Facilities
Address | Kouchi 香美市土佐山田町宮ノ口364 |
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Telephone | 0887-52-2334 |
Official Website | http://www.yumeno.jp/ |
Entrance fees:
Bathing: Adults 750 yen elementary school students 550 yen 3 years of age or older 350 yen
Business hours | Full year 10:00 to 21:00 (20:30 reception end) |
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Access |
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Types of hot springs | Alkaline Simple Springs, Sulfur Springs, Cold Mineral Springs |
Types of effectiveness | Bad Circulation |
Adjoining facilities | Banquet hall, vending machines, |
Equipments | Restaurants |
Services | Restaurants, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Private Bath |
Reviews
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2014/03/22
物部川のほとりに佇む、夢の温泉の一軒宿。平日の午後、日帰り入浴して来ました。宿名の「夢の」とは、この地域の字の名称「夢野」に由来するものだとか。外観は、趣のある木造の建物。入浴料600円(通常750円ですが、四国の温泉パラダイスの特典で150円割引)を払い、館内へ。受付からまっすぐ奥へと歩き、一度外に出て通路を進むと、別館の温泉棟があります。無料の鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場と、シャワー付きのカランが4人分ある、こじんまりとした浴室。大人4人が足を伸ばして入れるサイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明の温泉法第二条該当泉(源泉名:夢の温泉)が満ちています。源泉18℃を40℃位に加温。PH7.5で、肌に優しい浴感です。窓の外には、湖のような川のゆったりとした流れ。鴨たちも気持ち良さそう。ずっと貸切状態で、まったりできました。浴槽のお湯は塩素臭が若干気になりましたが、帰りがけに源泉蛇口から飲泉してみると、ほのかに玉子臭。泊まって、静かに景色を眺めながら、のんびり湯治するのも良さそうですね。
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2014/03/03
こちらは当日のお泊り処です。奥物部県立自然公園の中にある1軒宿。古いこじんまりとした旅館という風情です。物部川畔に位置し、川の小島に赤い吊り橋が架けられている風景が客室からも眺められます。庭園風の様な感じでなかなか悪くありません。 さてこちらのお湯は温泉法第2条別表該当(総硫黄)、泉温18.0℃、仄かな硫黄臭、ほぼ無色透明。源泉名は夢の温泉。 主な特徴を表す成分としてNa:17.1mg、Ca:61.0mg/炭酸水素:169mg、硫酸:43.7mg、Cl:19.5mg、HS:1.1mg、チオ硫酸:1.0mg/メタケイ:17.9mgといった辺り。 使用状況表示は加温:あり、循環ろ過:あり、塩素消毒:ありの表示となってます。 浴場は母屋から離れに行きます。 内湯のみで浴槽は3畳サイズほど。適温付近の調整でした。循環消毒ありとのことだが、消毒は特に気にならない点では悪くなかった。硫黄のかなり仄かな感じも感知出来ますね。加温湯なので硫黄と云うより、硫化物的に変化してるのかも知れませんが。まあ規定泉とはいえ、四国のお湯として悪くない方では。 宿泊部屋は昭和の香りがする様なちと古びた感じで、湯治宿という雰囲気もありますね。到着時刻が未定だったため、今回は素泊まり利用としました。ビジネスホテル並みのお安い料金です。予約をすれば2食付プランもあるので、それにすれば良かったかなあ。と思いました。近隣には食事処がないのです。因みに4名以上の予約から、高知名物の皿鉢料理が出来るとか。プチ湯治の利用もありかと。 なお、清掃と沸かし湯のため、宿泊客の場合でも風呂は夜21時までと早めに終了。朝は7時からと遅めになっています。この点が難点でした。ちと寒かったこともありますし、朝風呂が待ち遠しかったです。私は旅先の湯宿であれば、朝風呂は大体5~6時台ぐらいに入りたいので。
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2012/07/24
【源泉温度】18℃ 【成分総計と泉質】0,354gの総硫黄規定泉 【色】透明 【におい】かすかな硫黄崩れっぽさ 【味】なし 【浴感】なし 【温泉利用状況】循環 【感想】古い民家のような佇まいで、外観だけ見ると営業しているのか?と不安になる。しかし元気に営業中で、すんなりと入浴できた。受付からそのまま通路を進むと浴室に到着する。昼前という時間だったので誰もおらず、終始一人での入浴となった。こぢんまりした内湯浴槽一つというシンプルな浴室で、外は流れる川と緑が溢れていて、意外と壮大な風景である。湯は透明のほとんど特徴のない規定泉であるが、わずかに硫黄っぽさを感じることができ、総硫黄で規定泉になっているだけのことはある。湯温も熱すぎることなく適温で、外の景色を見ながらゆったり入ることが出来た。どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気の中で静かに身を置くのも悪くない。