设施情报
地址 | 熊本县 上天草市大矢野町上5190-2 |
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电话 | 0964-56-0536 |
官方网站 | http://yurakutei.jp/index.shtml |
路径 |
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泉质分类 | 碳酸氢盐泉, 氯化物泉 |
功效分类 | 皮肤病, 神经痛, 肌肉痛, 关节痛, 肩周炎, 运动神经麻痹, 瘀伤, 扭伤挫伤, 消化器官病, 痔疮, 怕冷, 割伤, 烫伤, 妇科病 |
备付品 | 乳液 |
服务 | 饭店 餐馆, 美容 按摩, 停车场 |
温泉的特征 | 当日往返温泉, 天然温泉, 源泉流动式温泉, 露天浴场, 家族浴场 |
评论
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2014/10/12
【源泉温度】 【成分総計と泉質】白湯と赤湯 【色】 【におい】 【味】 【浴感】 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】九州温泉道選定施設で、個性が全く異なる二つの源泉に入浴することができます。まず浴室扉を開けて最初に飛び込んでくるのが透明の単純温泉で、源泉温度が32.3℃なのでヒンヤリとしている。(10月~4月は加温とのこと)湯口のみ鉄っぽいにおいがあるなめらかな湯で、夏は非常に心地よい温度だ。その奥に行くと一気に空間の色が変わりまして、鉄分の影響で変色して茶色になっています。遊離二酸化炭素も601,8mgと多く含有し、析出物の生成も進んでいる。ゴボッゴボッと音をたてる湯口は鉄や二酸化炭素のモヤ臭が主体で、槽内は塩化物的なにおいと鉄臭。味は鉄・塩が主体でなめらかな浴感がある。わずかながら体がジーンと温まるような二酸化炭素浴感もあるような気がする。更に奥に行くと洞窟風呂や露天風呂があり、洞窟風呂はなかなか入ることができない空間なのでワクワクします。体がよく温まりますので、うっかり入りすぎてしまうと逆上せるかもしれません。そんな時に単純温泉のヒンヤリ湯でクールダウンするのが非常に良い。
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2014/07/03
天草・大矢野島の西岸・弓ヶ浜にやって来ました。今回の天草訪問で楽しみにしていた目的の1つです。九州の秘湯の会のお宿ではこちらが未訪問でした。 さてこちらのお湯は2源泉あり。 ①単純泉、泉温32.3℃、金気臭、ほぼ無色透明の微黄掛り・微濁り。源泉名は弓ヶ浜温泉(白湯)。開湯以来の源泉。 主な特徴を表す成分はNa:206.5mg、Ca:4.4mg、Mg:2.7mg/炭酸水素:580.3mg、Cl:35.8mgg/メタケイ:41.3mg。 ②ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、泉温46.9℃、金気+炭酸+Br臭、茶濁。源泉名は弓ヶ浜温泉(赤湯)。平成8年湧出の新源泉。 主な特徴を表す成分はNa:2331mg、Ca:198.8mg、Mg:109.3mg、Li:4.4mg、Fe(Ⅱ):0.5mg/炭酸水素:4006mg、Cl:2559mg、Br:7.9mg、硫酸:2.3mg/メタケイ:71.6mg、メタホウ:58.4mg/遊離炭酸:601.8mg。 使用状況は使用源泉で異なり、以下の通り。 ①加水:なし、加温:あり(12月-4月の間・ボイラ加温)、掛流し、消毒:なし。 ②加水:なし、加温:あり(12月-3月の間・熱交使用)、掛流し、消毒:なし。 泉質的には炭酸水素が突出しており、新源泉では4000mg以上。遊離炭酸も多いです。 内湯に入ると、まず最初にあるのが白湯で、岩風呂風の槽内は玉石張り。2畳サイズ+3畳サイズの2槽。槽内は各々36-37℃付近の不感帯。これはなかなかよろしい感じですね。 次の間に行くと、赤湯で7.5畳サイズ。ベージュ色の析出物が見えます。槽内は適温付近。弱茶濁で透明度は数10cm。湯船に深く浸かっていると、湯口から思いっきり炭酸が漂って来ます。 次に露天に行ってみます。こちらは6畳サイズの岩風呂で、槽内はぬる湯の40℃付近。 こちらは内湯と後述する洞窟風呂のOFが合流する最下流。湯の色はエージングのためか緑茶色。湯の花は白・茶・緑あり。 洞窟風呂は黒川の新明館さんを想起させるものですが、やはりそちらの影響を受けたものだとか。こちらは適温付近。岩肌にある析出物は、ガサガサする感じです。成分的に見て炭酸カルシウムでしょう。 内湯と露天の間には小さな寝湯でしょうか。壁に貝殻が飾られています。 まあ、色々ありましたが、最後には不感帯の白湯で締めました。大変によろしかったです。 なお、こちらには九州出身の温泉ソムリエ Yさんの車に同乗させて頂きました。その節は大変お世話になり有難うございました。またどこかの温泉でお会いしましょう。
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2013/02/03
天草の入口、大矢野の海沿いにあります。 上天草物産館脇からの海岸線沿いの道に「弓ヶ浜温泉」と書かれた誘導看板が立っていますので、 それを見ながら進むと到着します。 立ち寄り利用料金500円を支払いさて入浴。 浴室の扉を開けると一見あまり特徴の無い透明な湯の張られた 小さめのタイル貼り浴槽が。 一瞬、話に聞く赤湯の旅館とは別のところに来てしまったかな・・・と思いましたが、 よく見ると浴室端に奥へと続く廊下があります。 で、その先が温泉津温泉・薬師湯並にこんもりの析出物に囲まれた赤湯浴槽でした。 端には岩状になった析出物が飾ってあります。 このお湯、名前は赤湯ですが日によって色が変わるとか、 この日は薄茶色、口に含むと石灰分の混じる甘辛い味。 底は粉状の石灰質が積もっておりザラザラしています。 そしてその先に崖を掘って造られた洞窟風呂が。 壁にノミ跡の残る手造り感満載のの洞窟、 中はサウナのようにポカポカです。 そして底にはプレート状の石灰質がこんもりと堆積。 手で掬ってみると小枝や髪の毛が相当混じっていたのはちょっと・・・。 最後に入口の透明なお湯、温めで赤湯の仕上げにぴったりです。 沸かさず・加工せずの野趣に富んだお湯が自慢の施設、 あまりに自然のまま過ぎて好みが分かれる所と思いますが、 話の種にはなる、といった感じのお湯でした。