Facilities
Address | Wakayama 西牟婁郡白浜町湯崎1665 |
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Telephone | 0739-43-0686 |
Official Website | http://www.nanki-shirahama.com/search/details.php?log=1332742645 |
Entrance fees: Adults 420 yen in human 140 yen Children 70 yen
Business hours | 7:00 to 22:00 (final acceptance 21:30) |
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Business Holidays | Every Tuesday |
Access |
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Types of hot springs | Sulfur Springs, Chloride Springs, Hyperthermal Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Burns, Women's Disease |
Services | Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring |
Reviews
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2014/12/07
白浜温泉にやって来ました。こちらは湯崎7湯の一つで、古来からの由緒を受け継ぐ町営施設です。 さてこちらのお湯は2源泉あり。 ①源泉名:行幸源泉/ナトリウム-塩化物泉、泉温78.0℃。主な成分はNa:3390mg、Mg:226.4mg、Ca:91.0mg/Cl:4396mg、炭酸水素:1834mg、硫酸:451.5mg、CO3:157.6mg、F:3.5mg、チオ硫酸:1.1mg、HS:0.2mg/メタケイ:110.9mg、メタホウ:49.8mg/H2S:0.3mg。溶存物質は10.88g/kg、総硫黄は0.5mg。 ②源泉名:礦湯2号/「ナトリウム-塩化物泉」、泉温75.5℃。主な成分はNa:5038mg、Mg:556.4mg、Ca:133.2mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):1.1mg/Cl:8504mg、炭酸水素:1539mg、硫酸:1105mg、CO3:203.5mg、F:3.1mg、チオ硫酸:1.0mg、HS:0.3mg/メタケイ:74.0mg/H2S:0.8mg。溶存物質は17.38g/kg、総硫黄は1.6mg。 使用状況は加水:あり、加温:なし、循環:なし、消毒:なしの表示です。 なお、源泉①の分析書は比較的新しいものの、源泉②の分析書が古く平成4年7月付でした。単純に比較は出来ない様です。また源泉②の泉質名表示が「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉」となっていたが、計算してみると総硫黄の規定値には若干足らず、厳密には硫黄泉(泉質名に表記の出来る)には非該当でした。前記の通り修正。 お湯の特徴としては塩気が強く、炭酸水素にも恵まれており、仄かな硫黄も香ります。 内湯のみ縁取り御影の浴槽が2槽あり。右が「礦湯」、左が「行幸湯」となり、上記2源泉の使い分けとなります。 「礦湯」は4畳サイズ弱。湯色はほぼ無色透明。香りは仄かな硫黄臭。槽内はほぼ適温42℃~ややあつ42.5℃の具合。浴感的には豊富な炭酸水素によると思われるつる感が顕著です。舐めてみると塩気がかなりありますね。投入量もそこそこ多く、オーバーフローはしっかりです。 「行幸湯」は4.5畳サイズ。お湯の印象としてはほぼ「礦湯」と類似する感じです。こちらの湯色もほぼ無色透明。また香りも仄かな硫黄臭ですが、湯口での香りを「礦湯」と比較してみると、こちらの硫黄の方がはっきりでした。分析値と実際とでは印象が異なることもあるものです。分析書が古過ぎるが故に泉質変動があったのか、供給過程の差なのかはよく判りませんが。 また槽の大きさに比較して、「礦湯」よりも投入量が少な目かな。と思いました。
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2013/05/25
駐車場がないのに困った。しばし待って、出て行かれた後にやっと滑り込むことができた。慣れた人なのだろう、路上にある隙間を利用して駐車している人も見かけた。おそらく地元の人に違いない。 ここはご近所の人がたくさん利用されていて、湯殿の中でも会話が弾む光景を見かけた。2つ湯船があり、少し熱めと適温のものがある。この2つが違う温泉だというのはあとで知った。 そう立派ではないが、カギのかかる脱衣場があるのはいい。かなり年季のたった施設だが、清掃はしっかりとされていて、すごく感じがよかった。入り口で切符を受け取るご老体の笑顔がよかった。
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2013/05/03
近隣の宿で夕食を終えた後、21時過ぎに訪れた。 温泉宿を利用するときは、入浴に支障が出ないようアルコールは控えていたのだが、今回は訳あってほろ酔い気分での入湯。 浴場には5、6名の先客がおり、いずれも地元の常連客の様子。既に宿での入浴は済ませており、2種の源泉をひたすら堪能しようとしたのだが、しばらくすると酔いが強烈に回ってきてノックダウン。そそくさと退場して休憩室の窓辺で酔い覚ましをする始末に・・・。 浴場を後にする頃には回復したが、とても失礼な入浴をしてしまったことを反省。