Mutsuminoyu(睦の湯)

Reviews

• 2016/08/06

  baka123456

  湯畑源泉 温泉街から離れた住宅地にある地味な共同浴場。 無色透明、ほのかな硫黄臭と酸味。 生活の湯という感じです。 先客が調整してくれたのか、温度は適温でした。

• 2016/02/19

  TAKE

  こちらも昭和区の共同湯になります。ここの所在は以前の方が書かれている通り、国道292号線沿いのコンビニ横から路地をちょっと入った辺りになります。前日夕刻に宿に向かう途中で、自然とこの前を通り掛かりました。残念ながら一般外来利用の時間帯を過ぎていたため、朝風呂での訪問です。木造平屋で白壁の造り。外湯１８湯の名が染め抜かれた暖簾が掛っていますね。今回の草津訪問にてかなり足跡を残すことが出来たが、未訪問の処が若干あります。そちらはまたの機会としたい。 さてこちらのお湯は湯畑を使用しています。従って泉質詳細については以下省略。 町内の区割りに対し、外湯１湯の配置が基本なのかと思うが、この地区の場合では共同湯が２湯あります。万代鉱と湯畑の２源泉が引かれているんですね。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示。 内湯のみ、コンクリート造りの浴槽は２畳半弱。湯色はほぼ無色透明・微色付き（微黄か？微緑か？）・微濁り。湯屋の中はやや薄暗く、正確な色はよく判らない。香りは仄か。浴感的には少しつる感。ややあつ43℃の具合となっていました。 朝方はかなり冷え込みがきついです。前湯でしっかり温まって来たはずでも、少し歩くとまた手足や顔が冷えて来る。外湯の配置間隔がいい具合に出来ていると思いますね。特に冬場に訪れてみるとその有難みがよく判る。まさに恵みというか、オアシスという感じがします。 貸切状態から、ほどなく地元民と思われる一方が見える。自然に挨拶が交わされる。こちらも地元利用が主と思われますが、雰囲気が落ち着きます。 なお、こちらの利用時間帯の補足をしておきます。9時～11時半は清掃時間、15時～21時は区民専用となっており、外来入浴はそれ以外の時間帯です。

• 2012/07/21

  練馬春日町

  最近は忙しくて温泉に行く余裕もなかったが、日帰りでもいいから行こうと一念発起して朝4:30に家を出た。そういうときは草津・万座に行くことが多い。 草津の共同湯でまだ入っていない睦の湯に行ってみた。7-11草津東店から徒歩1分の場所にあり、屋根上の換気孔ですぐ湯小屋らしいことはわかる。観光エリアから離れた静かな場所にあるので、地元の人が多いが浴衣姿の泊り客らしき人も見えた。 風呂場の構造は写真の通り、モルタル造りの浴槽が入って左側中央に配置され、入口と浴槽両側が洗い場となっている。浴槽は4人も入ればいっぱいだろう。白く塗装された浴槽に水色のお湯は住宅地にある草津共同湯の定番といった趣き。 ここは湯畑から配湯されているとのことだが、体感42～43℃で程よい刺激の酸性湯を久々に浴び、沁みるなぁと心の中でつぶやいた。部外者にこのような素晴らしい湯を開放してくれる草津の人々には毎回ありがたく思う。