Katsuo No Kuni No Yuyado Kuroshio Honjin(鰹乃國の湯宿黒潮本陣)

Reviews

• 2014/07/15

  TAKE

  松葉川温泉から高知方面に向かう途中、中土佐の久礼湾を臨む高台にある宿泊施設に立ち寄ります。すぐ近くには久礼漁港もあり、新鮮な海の幸が届くのでしょう。 さてこちらのお湯は温泉法２条該当泉（該当成分は総硫黄）、泉温17.2℃、源泉由来の香りは確認困難、無色透明。源泉名は黒潮温泉。 主な特徴を表す成分はNa:77.2mg、Ca:1.4mg／炭酸水素:93.2mg、CO3:49.0mg、メタケイ酸水素:20.7mg、硫酸:10.9mg、Cl:3.3mg、BO3:2.1mg、HS:1.0mg。 使用状況は加温：あり、循環ろ過：あり、消毒：塩素消毒：ありの表示です。 お湯の特徴としては温泉法の規定値ギリギリを満たす硫化水素1.0mgがある他には炭酸水素がそこそこ含有といった感じで、あまり目立った感じではありません。硫黄が感じられなければ、四国ではごく普通の炭酸水素塩系の冷鉱泉といった感じだと思います。 浴場の状況についてですが。内湯は赤御影の浴槽で7.5畳サイズ、槽内は適温41℃付近。こちらは炭酸水素塩由来と思われるつる感があります。硫黄に関しては残念ながら、関知するのは困難です。 露天は岩風呂で６畳サイズ、こちらは温泉ではなく、海水使用となっています。この露天からは湾の入口付近に小島が点在する風景を眺める感じですね。 お湯については些か残念な感じですが、こちらでは海を臨むロケーションと海の幸に期待といったところでしょうか。そちらには興味のあるところです。この辺りを宿泊地に選んでも良かったかな。と思いました。 なお、こちらでは四国以外の他県からお越しのユーザーさんの評がそこそこ見受けられます。評価が落ち着いている感じですね。今回の四国訪問にて感じましたが、四国ローカルの方のみの評となっている施設はまだ正当な評価が定まっていない様です。他の地域に比べて評点甘めの傾向かと感じました。施設評価を参考にされる際はこの点を考慮する必要があるかと思います。私は自分に嘘がつけない性分なのです。辛点気味なところは申し訳ありませんが、毎回正直なところの評価を心掛けています。

• 2014/02/20

  西播のﾎｰﾘｰ

  がイイ！ 隣の黒潮……でタタキを食した後、 いつも平日の昼間、空いてる。 塩分の高い露天に寝そべると、身体が浮くのが面白い、 かも。

• 2013/11/17

  ぴいすけ

  お湯の質感についてはみなさんがおっしゃっているとおりに温泉としては特筆すべきものではないかもしれません。 でも、眺めは最高ですね。 たしかにもう少し露天風呂が広いといいかもしれないけど、あれだけの景色はなかなかお目にかかれませんね。