Awakura Onsen Utopia Ougonsen(あわくら温泉 湯～とぴあ黄金泉)

Reviews

• 2015/09/18

  ご隠居

  　１年前に体調が悪化。黄金泉で温まるとよく眠れ睡眠障害が緩和されたので週４日ペースで通い始めて１年。体調も良くなりましたが、実は最近太ももの細胞のきめが細かくなってきれいなのに気づきました。私は若いころ毎年真っ黒に日焼けしていて、太ももの皮膚が魚のうろこ状に醜く荒れた状態でした。それがすっかり完治しているのに最近になって気が付きましｔ。期待してない所で大きな成果が有ったので大感激です。付属の蕎麦屋も旅館の料理長が担当するようになっておいしくなってます。５００円以上の食事で温泉の割引券がもらえます。割引券は道の駅アワクランドで５００円以上買い物してももらえますよ！サメ肌を治してくれた温泉。これからも通います。

• 2014/06/30

  TAKE

  こちらは中国道・佐用を経て鳥取道・西粟倉ICへと。ICを降りるとすぐ近くに道の駅があり、そこから数百m離れた辺りがあわくら温泉です。この辺は以前に智頭急行の車窓や、佐用付近を通り掛かる際に気にはなっていましたが、今回初訪問になります。 さてこちらのお湯は単純弱放射能冷鉱泉、泉温14.7℃、源泉由来の香りは確認困難、ほぼ無色透明。源泉名はあわくら温泉。 主な特徴を表す成分はNa:10.0mg、Ca:11.0mg、Mg:1.2mg／炭酸水素:30.5mg、Cl:10.9mg、硫酸:7.4mg、F:0.4mg／メタケイ:13.0mgといった辺り。因みにラドンは34.7M・E/kg。 使用状況は加水：なし、加温：あり、循環ろ過：あり、消毒：あり（電気分解により生成される混合酸化剤）、入浴剤：あり（硫酸、塩化・炭酸ナトリウム配合）の表示です。 お湯の特徴としては、特に目立った成分が見当らない淡白な冷鉱泉です。しかしながら、成分が多ければ良い温泉という訳でもありません。岡山には奥津や湯原およびその周辺のお湯に代表される様に、成分総計は少ないながらも良質なお湯はあります。今回訪問した般若寺然り、郷緑然り。ポイントは使用状況です。 こちらはその使用状況が大変に残念。浴感を補うための入浴剤の投入、および加温・循環ろ過に伴う消毒の点です。消毒はおそらく塩化物の電気分解により生成した次亜塩素かな。 主槽は20畳サイズでＬ字型の広い浴槽でジェット２本付加。槽内は適温付近。小槽は３畳サイズでバイブラ付加。当然ながら浴場の雰囲気にも塩素臭が漂います。槽内のお湯も普通に塩素臭です。 露天は直径3.6mほどの岩風呂＋3畳サイズの寝湯があり、こちらもバイブラ付加。塩素臭は強めです。 打たせ湯は条例により休止との貼紙を見ましたが、ついでにアイテム系も廃止され、お湯の劣化及び消毒臭の抑制をされると良いと思いました。また、ついでに申し上げると、湯量に見合った槽の大きさでもない様なので見直し、入浴剤も廃止されると良いでしょう。 立地からいうと、道の駅から離れたこちらに来るお客は少ないのでは。併設された蕎麦屋さんは店じまい。施設も陳腐化している感じです。さすがに大人料金800円ではＣ／Ｐ的に無理がある様な。 ついでに近くの元湯(廃業)も見て来ました。過去評を拝見すると、そちらには掛流しもあった様な？温泉スタンドのみ営業中でしたが。 もし、施設を見直されるのであれば、こじんまりとした地域密着型の共同湯的施設とされてはどうかな。と思いました。地味でもお湯が良くなれば温泉好きも集まるでしょう。

• 2013/10/22

  一人旅温泉巡り男

  【源泉温度】14.7℃ 【成分総計と泉質】単純弱放射能冷鉱泉 【色】透明 【におい】塩素 【味】ほぼなし 【浴感】なし 【温泉利用状況】循環 【感想】山の静かなロケーションの施設で、観光客らしき姿もあるがほとんどが地元高齢者というような感じ。浴室はゆったりした内湯と木々を眺める静かな露天があり、サウナ水・ジェットなどのアイテムもあります。湯は34.7マッヘの単純弱放射能冷鉱泉で、含有成分が少ないので特筆する個性はありません。わずかに甘っぽいような味があるかな？という程度である。丁度小雪がチラチラしてきて、その中での露天風呂入浴はなかなか気持ちよかったです。