Facilities
Address | Okayama 加賀郡吉備中央町小森245 |
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Telephone | 0867-34-0015 |
Official Website | http://komorionsen.web.fc2.com/ |
Entrance fees: (※ about one hour) 550 yen Children 400 yen for adults
Business hours |
Weekdays 11:00 to 19:00 (with summer change) celebration days 11:00 to 18:00 |
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Business Holidays | Month 3-5 times Irregular |
Access |
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Types of hot springs | Alkaline Simple Springs, Simple Springs |
Types of effectiveness | Atopic Dermatitis, Neuralgic, Muscle Pains |
Services | Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Hot Spring Source |
Reviews
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2014/09/05
岡山自動車道の岡山総社IC.から約40km。吉備中央町の焼谷川沿いに佇む、昭和29年開業の小森温泉の一軒宿。日曜日の午後、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。大きな狸の置物がある玄関。壁には、鰐の剥製が飾られています。廊下を右に進み、左折して川に架かる渡り廊下を通過。突き当たりを右に曲がると、受付があります。入浴料は600円。受付のすぐ先が、男女別の浴室です。男湯は手前で、階段を下りたところに、板張りの脱衣場。鍵付きロッカーは無く、湯治場的な雰囲気がします。ドアを開け、石段を下りると、半地下の浴室。石造りの内湯が、2つ並んでいます。まずは、手前の4人サイズの扇形浴槽。うっすら青みがかった透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:小森温泉)が、満ちています。源泉28.1℃を、40℃位に加温。PH9.4で、肌がスベスベする浴感です。炭酸イオン5.7mg、メタケイ酸16.0mgを含む影響でしょうか。隣には、5人サイズの石造り浴槽。こちらは、湯温41℃位。窓側が浅くなっていて、半身浴が可能です。口に含むと、ほんのり玉子味。窓を開け、川のせせらぎを間近に眺めまったり。貸切状態で、個性のある湯を楽しめました。
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2014/06/27
以前にも、訪れた事があるのですが、たまたまTVで紹介されているのを見かけて、小森温泉の硫黄の匂いとお湯の感触が思い出され むしょうに入りたくなり、再び足を運びました。 変わらぬお湯に大満足です。
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2014/01/04
津山からR429で南西方向に30kmほど吉備中央町へやって来ました。 こちらは小森地区にある古びた旅館の様ですが、池田藩主が1733年に設営した湯治場が発祥とのこと。源泉が清水で薄まって不慮となり、一旦は廃れたものを1954年に泉源再開発したものだとか。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温 約28℃、微硫黄臭、無色透明の青掛かり。源泉名は小森温泉。 主な特徴を表す成分としてNa:72.5mg/炭酸水素:62.8mg、Cl:31.2mg、F:14.9mg、硫酸:6.0mg/メタケイ:16.0mgといった辺り。因みにラドンは18.6×10^-10Ci/kg。 大き目の掲示板に誂えた分析書の日付が「9年9月」となっていますが、平成9年なのかな?記載項目から考えて昭和ではないと思いますが。 使用状況は加温:ありの表示のみとなってます。 アルカリ単純泉が続きますが、こちらでは浴場に入った瞬間、雰囲気に硫黄臭を感じました。この点ではちょっと嬉しかったです。 単純硫黄泉なのかと思いきや、分析書には硫酸の他には硫黄分の記載がなく、遊離硫化水素も0となっていました。おそらく香りの源は硫化水素だと思うのですがねえ。 内湯で2槽あり、あつ湯は45℃オーバー確実でちょっと入り難いです。オーバーフロー側のぬる湯は42℃の適温付近。ちょっと湯気が籠った雰囲気ですね。 しかし加温湯なので、ここまで熱くしなくてもなあ。と思いました。あつ湯が適温付近で、ぬる湯が不感帯付近とすれば、両方楽しめて良いのになあ。昔からの流儀なのでしょうかねえ? 燃料代の節約にもなるし、加温による影響を抑えることが出来ると思うのですが。