立ち寄り湯で意見を求めたところ、ここ丸屋旅館を推薦されたのであった。 館内は、黒を基調として落ち着いた雰囲気である。案内されて浴室に向かう。脱衣場は小さい。3人も居ればいっぱいである。 湯船は、6人サイズであるが、一坪位が浅くなっている。寝湯にしては変だ。たぶん小さな子供を遊ばせるスペースか。泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。赤茶色のお湯だ。口に含むと、塩分と金属的渋みが強い。湯温は41度弱。肘折温泉の源泉は高温のはずだから、加水と思われる。 それにしても、析出物がすごい。針のように小さなとげがあちこちにびっしりである。床は棚田状態である。 ドアというより窓を開けると、そこに一人乃至二人サイズの露天風呂があった。坪庭のような空間だが落ち着く場所であった。湯温は38度位。激熱の源泉が投入されているが、僅かな量なのでこの温度なのであろう。 肘折温泉は、昔ながらの温泉場の雰囲気を維持していると感じた。こんな山の中なのに、二十軒近い旅館の経営が成り立っていることが不思議であった。