设施情报
地址 | 京都府 福知山市西長24 |
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电话 | 0773-22-5527 |
入浴费用: 大人(超过中学生)430日元,中间的人(小学生)150日元,孩子(婴儿)¥60
营业时间 期间 | 15:30至21:00 |
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休息日 | 星期三 |
路径 |
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温泉的特征 | 当日往返温泉 |
评论
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2010/07/31
福知山の城下通りの一本東、広小路通りとの交差点で、ちょっとした脇道があるのですがその道沿いにあります。北行きの一方通行になっています。ちょうど前に3台分+α(満車のときは使用可能な「来客用」)の駐車場があります。 とにかくびっくりするほど古い建築でして、これは昭和初期か20年ごろでしょう。入り口の扉が、西部劇の押す扉を大きくしたような形です。番台形式で脱衣所は奥行きが結構あります。バリバリの木造でして、木が黒光りするほど。これは年季入っています。脱衣ロッカーは京都式の籠を入れるタイプで、透明なガラス窓付き。これも古いですが、洒落ていますね。 浴室に入りますと、コンクリの壁も木の天井も緑白色のペンキが塗られています。床は細かいタイル敷き、脱衣所との間のガラスはステンドグラス用のシールに、若い紳士と淑女の「ハウス名作劇場」から飛び出してきたようなエッジングガラスっぽい絵。洗い場には煉瓦が施されていまして、ちょっとしたアクセントになっています。浴槽は主浴槽深浅の2つだけ。浅い側は超音波になっていました。湯温はぬる目で塩素臭控え目。入浴してみますと天然温泉でないのに、肌にうっすらとまとわりついてくる感覚。薄い絹の衣のようです。地下水とのことで、天然の軟水か何かでしょうか。かなり優しい印象の湯でした。 これは銭湯としては別格のもの、歴史の生き証人的なところです。近くにお住まいの方だけでなく、このあたりを通りがかる機会がありましたら、是非立ち寄ってみてほしいです。