Okuhida Onsenkyou Shinhodaka Onsen Nonohanasansou(奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 野の花山荘)

Reviews

• 2015/11/03

  名無しの温泉好き

  大好きな宿です。 しかし　朝食が槍見館の夕食の使いまわしになっていた！ 以前のちょっと洋風の朝食が旅のメリハリになって好きでした。

• 2013/11/01

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】81.8℃ 【成分総計と泉質】0,759g 単純温泉 【色】透明 【におい】かすかな鉄と硫黄が見え隠れ 【味】なし 【浴感】肌スベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】８００円で日帰り入浴できます。浴室の前には畳の大きな休憩スペースがあり、本などもあるのでゆっくり時間を過ごせそうです。浴室は内湯と露天が一つずつで無色透明の単純温泉が満たされています。単純温泉と言っても奥飛騨では微細な個性が出ていて、鉄や硫黄が混じったようなわずかなにおいを感知できます。消毒されれば瞬く間に消え去ってしまうであろう個性をキャッチできるのは温泉好きとして嬉しいことです。スベスベとした浴感があり、味に強いものはありません。雨が降っていて景色はドヨンとした雲の塊であったが良い印象のまま帰ることができました。　

• 2013/10/30

  TAKE

  新穂高は今夏に中尾地区の温泉旅館に宿泊して以来ですが、槍見館に続いてこちらにも訪問。 こちらは秘湯の会のお宿。 新穂高ロープウェイ方面に向かう道中、ひがくの湯を通り過ぎると右手に案内板が見え、そこを登っていくと、こちらに辿り着きます。 周囲を自然林に囲まれた１軒宿。 純和風な槍見館に対して、こちらの外観は洋風のヒュッテ。 冬場の暖炉に使うのか薪が沢山積んである。 内装は和モダン風です。 槍見館が本館で、こちらはその別館になるとのこと。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温　約82℃、ほぼ無臭、無色透明の微青掛かり。白＋茶の湯の花あり。 源泉名は野の花山荘１号泉。 主な特徴を顕す成分として、Na:163.4mg、Ca:25.0mg／炭酸水素：242.2mg、Cl:140.9mg、硫酸:11.6mg、F:6.0mg、因みにメタケイ:114.4mgといった辺り。 使用状況表示は見当たらないが、秘湯の会の公式情報では加水・掛け流しとのこと。 80℃超える源泉なので、ある程度の加水は仕方がない。 お湯や湧水はこの辺では豊富なので、鮮度重視という考え方もあり。 加水を抑えて、源泉率を上げたらとか、熱交を採用したらという考え方もあるが。 この二律背反の命題については私自身も明確な結論を出し得ないところ。 まあ少なくとも街中の塩素投入・循環湯とは次元が違うので同列に扱うレベルではない。 私的なお湯の評価基準は、本物の完全掛け流しであれば☆４以上、それに準ずるレベルであれば☆３以上が妥当としてます。 逆に塩素投入・循環・加水など複合的に残念系なお湯は☆２以下としてます。 従って、こちらは加水率が気になりますがお湯の評点は☆3.5以上が妥当かな。 現評がちと過小気味なので補正しときます。 やはり前湯同様に青掛かりが仄かに見えるのは、豊富なメタケイ由来かな。 前湯の方がはっきりしてた様な気がした。 成分量や加水の違いなのか？ 主浴場は内湯がややあつの42～43℃、露天が適温付近。 混浴露天は休憩室を通り、別の浴場に移動。こちらは40℃付近のぬる湯。 こちらの景観には見覚えのある岩肌の荒い峰が見えますね。 お盆に泊まった中尾地区の温泉宿からも錫杖を望むことが出来た。 こちらではもっと間近に、正面に見据える感じ。 槍見館同様、山人御用達なのだろうか。 なお添付写真にある宿の背景が錫杖です。 なお、駐車場から下に降りて行くと野天湯もあります。