Nakayamadaira Onsen Shintoronoyu(中山平温泉 しんとろの湯)

Reviews

• 2016/03/04

  ウィード

  最近鳴子温泉をくまなく探索してますが、ここのお湯にはやられました！お湯が体にまとわりつくようにトロトロしています！(最初体洗って入ったのにすすぎが足りなかったと思った位です※(笑))お湯にうとい方でもその違いがはっきりわかるお湯です！体に絡むお湯なので湯上り後もポカポカ！ちなみにこの時期の湯温は調度良かったです。源泉100%掛け流しなので夏場の湯温については要調査します！ではまた！

• 2015/01/15

  TAKE

  中山山荘に宿泊したので、夕食後にお隣のこちらを訪ねてみました。中山平では唯一の日帰り施設で、地域コミュニティの公衆浴場ですが、元々あった共同湯をリニューアルしたという経緯とか。鳴子温泉郷共通の湯巡りシールはこちらでも入手出来、シールでの利用も出来ます。しかし利用料金は420円のため、現金で利用した方が安いです。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、泉温93.0℃、源泉名は星沼源泉No.1・新コミュニティ源泉　混合泉。主な成分はNa:211.0mg、Ca:3.3mg、Al:1.5mg、NH4:0.6mg/CO3:105.3mg、Cl:99.2mg、硫酸:98.2mg、炭酸水素:69.7mg、BO2:41.7mg、HS:16.4mg、チオ硫酸:6.9mg、AsO2:4.4mg、F:2.8mg/メタケイ:493.0mg/H2S:0.6mg。溶存物質（ガス性除く）:1173.3mg/kg、総硫黄:20.4mg、pH:9.3。 使用状況表示の詳細は見当りませんが。施設ＰＲ表示では源泉掛流しで加水：なしとのこと。93℃源泉を「とい」で冷却しているとか。また念のため施設の方に確認すると、消毒:なしとのことでした。 お湯の特徴としてはこちらも中山平のお湯に共通し、CO3やメタケイに恵まれた重曹泉ですが。CO3が炭酸水素よりも多いですね。炭酸水素は10mVal%程度ですが、CO3が30mVal%を越えており、それで「炭酸水素塩泉」に該当するのですね。おやまあ、へえ～という感じです。メタケイも約500mgとは、かなり目立って多い方ではないでしょうか。勿論pHも高めで、泉質的には色々注目すべき点があります。 内湯のみ、タイル張り・御影縁取りの浴槽は５畳サイズ弱。湯色はほぼ無色透明の微濁り。香りは硫黄臭というより、芳香系でしょうかね。槽内はややあつ43℃の具合。浴感的にはやはりつる感が顕著ですね。

• 2014/10/31

  きくりん

  国道47号線沿いに佇む、鳴子温泉郷の中山平温泉の日帰り温泉施設。以前、日曜日の午後に利用しました。広い駐車場の奥、どこかお蕎麦屋さんのような外観。入浴料420円は、券売機で払います。ﾛﾋﾞｰ奥の左側が男湯。11人ｻｲｽﾞのﾀｲﾙ張り石枠内湯には、薄いｴﾒﾗﾙﾄﾞｸﾞﾘｰﾝの含硫黄-ﾅﾄﾘｳﾑ-炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:星沼源泉No.1・新ｺﾐｭﾆﾃｨ源泉混合泉)が、かけ流しにされています。源泉は93℃と高温なので、200mもの木樋を流して冷却しているのだとか。湯温は、42℃位で適温。PH9.3で、肌がﾂﾙﾂﾙする浴感です。この日は吹雪だったので、お客さんも5～6人しかおらず、混んでいなくて良かったです。その為うっかり長湯してしまい、上がってもなかなか汗が引きませんでした。交流室(休憩室)もあるので、のんびりもできますよ。