Jukokukamiyu Onsen Genjinoyu(十谷上湯温泉 源氏の湯)

Reviews

• 2014/05/28

  TAKE

  山梨県にやって来ました。富士川沿いのR52から十谷方面へ遡ること約7km。こちらは南アルプス十谷にある秘湯の会のお宿。当日のお泊り処です。渓流沿いに佇む一軒宿でロケーションはなかなかよろしい。館内は落ち着いた雰囲気で体裁整った感じです。 さてこちらのお湯はカルシウム・ナトリウム‐塩化物泉、泉温31.3℃、ほぼ無臭、ほぼ無色透明の微緑掛りで茶色の湯の花あり。源泉名は十谷上湯温泉　源氏の湯。 主な特徴を表す成分はNa:570.2mg、Ca:1078.3mg、Sr:3.6mg／Cl:2540.7mg、硫酸:289.0mg、CO3:10.8mg、Br:7.1mg、I:1.6mg／ﾒﾀｹｲ:24.2mg、ﾒﾀﾎｳ:16.2mg。 使用状況は秘湯の会の公式情報と、状況観察結果を照合すると以下となります。 源泉槽／源泉掛流し。 加温湯／加温：あり（湯口は熱交による源泉加温＋槽内で加温の方式）、循環：あり、消毒：ありで循環併用掛け流し。 内湯は浴場が時間帯により男女入替え。 露天風呂は母屋から吊り橋を渡って行く「かじかの大露天風呂」と「渓流露天風呂」。 内湯は「ながめ風呂」が時間帯が合わず使わなかったが、景観は露天風呂の方が勝るのかと。「ぶんぶくの湯」のみ使いました。浴槽は３畳サイズで２槽あり。加温湯は適温付近で源泉槽は20℃台と思われる冷たさ。加温湯は消毒を関知しないレベルで源泉槽との交互浴が成立します。 露天は主槽が12畳サイズほどの岩風呂。ここは加温湯で槽内40℃弱のぬる湯。周囲の景観を眺めながらの長湯に適します。爽やかな高原の朝を満喫しました。小槽は巨石を載せた洞窟風呂です。槽は直径約1.8mで源泉掛流し。気温とほぼ同じ10℃台に下がっており、時期的に交互浴がちと難しい。ＧＷとはいえ山間では朝晩冷えます。宿泊部屋では炬燵を使っていました。 さてお楽しみの夕食ですが、前宿から一転して山の幸が中心です。山菜中心に色々とアレンジした御膳はなかなか秀逸。山菜の苦味が効いて胃腸に良さそう。焼き物は岩魚、鹿肉の煮物、そばがきの入ったお鍋といった辺りも。量も過不足なく、酒の進み具合と丁度良く合う感じ。 客層を見ると中年の欧米人が１組おられる他は熟年世代がほとんどでした。 なお、宿泊部屋にはお客が感想を書き綴ったノートが置いてあり、私も一筆計上。雲見園の女将がよろしくと。 因みに連泊割引が1000円です。姉妹館の白根館との組合せでも可。他の秘湯の宿仲間からの連泊でも500円割引で、望外のサービスでした。

• 2013/11/19

  リフレ

  立ち寄り湯 １１～１３時です 料金千円 女性は湯着無理で貸出で 皆さん 着用で 安心して入ってます 到着時 内湯は 清掃中とのことで 吊り橋渡り 露天風呂へ 脱衣場 男女別 棚のみで 貴重品は 小銭のみ持ち 行かれることをオススメします 露天風呂へ 持ち出すのも有りかな 広い露天は 加温され 丁度良く 長湯出来ました 奥の 大岩が屋根になった 源泉湯は 冷たく １１月半ばでは 無理 紅葉真っ只中 枯れ葉振り落ちる 露天浴は 最高の贅沢でした 夏の夜にも 入りたい気分 十谷温泉へは 奥集落から 道が極端に狭くなり 間近は すれ違い無理です この点で 立ち寄り湯時間が１１～１３時とし 宿泊客車と はちあわせしない配慮かと思います 車の運転に自信がない人 大きい 長い 車では 行かないで下さい 馬鹿でかいアメ車は ダメです あと 立ち寄り湯で食事は出来ません 二時間秘湯をあじわったら さっさと下りましょう

• 2012/03/03

  うまこ

  水風呂こそが源泉掛け流しなんですね。内風呂は貸し切り状態で楽しめました。ただシャワーが…。お湯になるまで時間がかかりました。貼り紙してあったので、気長に待ちましたが長過ぎだと思います。露天風呂は混浴ですが、男性が大事な所を露わにして入っていたので、女である私はとても焦りました。湯浴み衣の着用を徹底した方がいいと思います。湯浴み衣は無料で貸してくれます。