Syouwa Onsen Shirakabasou(昭和温泉 しらかば荘)

Reviews

• 2015/10/18

  奥州の暇人

  大きな集会があったようで混雑しているかと思いきや、逆で貸切状態でオーバーフローの湯を満喫した。ちょっとツルツルするお湯は４２．７度。だけど何か物足りない気がして早めに出てしまった。

• 2015/08/18

  TAKE

  昭和村にやって来ました。こちらは見栄えのする感じの宿泊施設です。どうやらこちらも公営の模様です。立寄り料金は村外一般は500円ですが、村民一般は300円と安くなります。 しかし、この辺りの公営&元公営施設のレベルは世の中の一般常識を超えてます。認識を改めなければ。と思うぐらい。箱ものはともかく、お湯の平均レベルが間違いなく良い。一般的には箱もの重視な割りに、お湯の扱いがぞんざいな処も少なくなく、残念に思うことも多々ありますから。 この辺りは只見川の災害復興&その後の震災に伴うと思われる資金投入もあるのか、リニューアルが目立つ感じですね。しかし、くれぐれも忘れて欲しくないのは次の２つ。源泉掛流しのお湯使いは大事にして頂きたい。それと、昔ながらの風情も。それこそが未来永劫の財産なのかも。それがあればこそ、私達もまた来る機会もあるというものですから。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物泉、泉温61.0℃、源泉名は昭和温泉しらかばの湯。主な成分はNa:866.1mg、Ca:29.2g、Sr:0.6mg、Fe(Ⅱ):0.6mg、Mg:0.4mg、Li:0.2mg/Cl:1066mg、硫酸:249.3mg、炭酸水素:133.4mg、F:6.8mg、Br:2.3mg/メタケイ:58.9mg、メタホウ:42.5mg。溶存物質（ガス性除く）:2462mg/kg、pH:7.8。 使用状況表示はありませんが、完全放流になっている模様で、やはり源泉掛流しかと思われます。 お湯の特徴としては食塩泉ですが、近隣のお湯に比較して金気が少ないので、透明に近い感じのお湯です。 内湯は御影調で２槽あり。小槽に湯口があり、主槽側にオーバーフローします。 小槽は1.5畳サイズ。湯色は透明感ある弱緑黄色。香りは仄かな塩化物系。色付きは微金気によるものだろうか。香りにはほとんど感じません。こちらはあつ湯で47～48℃と、久々にかなりのあつ湯でした。入り難かった感じです。 主槽は５畳サイズ弱。こちらはややあつ43℃の具合でした。あつ湯だと浴感が判り難いですが、温度が落ち着いた辺りではつる感がそこそこ出ているのが判ります。 露天は岩風呂で２畳サイズ強。こちらで適温42℃の具合となっていました。 近景の緑を眺める感じとなっています。

• 2014/02/11

  ポンピロ

  湯量豊富な源泉にひとつの宿しかないので、温泉は新鮮です。マイナーなので、だいたい湯船を占領できますが、地域の集まりなどで使われる際は少し混みます。