Facilities
Address | Hokkaido 斜里郡斜里町岩尾別岩尾別温泉 |
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Telephone | 0152-24-2331 |
Official Website | http://iwaobetu.com/ |
Entrance fees: Day Entrance fee: Adults 800 yen Children 500 yen
Business hours | Late April-early November |
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Access |
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Types of hot springs | Chloride Springs |
Types of effectiveness | Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation |
Equipments | Facial Towels, Shampoo, Bath Towels, Suvenirs, Razors, Brushes, Combs, Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Refreshments, Drinks, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath |
Reviews
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2012/08/28
営業期間は、道道93号線が冬季(11月中旬~4月下旬)通行止めとなるので、春から秋まで。「地の涯」の名に相応しく、携帯圏外の大自然の真っ只中に建つ、岩尾別温泉の一軒宿です。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。入浴料800円を払って、大浴場へ。当日の一番乗りだったようで、先客はいません。素朴な石造りタイル張り内湯は、L字型に組まれ、19人サイズと4人サイズに分割。無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉が、かけ流しにされています。PH6.6で、浴感はさらり。大きい方は42℃位の適温、小さい方は40℃位のぬるめでした。外に出ると、2つの丸太風呂。ここからは、混浴となります。どちらも、カップルなら2人サイズ、知らない人なら1人サイズといったところ。共に、湯温は42℃位。少し奥に進むと、ロープの張られた工事中の石組み浴槽があり、まだ入れませんでした。更に進むと、男湯の裏手に回り込むように通路があり、「庭園露天風呂」へ。25人サイズのV字型石組み浴槽は、緑がかった透明の湯が満たされ、湯温は42℃位。岩が高く積まれて、死角ができているため、混浴への配慮かと思われます。もっと奥には、「深い露天風呂」があり、こちらも緑がかった透明の湯。確かに深く、1m位あります。石組みの岩が溶岩で、ゴツゴツ感が野趣満点。でも水面下の岩は、カルシウム分でコーティングされツルツル。こちらも、適温でした。結局、終始貸切状態で全て満喫でき、また訪れたい宿となりました。
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2011/02/18
平成6年の北海道旅行でのメインである知床は地の涯の名に惹かれ 宿を穫りました。 朝は、日が明けたばかりの無料の三段の湯には誰も居らず、この横にも小滝があり、独占状態。 そこから滝見の湯までタオル一枚で移動、誰も居ないので独占。 さらに奥に見える大きい滝壺まで行き見学。 裸で結局誰にも遭わずに 戻って来たという思い出だけしか強い印象に残ってないですが、日本の地の果てに行った感慨深いものがあります。 1994、6、27泊
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2010/11/02
久々の道東へは一人旅。空路女満別よりレンタカーにて一路知床へ。五湖より道道分岐を宿方面へ車を走らせれば、道路脇やら渓流沿いには野生の鹿がウヨウヨ。まるでサファリそのもの。デジカメにビデオまで取り出し(笑)しばし撮影。やはり「知床なんだな」と次々そう思いながら宿へ到着。 駐車スペースの上に立つ3階建ての外観は、さほど古くは感じないが、館内施設等など多少の老朽化は否めない。通された客室は3階302号室。8畳1間の室内にもモダンな要素などなく、少々殺風景、超シンプルな佇まいだ。(広縁なし) 腰を上げ窓越しに見る外の景観はまずまずかな。何よりこちらでの居心地の良さは、一軒宿かつ静寂な環境にあることなのだ。他、ユニットバスに洋式トイレ付き。(シャワートイレなし) 温泉だが、三段露天+もう一つ奥にある露天共々、皆さんの口コミ通り(笑)辺りは鬱蒼としていて原生林に囲まれての湯浴みとなる。駐車スペースから程近いので野趣満点とはいかないかもしれない。ただ、目線は前方かつ両サイドのみ見渡し、後ろさえ振り向かなきゃ(笑)まずまずの湯浴みとなった。 館内にも3つの混浴岩露天を設けていて、こちらは規模が大きく清潔感もある。どの浴槽からも多少死角になっているので、女性の方は利用しやすいかも。大浴場は結構熱めの湯。アメニティは髭剃りのみ(男湯)入れ替え制じゃなく、24時間利用可能だ。 食事は夕食のみのプランで客室にて戴いた。最初からドカンと運ばれ並べられた料理は、特筆すべきものはない。ただ、海鮮チゲ鍋をはじめ焼き魚に刺身の3種盛り(3キレ)。中でも一押しだった貝のお吸い物は冷めないうちにとビールより先に戴いた(笑)などなど海の幸が満載。他、煮物など山の幸も少なからず添えられ、何とロースハムに茶碗蒸しまで(笑)付いていた。なかなかバランスも取れ量的にも私には十分。また、味付けも極端に悪くはない。まあ、宿泊料金を考慮すれば十分な内容だろう。 決してほったらかしではないが、宿の方々との距離感が程よく、のんびりと寛ぐことができた。もし家族(特に嫁)との旅行ならウトロでの宿泊だっただろう。たまには自由気ままにプランを立てれる一人旅もいい。初めての宿泊は満足。リーズナブルだし、オススメできる宿かな。翌朝は7時出発。次の宿泊地へと向かった。また、伺えたらと思う。