Facilities
Address | Tochigi 日光市川俣871 |
---|---|
Telephone | 0288-96-0311 |
Official Website | http://www.naf.co.jp/kaniyu/ |
Access |
|
---|---|
Types of hot springs | Hydrogen Carbonate Springs, Sulfur Springs, Chloride Springs, Hyperthermal Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Women's Disease, Arteriosclerosis, High Blood Pressure |
Services | Restaurants, Rest Areas |
Characteristics of hot springs | Hot Spring Source , Open Air Bath, Private Bath, Reserved Open Air Bath |
Reviews
-
2016/05/27
日帰り入浴のため、送迎バスは利用できず、徒歩で向かいます。 歩き始めのみ急な階段が続いてビックリしますが、それは最初のみで、大部分は整備された歩きやすい遊歩道が続きます。 好天であれば、ガチの登山装備は必須ではなく、歩きやすい靴と服装があれば十分に思えました。 一時間ほどハイキングすると到着。 山奥にもかかわらず大きな旅館ですが、携帯は圏外でした。 玄関に飾られた「加仁湯」と書かれた大きな提灯が可愛らしかったです。 内湯は大きめの浴槽一つのみで、窓はありますが開放されていませんでした。 濃厚な硫黄泉が掛け流されていて、贅沢だなあとしみじみ。 露天風呂は内湯とは離れたところにあり、複数あります。混浴もあり、男女別もあります。 鬼怒川が真横に流れていて、川の音を聞きながら、真っ白な硫黄泉に時間を忘れてゆったりと浸かりました。 今回は往復ハイキングしながらの利用でしたが、 宿泊すると送迎バスが利用できるらしいので、 いつか宿泊客として、行きはハイキング、帰りは送迎バスという形で訪れてみたいなあと思いました。 でも宿泊客に限定せず、バスの定期便を出して、日帰り客でも利用できるようにすれば良いのに…とも思います。 足腰の悪い方でも日帰り利用できたらもっと良いのに、という意味で。 ちなみに登山道入り口に辿り着くまでの道もなかなかの悪路でしたので、車を運転する方は少し注意が必要です。
-
2015/10/30
昨年夏に利用した際、フロントから頂いて来た『雪見風呂送迎プラン』なるパンフを大事に持ち帰り、少し遅い正月休みを加仁湯で過ごした。下今市駅迄、迎えに来てくれたマイクロバスは貸切状態、埼玉からだと二人で六千円ちょっとの交通費節約にもなり大変お得感有り。当日日光市街地は雪もなく暖かく、本当に『雪見』になるの!?と心配したが、川治を過ぎる辺りから本格的雪景色となり、山道のカーブを1つ過ぎるごとに文字通り白銀の『別世界』となって行く。二泊したがシーツの替えや茶菓子の補充、献立も日替りで変えてくれていた。入りたい時に入りたい風呂に好きなだけ入り、疲れれば部屋でゴロ寝。日々成長し続ける屋根からの『氷柱』を眺めて楽しむ。テレビも見る事もなく、今ここでしか味わえない究極の贅沢『何もしない』を満喫した。窓に吹き付ける粉雪はサラサラで、目を凝らすと一粒一粒が綺麗な雪の結晶にさえ見える。雪とも違う白さの露天の湯は優しく、いつまででも浸かっていたくなる。帰りには半年間使える割引券等も頂け、なかなか快適な時間だった。ただ脱衣場にバスタオル用の脱水機があったら凄く助かるのだが。外気の冷たさがあればこそ、夏とは全く違った濁り湯の有り難さ。夏は出来れば自分の足で、真冬は手軽に送迎バスで・・・季節を変えての加仁湯での温泉三昧!!お勧めである。
-
2015/04/30
前日手代沢温泉に宿泊。『せっかくだから鬼怒沼迄行ってみたい』息子の無茶ぶりで50過ぎの自分は死ぬ思いで歩いて沼を散策。行って良かったが。さすがに疲労困憊でたどり着いた加仁湯の湯は有難かった。内湯の熱さは強烈でピリピリ感さえあった。人気の第3露天は濃い乳白色で適温、のんびり景色を眺めつつ湯を楽しんだ。夕食は奮発して鹿刺、熊刺を別注文。真っ白い熊刺は背中部分の脂肪だと言う。イカ刺的食感!?夕食後激しい夕立があり、露天は貸切状態だった。雨水と一緒に多少枯れ草の類いも湯船に流れ込んだ感はあったが、ぼんやりライトアップされた滝を眺めつつ第2露天を一人占め。部屋からは見えてるかもしれないが2~3mの高さから落ちる竹筒の打たせ湯も堪能。部屋に戻った後も瀬音を楽しみTVをつける事もなかった。はなから携帯は使えないものと諦めてしまえば案外誰とも没交渉出来、リラックス出来た。よく奥鬼怒四湯と言われ比較されがちだが、各々特色があるわけだから良い所だけ見て楽しめば良いと自分は思う。次は雪見でまた来たい!!そう思わせるやっぱり『別天地・奥鬼怒』だった。