Facilities
Address | Tokyo 台東区下谷2-17-11 |
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Telephone | 03-3874-3853 |
Access |
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Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
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2017/05/16
近くの「白水湯」に行ったあと寄ってみました。 営業はしていませんが、建物はそのままです。 東京屈指の美しい建物で、私の記憶では早川氏のペンキ絵もあったはず。 ここは鬼子母神にも近い、観光地でもあります。 銭湯は無理なら、博物館か、観光案内所などとして、再利用されることを望みます。
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2015/08/12
日比谷線、入谷駅近くのレトロ銭湯です。 まず素晴らしいのが建物正面で千鳥破風を3つ重ねた構造、東京銭湯でも屈指の美しさと言えます。 もちろん番台式、柱時計や鉄の体重計などのアイテムも揃い、小さな縁側、箱庭もあります。 一応エアコンも付いているのですが、天井の扇風機がグルグル回り、昔の地下鉄やデパートみたいで懐かしい(と言っても若い人には分からんでしょうが)。 浴室には西伊豆から見た富士山のペンキ絵があります。 有名な絵師の方が亡くなられたので、平成20年のものが多いようですが、ここもそうでした。 浴槽は、深湯と浅湯の二つ、メーターは46度を指していましたが、昨日行った三河島「帝国湯」より大分ぬるく感じたので、44度くらいかな? 面白いのはトイレで、和式なんですがスリッパの代わりに、鼻緒の無い下駄が、立ち位置に備え付けてあります。
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2014/04/13
下谷(したや)にある宮造りの銭湯です。入谷駅の4番出口(下り、北千住方面)からだと徒歩1分くらいです。昭和通りから1本路地に入ったところにあり、昭和通りからは建物は見えませんが、路地に入るとマンションの隙間に煙突が見えたり見えなかったりします。私が行ったときは少し迷ってしまいました。築83年(ぶらり湯めぐりマップより・・・2014年現在だと86年くらい)の荘厳な佇まいです。暖簾をくぐって入ります。 湯殿のラインナップ 洗い場(カラン24席) 主浴槽(44℃弱、バイブラ) 深湯(44℃弱) 昭和一ケタの時代に造られた銭湯なので、年季の入り方は素晴らしいものがあります。番台は脱衣所側を向いた表向き番台タイプでした。脱衣所は天井が高く比較的解放的な空間になっています。脱衣所から中庭が見えました。またトイレは一度外に出てから入るようになっていました。桐の衣類カゴまであります。 湯殿は手前に洗い場カランが並び、奥に浴槽が二つ並んでいます。二つの浴槽は中で繋がっていて同じ水温になっています。主浴槽は左手にありバイブラがありました。深湯は右手、主浴槽よりは少し小さく、主浴槽と深湯の配置や形などは一般的な東京銭湯の基本的な形でした。 背景絵は西伊豆からの富士山でした。駿河湾を手前に、大きくそびえ立つ富士山が見事です。 30分程度入浴しました。昔ながらの銭湯らしい銭湯でした。