Facilities
Address | Tokyo 墨田区立花6-14-11 |
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Telephone | 03-3612-3978 |
Business hours | 15:30 to 23:30 |
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Business Holidays | The second, 4 Monday |
Access |
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Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
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2015/11/12
東武亀戸線東あづま駅から10分ほど、旧中川という川のほとりにある銭湯です。 墨田区でも最奥の地で、地元の人以外まず来ることはないと言って良い場所です。 敷地の関係か、入口と浴室が垂直になっていて、ロビー付きフロント式の銭湯です。 脱衣所や浴室は清潔感がありますが、格子天井で、古い体重計などのレトロアイテムも残しています。 浴槽周りも、適度に湯垢で汚れていて良い感じです。 何と言っても、早川氏の平成18年「伊豆からの富士」が素晴らしく、天井のペンキはかなり剥げ、絵も傷み始めていますが、まだ充分鑑賞に耐えられます。 カラン17、立シャワー2の小さな浴室ですが、他の墨田区銭湯と同様、カラン1列に1セットずつ、ソープ、シャンプーセットが置かれています。 また、桶はケロリンではなく「中川湯」の文字の入った特注品で、銭湯の規模から考えるとちょっと意外にも感じました。 湯は、42度くらいのバイブラと、座湯ジェット、38度ほどの緑色の薬湯でした。 東京銭湯としては、かなりぬる目、また有料のサウナと24度ほどの水風呂があります。 私としては、スーパー銭湯の18度ではなく、これぐらいの水風呂が好きで何度も入りました。 それゆえ、もっと熱い湯があれば、交互浴に言うこと無しとも思いました。 近くに競合する銭湯がないこともあってか、常時5、6人は客がいて流行っていました。 ちょっと遠いですが、内部の雰囲気という点では、墨田区ではオススメの銭湯です。