Facilities
Address | Tochigi 那須塩原市塩原190 |
---|---|
Telephone | 0287-32-2005 |
Official Website | http://www.e-izumiya.jp/ |
Entrance fees:
800 yen
Private baths (14:00 to 10:00 p.m.) by appointment (40 minutes, 1,080 yen)
open-air bath (19:00 to 22:00) by appointment (40 minutes, 1,080 yen)
Business hours | 14:00 to 17:00 |
---|---|
Access |
|
Types of hot springs | Sulfate Springs, Chloride Springs, Hyperthermal Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Burns, Women's Disease, Arteriosclerosis |
Equipments | Restaurants, Suvenirs, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Drinks, Beauty Salons, Massages, Table Tennis, WiFi, Parkings |
Characteristics of hot springs | Open Air Bath, Private Bath, Mixed Bath |
Reviews
-
2014/07/31
東北道・西那須野塩原IC~R400にて塩原温泉郷にやって来ました。こちらの旅館が当日のお泊り処です。西那須野塩原ICからだと約10km、R400沿いで塩原温泉郷の入口付近になる福渡温泉です。翌日の那須塩原周辺の湯巡りに備えて拠点に据えました。インターネットでアバウト感で予約したのですが。意外にも創業470年の老舗宿だとは驚いた。著名な文人画伯も多く訪れたとのこと。残念ながら昭和24年に大火に遇い、再興された様です。現在の本館は昭和中期以降の改築かと思われました。浴場は地下通路にて国道の下を潜り、本館から向かい側の別館に。この別館がなかなか趣ある佇まいで、文学亭という名が付いています。文人画人が宿泊された由緒があるとのこと。現況は些か古びた旅館という感じですが、黄金期はさぞかし賑わったのでしょう。 さておきこちらのお湯はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉、泉温59.0℃、ほぼ無臭(かなり仄かな塩化物系)、ほぼ無色透明・微黄・微濁り・黒い湯の花少量あり。源泉名は福渡区源泉(右岸)。 主な特徴を表す成分はNa:272.6mg、Ca:65.7mg、Mg:4.9mg/Cl:344.1mg、炭酸水素:176.1mg、硫酸:164.1mg、F:1.8mg/メタケイ:127.7mg、メタホウ:24.3mg。 使用状況は加水:ありの表示のみです。 お湯の特徴としては基本ベースは塩化物泉という感じなのですが、炭酸水素塩・硫酸塩のバランス配合型で、メタケイもそこそこの数値を示しています。 浴場については男女主浴場・露天・大風呂・家族風呂があります。 主浴場は内湯で4畳サイズのタイル張り浴槽。槽内はあつ湯の44℃付近。仄かな色付きと濁りは鉄が微量あるためでしょうか。掛流されるのみのお湯の印象は悪くありません。 露天はこちらも4畳サイズの岩風呂で、槽内は適温の41~42℃付近。こちらでは内湯に比べて細かい茶系の湯の花が多いですね。川畔の緑を眺める様な感じです。 大風呂はプールみたいに大きな浴槽です。こちらは5間×2間=20畳サイズ、こちらの槽内は適温41℃といった感じ。右手槽内に湯口があり、熱い湯が注がれ、左手にOFしています。 家族風呂が2つあり、こちらも両方空いていたので中を見てみました。1号風呂は角形の2畳サイズ、2号風呂は扇型の1.5畳サイズのこじんまり。 食事については刺身はマス、焼き物が牛の陶板焼きという感じです。割と品数も多くはなかったので、スタンダードなプランだった様です。
-
2011/07/03
土曜日の午後、塩原福渡温泉街でひときわ目をひく木造旅館に心奪われ、日帰り入浴してみました。受付は、道路をはさんで向かい側の本館へ。入浴料800円(湯めぐり手形利用で半額)を払い、地下通路を通って、先程の純和風の建物(文学亭、昭和24年築)の大ぶろ(混浴)へ。浴室には、40人は余裕で入れそうな大判型の浴槽が1つ。深さは、洗い場付近で60cm、奥に進むにつれ、少しづつ深くなり、最深75cm位。湯温39℃位のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉には、湯の花なし。貸切状態にて、かけ流しのお湯を満喫。近くに露天風呂もあったが、女性専用時間(14~19時)のため入れず。地下通路を戻って、本館の男女別大浴場へ。8人サイズの浴槽は、ちょっと変わった形。湯温は40℃位。こちらも先客なしの貸切状態で利用でき、わずかな時間でしたが歴史ある湯宿の湯めぐりを楽しめました。
-
2009/12/23
男女別の内風呂と、混浴(~19:00)の内風呂と露天風呂があります。男女別の内風呂は、熱めで、透明の湯で、湯上がりは、肌荒れが、すっかり良くなりました。他の風呂は、気温が下がっているせいか、すごく温く、体が冷えてしまいました。折角の露天を期待していたのに残念。 部屋自体が寒く、エアコンはあまり効かない。また、道路沿いでもあり、外の車の音がうるさいのには、閉口。 建物もかなり古く、貴重品用の金庫ぐらいは欲しいものです。 値段は比較的安いのはありがたいのですが、素朴ですが、鍋に蟹、ホタテ、豚肉は、なんかアンバランス。 お湯が良かっただけ、残念なところが目立ちました。