设施情报
地址 | 山梨县 南巨摩郡早川町奈良田344 |
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电话 | 0556-48-2711 |
官方网站 | http://nukuyu.com/shiranekan/ |
入浴费用: 千日元
营业时间 期间 | 13:00至17:00 |
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路径 |
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泉质分类 | 硫磺泉, 氯化物泉 |
功效分类 | 皮肤病, 神经痛, 肌肉痛, 关节痛, 肩周炎, 消化器官病, 痔疮, 怕冷, 妇科病, 便秘, 痛风 |
服务 | 美容 按摩, 停车场 |
温泉的特征 | 当日往返温泉, 天然温泉, 源泉流动式温泉, 露天浴场 |
评论
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2016/01/11
西山温泉からは奈良田温泉に再度戻って来ました。今回、奈良田を訪れてみた主たる目的はこちら。未訪問だった秘湯の会のお宿を訪ね歩く、私的な温泉ライフワークの一環です。これにて山梨県内に関してはコンプリートとなった。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉、泉温49.8℃、源泉名は奈良田温泉七不思議の湯。主な成分はNa:1403.9mg、NH4:21.2mg、Li:6.7mg、Ca:4.8mg、Sr:1.8mg、Mg:0.4mg、Al:0.1mg、Fe(Ⅱ):0.1mg/Cl:1896.2mg、炭酸水素:246.5mg、硫酸:146.7mg、CO3:67.7mg、F:25.7mg、HS:12.0mg、Br:4.2mg、I:0.6mg、OH:0.1mg/メタホウ:85.7mg、メタケイ:34.7mg/H2S:0.2mg。溶存物質(ガス性除く):3978mg/kg、総硫黄:11.8mg、pH:8.8。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示。ORP分析書の掲示もあり、ほぼ源泉と同位となっていた。この様にお客様にはっきりと判る様に示すものがよろしいですね。これこそ本物と見習って頂きたい。特に山梨方面では実施率が低めなので。自称なだけの源泉掛流しは都会方面でうんざりするほど見てきていますから。山梨県の保健所さんも指導に頑張って頂きたい。管理・表示が適切なものとなるべくという真の意味です。 お湯の特徴としては含硫黄の塩化物泉。奈良田の里と類似泉質なのかと思いきや、全く違った。塩化物が増し、総硫黄も10mg超とかなりはっきりした感じとなっている。泉源が全く異なる印象だ。山梨では、これだけ硫黄の特徴が強いものは珍しい。また泉温も高めですね。富士山周辺は火山活動があまり活発ではないため、泉温低めな傾向と思われるのだが、南アルプス山麓では状況が少し異なる様です。七不思議と云われるのも無理なく、この辺りでは貴重なお湯かと思います。 脱衣所に入ると、まず硫黄の香を強く感じる。 内湯は木造浴槽で仕切りで2つに分かれる。湯口側は2畳で43℃。オーバーフロー側は3畳で41~42℃。湯色はほぼ無色透明。灰色の湯の花あり。香りは雰囲気にも漂う硫黄。湯口では強めで槽内もしっかり。また一方でツンとした芳香もあり、NH4によるものだろうか。浴感はつる感かなり出ており、ぬるつるの感じ。若干泡付きあるので、これによるものか。 露天は4畳強。湯色はほぼ無色透明。こちらはややぬる40~41℃となっていた。 景観的には奈良田の湯と似た様な感じで、西山ダムの向こうに南アルプスを遠望する。この露天の目隠しのすぐ下には道路が走っており、山並みだけを見せる様にしている。 なお飲泉にて味を確認。硫黄の香しっかり、苦味若干、塩気そこそこの印象だった。
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2015/08/17
本当の山の奥。ここまできても入らねばならぬ名湯。 南アルプスの縦走から降りてきて、まずザックを降ろしたのは白根館だった。奈良田という自然の厳しい、しかし夏山では有名な登山口にある小さな集落にある。秘湯を守る会の宿で、この小さな集落では大きい宿である。 名物は日に七色に変化するというお湯であり、宿の建物の外に浴室棟として内湯と露天風呂がある。まず内湯が素晴らしい。細かい黒い湯ノ花が舞い、非常に柔らかい肌触りである。pH 8.8。成分総計4.0g/kg。基本はNa-塩化物塩泉だが、メタ珪酸・メタホウ酸の他、炭酸水素もあり複雑である。気候により七色に変わるという露天は、この日はそこまで色は付いておらず透明無色に近かった。山から下山後ということもあり、一晩に数回入浴した。夜の露天風呂からは満天の星空だった。もちろん食事は山のものが多く、とても美味しかった。
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2013/11/19
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉) 完全源泉掛け流しのお湯は内湯が無色透明無臭チョイヌメリ、そして露天が無色透明チョイ硫黄臭チョイヌメリです。内湯ひのき風呂(供給量15㍑/分、真ん中仕切りあり湯口側チョイ熱、反対側適温微ヌメリ)と露天木造り風呂(供給量20㍑/分)のラインナップです。内湯と露天は離れており、裸での移動は不可能です。(内湯と露天の間に飲泉所あり)