Facilities
Address | Akita 仙北市田沢湖玉川渋黒沢2 |
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Telephone | 0187-58-3100 |
Official Website | http://www.shintamagawa.jp/ |
Access |
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Types of hot springs | Acidic Springs |
Types of effectiveness | Anemia, Liver Disease, Arteriosclerosis, High Blood Pressure |
Equipments | Restaurants, Suvenirs, Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Karaoke Rooms, WiFi, Parkings |
Characteristics of hot springs | Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Open Air Bath, Private Bath, Waterfall Shower, Lying Bath |
Reviews
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2016/08/26
新玉川温泉は、東北における私の行動範囲から大きく外れていて今まで訪れる機会が無かったが、今回は遠いのを覚悟で訪ねた。 玄関には荷物をいっぱいに積んだ車が次々に到着し、係員がポーターよろしく台車でそれを運んでいた。やはり連泊の湯治客が多いのであろう。ロビーは宿泊客、日帰り客で混雑していた。入浴券を自販機で買い、脱衣場入口で渡すシステムである。途中、有料のコインロッカーがありつい利用してしまったが、脱衣場入口前には無料のダイヤル式貴重品ロッカーもある。入浴料は600円。 浴室は全てが木造りで、中央に源泉100パーセントの湯舟がある。十数人は入れそうな大きさで、湯温は38度ほど。97.5度の源泉をどのようにして下げているのだろう。他に源泉50パーセントの湯舟、あつ湯、ぬる湯、弱酸性湯、むし湯、歩行湯などがある。湯温はあつ湯が43度ほど、ぬる湯が42度弱ほどであった。 源泉は大噴で、酸性ー含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)・アルミニウムー塩化物泉、ph1.13である。微かに黄色み掛かった色で、透明感がある。泉質に比して特徴的な匂いは無い。最初に源泉50パーセントの湯舟に入った。とろりとしたお湯である。まもなく傷口が反応した。続いて源泉100パーセントの湯舟に。今度は傷口がすぐに反応した。だがそれ以上のことが何か起こるわけではない。湯舟の中には、ベージュ色の湯の花のようなものが漂うていた。ただ「それらが全て湯の花なのか、人の垢が混じっているのかは判然としない」との感想を持った。それほど混んでいたのだ。 不思議なのは、湯舟の中で体に泡が付かなかったことである。分析書によれば、溶存ガス成分の遊離二酸化炭素は2195mgなのだ。真相は不明だが、97.5度の源泉を38度付近まで下げる過程で抜けてしまったか。 私が入浴したのは15時過ぎで40分ほどの間だったが、お湯の良さを感じられたとは言い難い。日帰りの観光客が半日がんばっても判るまいと思う。本当にこのお湯の凄さが判るのは、湯治に行くべき事由のある人が必要な期間連泊したときなのだろう。
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2015/07/08
恒例となった訪問は何時も土砂降りの日が多いが、それでも入浴客は多い。ぬるめの湯温なので長湯をして肌を痛めないよう気を使うのも、玉川ならだろう。600円。
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2014/07/06
日本で一番の酸性泉 やはりぴりぴり感が強烈です 間違えて目でも擦ったら大変なことになりました 涙が止まらない とろりとした湯は 深緑 沈殿した湯の花もたまらない 長湯は出来ないが一度は経験してみるといいかな 調整湯50%のpHは1.5でした。内湯源泉1.2 酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-アルミニウム-塩化物泉 98℃ pH1.05 完全放流式 H=89.52mg Fe=161.5mg CO2=3160mg