Facilities
Address | Hokkaido 茅部郡森町濁川85-1 |
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Telephone | 01374-7-3311 |
Official Website | http://sinsenkan.jimdo.com/ |
Entrance fees:
Adults 500 yen, children 210 yen (elementary school or less), ※ 3 years old are free
times the number of tickets: 4,200 yen (11 sheets spelling)
Business hours | 10:00 to 22:00 |
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Business Holidays | In the case of the first and 3 Wednesday ※ holidays it is the next day is a regular holiday. |
Access |
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Types of hot springs | Hydrogen Carbonate Springs, Chloride Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Bruises, Enteropathy, Bad Circulation, Incised Wounds, Women's Disease, Constipation, Gout, Liver Disease |
Equipments | Body Soap, Soaps |
Services | Restaurants, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath |
Reviews
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2017/01/30
濁川温泉では最も手前の方に位置する、森の中に佇む日帰り温泉施設。元湯と名の付くようにその歴史は古く、かつて間宮林蔵も訪れたのだとか。日曜日の午後、利用してみました。 入浴料は、玄関を入って右側の受付で。通常は500円ですが、JAFの会員証提示で100円割引になります。奥に進むと、男女別の大浴場。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、1回50円の有料ドライヤーがあります。湯気抜きのある高い天井の浴室に入ると、右側に12人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ボディソープのみです。左側に、タイル張り木枠内湯が3分割され、いずれも少し茶褐色に濁ったナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:濁川温泉 神泉館6号・7号 混合泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温49.4℃を加水・加温せず、奥の5人サイズの浴槽が45℃位、真ん中の7人サイズの浴槽で43℃位、手前の4人サイズの浴槽は41℃位で供給。PH6.7で、やや肌がスベスベする浴感です。口に含むと、アブラ臭がして円やかな味。小さな白い湯の花も浮いています。 続いて、外の露天風呂へ。屋根付5人サイズの石造り浴槽があり、湯温は41℃位。赤茶色の湯の花が舞っています。囲まれていて、景色が見えないのは残念。でも、午後の早めの時間だった為か、数人しかお客さんが居らず、源泉かけ流しの湯を十分満喫できました。 主な成分: ナトリウムイオン392.3mg、アンモニウムイオン6.6mg、マグネシウムイオン84.3mg、カルシウムイオン92.6mg、マンガンイオン0.6mg、第一鉄イオン1.9mg、フッ素イオン0.2mg、塩素イオン332.9mg、リン酸イオン0.4mg、硫酸イオン34.4mg、炭酸水素イオン1274mg、炭酸イオン0.5mg、メタケイ酸201.8mg、メタホウ酸30.5mg、遊離二酸化炭素266.4mg、成分総計2.754g ※なお、分析書は平成16年のもので、少し古い為参考までに
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2016/07/21
マグネシウムを含んでいると言う温泉は、飲泉が出来ます。鉄分とは違う微妙な味わいがありました。 内湯は、三つの湯船が並び、湯出口のある浴槽は熱湯となり、順に中温、低温となっていました。湯船の上からはオーバーフローしていないので、底が繋がっているのかと思いますが、湯の透明度が低いので内部を見透せませんでした。 露天風呂は、内湯の低温と同じ温度設定。源泉温度は、22℃と更に低いものでした。 シャンプー無し,ボディソープ付き500円のところJAF会員証提示で400円。100円バック式無料貴重品ロッカー有り、50円で貸出しのドライヤー有り、露天風呂有り。
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2015/08/25
こちらも濁川温泉にある日帰り施設。前湯からはやや海側に戻る感じで、往路にも通り掛かっていました。立寄り料金はこちらも500円。 さてこちらのお湯はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉、泉温49.4℃、源泉名は濁川温泉(神泉館6号・7号混合泉)。主な成分はNa:392.3mg、Ca:92.6mg、Mg:84.3mg、NH4:6.6mg、Fe(Ⅱ):1.9mg/炭酸水素:1274mg、Cl:332.9mg、硫酸:34.4mg、CO3:0.5mg、HPO4:0.4mg、F:0.2mg/メタケイ:201.8mg/遊離炭酸:266.4mg。溶存物質(ガス性除く):2754mg/kg、pH:6.7。 使用状況は加水・加温・循環ろ過・消毒に関して非該当の「源泉掛流し」表示です。保健所の確認済み銀色ステッカーあり。 お湯の特徴としては前湯に類似する感じもあるが、やや土類系があるかなという印象。泉質名にもマグネシウムが顕れている。しかし仄かな硫黄は分析値には顕れていない様です。 内湯は木の縁取りの浴槽で3槽あり。鐘(ベル)を逆さにして、半分に割った様な曲線を描いており、奥から手前に連なっている。奥側が高温で4畳サイズ弱、真ん中が中温で5.5畳サイズ、手前が低温で3畳サイズとなる。 湯色は薄暗くて見づらいが緑黄色濁りかな?で透明度が高い。香りは硫黄+鉱物油的芳香臭だが、前湯に比較すると仄かな感じ。浴感的には少しつる感ありかと思うが、指先に土類系によると思われるキュッとした感触あり。 高温はあつ湯の47℃、中温がややあつ43℃、低温が適温41℃の具合でした。湯口は奥側にあり、順に手前側にオーバーフローする仕組みで温度差が出来る。なるほど前コミのご隠居様が申される通り、上手く造った感じもします。 露天は4畳サイズ弱。 こちらで湯色を見ると微緑黄の濁りという感じ。適温41℃の具合となっていた。 透明塩ビの屋根が掛った半露天。残念ながら、周囲はよしずで囲われており、屋根との隙間には虻対策のため網が掛っている。景色は特になしという感じでした。