Facilities
Address | Toyama 黒部市黒部鐘釣 |
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Telephone | 0765-62-1103 (鐘釣温泉旅館) |
Entrance fees: free
Business hours | Early May - early November 8:30 to 16:00 |
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Access |
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Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath, Open Air Bath |
Reviews
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2016/06/13
鐘釣駅から歩いて10分くらいのところ、一本道なので、迷うことはありません。 141段の階段を下りていくと、小屋のような脱衣所があります。 脱衣所は1ヶ所のみで、男女兼用。 脱衣所の前に「岩風呂」と書いてある看板があって、下りの階段になっており、その階段を下りたところが洞窟風呂の温泉になっています。 お湯は適温で、単純泉のようですが、これがよく温まる。 河原にも温泉が湧いているところがありますが、ゆっくりと入るなら洞窟風呂の方ですね。 貴重品などは、当然自己管理となりますので、注意が必要。 朝8:30から夕方の4時までは無料で解放されていますが、それ以外の時間は旅館の宿泊者専用になるようで、宿泊者以外は入れないようです。
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2014/08/10
8月の上旬、黒部峡谷鉄道のトロッコに乗って鐘釣にやって来ました。宇奈月からだと丁度1時間程度。正確に覚えていませんが、10数年振りの再訪です。前回も川原の露天に入っています。 鐘釣駅で下車すると、川上方向に500mほど歩いて川原に下ります。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温約60℃、仄かな硫黄臭、ほぼ無色透明。主な特徴を表す成分は分析表がなく詳細不明。成分総計は参考値で284mgとのこと。使用状況表示も勿論ありませんが。川原の自然湧出泉と黒部川の天然水との混合で適温付近になります。 鐘釣には鐘釣温泉旅館と鐘釣美山荘の2軒のお宿がありますが、残念ながら現状どちらも日帰り入浴はやっていません。というか内湯がありません。鐘釣温泉旅館に足湯のみあり、どうやらそちらに分析書があるらしい事を後ほど知りました。確認出来なくて残念。 川原には手堀りで作られた露天が幾つかあるので、そこを使います。自作までは無理でしょうか。観光客が多いので、水着は必携です。鐘釣で降りてもここ以外に行く処もありませんので。通常の週末であればまだ入浴は可能ですが、観光客が多くなる連休には足湯のみとなる場合もあるみたいです。出来るだけそこを避けて、午前中早めの時間帯が良いでしょう。 石段を降りていくと、仮設のテントがあります。そこが脱衣所ですが。男女兼用なので、女性は鐘釣駅のトイレを利用した方が良いかも。なお、その脱衣所の下にこじんまりとした洞窟風呂的な岩風呂があります(これは以前に見た覚えがないので、後から作られたものなのだろうか?)。そちらは湧出量の加減で使えないこともあるのだとか。私の訪問時も残念ながら使えませんでした。 川原のお湯の加減は当日あつめで43~44℃付近でした。場所や川の水位により、コンディションは変動するものと思われます。仄かな硫黄も香る様な感じです。黒部川の景観を眺めながら、暫し過ごしました。
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2010/10/31
浴槽からの眺めです。 黒部川がごうごうと音を立てています。 早朝でしたので寒かったです。