Facilities
Address | Toyama 富山市今市3339 |
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Telephone | 076-435-0016 |
Official Website | http://www.namazu-onsen.com/ |
Entrance fees: Adult (more than junior high school students): 420 yen elementary school students: 130 yen Children: 60 yen
Business hours | 10:00 to 21:00 |
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Business Holidays | The first Monday of each month, following Tuesday (holiday) |
Access |
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Types of hot springs | , Chalybeate Springs, Chloride Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Women's Disease |
Equipments | Shampoo, Conditioner, Suvenirs, Hair Dryers, Soaps |
Services | Drinks, Beauty Salons, Massages, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Open Air Bath, Sauna |
Reviews
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2015/02/25
温泉法第2条適合泉(総鉄イオン・メタケイ酸) 含鉄(Ⅱ)・硫黄-ナトリウム-塩化物泉[硫化水素型](中性等張性低温泉) 加温・循環濾過・消毒のお湯は内湯が黄土色無臭ヌメリなし、 そして露天が薄黄色微濁無臭ヌメリなしです 内湯:白湯(チョイ塩素臭)・小浴槽1個(1号井)、 露天:中浴槽1個(3号井)のラインナップです 温泉分析表が手書きで泉質と溶存物質量が結び付かない箇所が 存在し信憑性に?です
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2014/08/20
富山市内の北部・四方地区にやって来ました。こちらに鉱泉を使った旅館があるのは学生時代から知っており、近辺も通り掛かった事があります。しかし旅館併設の日帰り施設があるとは気付かず、今回初訪問です。昔は温泉ではなく鯰鉱泉と呼ばれていた記憶があります。新源泉を開発して温泉になったのかな。 さてこちらのお湯は2源泉あり。 ①源泉名:鯰温泉1号井/温泉法第2条規定泉(該当成分は総鉄・メタケイ)、泉温18.7℃。 主な特徴を表す成分はNa:24.5mg、Ca:17.5mg、Fe(Ⅱ):11.5mg、Mg:6.4mg、NH4:1.3mg/炭酸水素:146.9mg、Cl:17.4mg、Br:0.2mg、F:0.1mg/メタケイ:84.5mg。 ②源泉名:鯰温泉3号井/ナトリウム‐塩化物泉、泉温29.4℃。 主な特徴を表す成分はNa:1895mg、Ca:414.4mg、Mg:226.9mg、NH4:18.2mg/Cl:4315mg、炭酸水素:144.6mg、Br:24.4mg、I:6.5mg/メタケイ:107.8mg。 使用状況は共に加温:あり、循環ろ過:あり、消毒:塩素ありの表示。 なお、この分析書は手書きで成分量のみ修正されていました。眉唾な数値もあり、泉質名表記もおかしい。②は分析当初の泉質名のまま修正されていない模様。表示では「含鉄・硫黄」となっていたが、後に成分変動があったのか。現状では非該当で、普通にナトリウム‐塩化物泉となる。上記の通り修正。またアンモニアが182mgとの数値が信じ難く。おかしいなと思ったら陽イオン合計が合わない。どうやら小数点を忘れているのか。妥当と思われる数値に修正。…こんなことなら、普通に分析書のコピーでも表示した方が良いですね。 お湯の特徴は①が含鉄の冷鉱泉で、金気と若干の炭酸水素・メタケイ以外にはあまり特色は見られません。こちらが鯰鉱泉と呼ばれていた当初からのお湯の様です。②はモール泉に属するナトリウム塩泉ですね。泉温低めの低温泉です。アンモニア・臭素・ヨウ素といった辺りが目に付きます。独特な色付きと芳香臭がある処が特徴です。 浴場の状況は以下の通り。 内湯は6畳サイズの主槽が白湯で、小槽に源泉①を使用。マイルドな金気臭で茶濁・透明度は50cm。小さなバブリングが付加。槽内は適温42℃付近。 露天には源泉②を使用。湯色は透明感のある褐色で、モール臭がします。槽内はややぬるの40℃。 湯量が少ないのかこじんまりとした浴槽ですね。泉温も低いため、上記の通りの使用状況ですが、若干消毒臭を感知する点は些か残念だと思いました。
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2014/01/03
【源泉温度】 【成分総計と泉質】規定泉とナトリウムー塩化物泉 【色】濃泥とかすかな黄 【におい】ほぼなし 【味】塩化物泉のみ微塩 【浴感】ほぼなし 【温泉利用状況】循環 【感想】かなり新しい公衆浴場で、鯰温泉という特徴的な名前も面白い。内湯と露天で使われている源泉が異なり、内湯は小さな槽に鉄やメタケイ酸で温泉規定となる濃泥濁りの湯が満たされていて、見た目はインパクトがあるのだが酸化は進んでいるようでほとんどにおいはなかった。かなり人気の槽で入るのが大変。露天は打って変わって7259mgのナトリウムー塩化物泉で塩化物系のにおいと微塩味がある。このように全く違う湯を一つの施設・料金で堪能できるというのは珍しいしどこか嬉しいですね。