Facilities
Address | Kagoshima 薩摩川内市入来町浦之名7683 |
---|---|
Telephone | 0996-44--5255 |
Entrance fees: 200 yen
Business hours | 06:30 to 23:00 |
---|---|
Access |
|
Types of effectiveness | Atopic Dermatitis, Enteropathy, Incised Wounds |
Services | Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
-
2015/03/30
前宿の諏訪温泉を出立し、翌朝一番に訪れたのが近隣・数百mほどにあるこちら。入来町の中心付近に位置し、近くに中学校があります。おおたクリニックさんに併設・運営されている公衆浴場です。決して規模の大きな病院ではないが、介護リハビリ施設の様で、家族湯もある模様。ごく普通に地元利用の公衆浴場といった感じ。「もんじょ」とは入来文書に由来する名とのこと。利用料金は200円でした。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温57.0℃、源泉名は浦之湯8号。主な成分はNa:230.3mg、Ca:2.1mg、Mg:0.1mg、NH4:0.1mg/炭酸水素:294.5mg、Cl:170.2mg、CO3:19.2mg、硫酸:15.0mg、F:3.0mg、NO3:0.4mg、HPO4:0.1mg/メタケイ:106.1mg。溶存物質(ガス性除く):851.1mg/kg、pH:8.3。 使用状況表示はありませんが。状況観察の結果、加水:あり、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:ありとなっている様です。 お湯の特徴としては重曹系の単純泉です。アルカリ高めでHPO4も少量見え、つる感が期待出来そうです。 内湯のみ、浴場の床は珍しく畳敷きになっていました。水色タイルの浴槽は6畳サイズ強。湯色はほぼ無色透明。湯の香はほぼ無臭で、消毒臭は特になし。浴感的にはつる感顕著に出ています。湯温はあつ湯43強~44℃の具合でした。湯口は手前と奥の2カ所あり。循環はなく、完全掛流しと見えます。手前側の湯口は掛け湯となる湯溜まりからのオーバーフローとなる。この湯溜まりには若干加水あり。浴槽に注がれるところに消毒剤のポリ容器がぶら下がっていましたが、この点のみ残念でした。
-
2014/03/16
【源泉温度】57℃ 【成分総計と泉質】853,6m 単純温泉 【色】透明 【におい】ほぼなし 【味】微重曹 【浴感】肌スベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】諏訪温泉に行く途中に見かけたので寄ってみました。駐車場にはズラリと鹿児島ナンバーが並び、地元の方に愛される温泉なんだなと感じます。200円という料金を支払いまして浴室へ移動すると、畳と桜島が出迎えてくれます。まず床が畳になっておりまして、旅館ではたまに見かけるのですが公衆浴場で畳はかなり珍しいのではないでしょうか?かなりキレイな状態で、水がすっと吸い込まれていく様子が面白い。そして壁には富士・・ではなく桜島が描かれていまして、ここは鹿児島なんだということを強く実感できます。湯は単純温泉で、消毒臭もなければ温泉臭もないかなという印象。ただ、炭酸水素ナトリウムや19,2mgのCO3などによりスベスベとした浴感がありますし、微重曹味も感知。温度は42℃強ぐらいで、アッサリして入りやすい温泉です。