Hotel Kunitomi Suisenkaku(ホテル國富 翠泉閣)

评论

• 2016/07/04

  ティちゃん

  女子会プランでお世話になりました。 館内も掃除が行き届き、静かでゆっくりする事ができました。仲居さんも可愛らしく接客もしっかり教育なさっているなと感じました。仕事柄どうしても重視してしまいます。食事も本当に美味しかったです。色々と心づかいありがとうございました。笑顔には癒されましたよ。これからも頑張って下さいね。

• 2015/06/22

  masa

  　４０年ほど前に青海に住んでいました。北陸新幹線開通を機に、今回宿泊させていただきました。建物はきれいで景観に馴染み、姫川を挟んだ向こう岸には、ノスタルジックな水力発電所があり、また、緑が濃い自然豊かな立地と相まって、とても心落ち着く温泉宿でした。 　食事は、地元産の食材もふんだんに使用されていて、とてもおいしくいただきました。食事場所もきれいで広く、癒しの空間としてうまく作られた空間でした。 　中井さんの見送りは見えなくなるまでしていただき、商売ではなく、本当に心からのおもてなしを感じました。 　飾らなく、適度に質素で、人の心を感じられる、とてもよいホテルで、たぶん、ずっと忘れられない宿になると思います。 　今回は梅雨の時期でしたが、雨もまたいい演出になっていました。春、夏、秋、冬にはまた、訪れたいと思っています。 　よい思い出をありがとうございました。 (５２歳男性。夫婦２人で宿泊) 　

• 2014/07/27

  TAKE

  R148を姫川温泉郷まで戻って来ました。温泉街の中では目立つ感じの大きなホテルですね。体裁も整った感じです。日帰り利用料金はお持ち帰りタオルもついて1000円ということで、まあ普通程度でしょうか。なおマッサージ機が1台だけ置いてあり、無料になっていました。これを使ってみると少しはお得感が出るのかも知れません。 さてこちらのお湯はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉、泉温41.6℃、金気、透明感のある黄色・白茶の湯の花あり。源泉名はホテル国冨。 主な特徴を表す成分はNa:184.9mg、Mg:21.6mg、Ca:55.6mg、Li:0.9mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):0.7mg／炭酸水素:344.8mg、Cl:233.2mg、硫酸:53.5mg、I:1.4mg／メタケイ:63.2mg。 使用状況は加水：あり（泉温が高いため）、加温：なし、循環ろ過：なし、消毒：なしの表示です。 なお、この分析書は湯口における分析値となっており、温度から見て加水後のものと思われます。本来の泉温は65.4℃とのこと。上記成分濃度を補正して考えるともっと多くなりますね。 お湯の特徴としては基本的に塩化物泉で、炭酸水素がそこそこあり、つる感がそれなりに期待できるでしょう。 源泉は地下1300mから湧出の化石海水とのこと。その特徴を示すヨウ素を含有しています。湯の香りは金気の方が前面に立っていますが、ヨウ素が多くなってくると、松之山の様な芳香を放ち始めるのかも知れません。 内湯は楕円形の浴槽でおよそ長径9m×短径4.5m。そのうち円形に区切られた小槽が直径2.7mぐらいです。主槽が適温41℃付近、小槽があつ湯の43～44℃といった感じです。つる感を少し感じます。 露天は岩風呂でこちらは10畳サイズ、槽内はぬる湯の40℃付近でした。 こちらでは若干加水はあるものの、姫川流域のお湯はなかなかよろしい印象ですね。