Facilities
Address | Saitama 越谷市登戸町15-6 |
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Telephone | 048-986-4068 |
Access |
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Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
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2015/11/02
最初行った理由は、普通の銭湯より早い2時開店(実際は1:30らしい)が都合良かったからです。 新越谷駅から15分ほど歩きました。 神社型の銭湯にロビーの部分を付け足したような大きな建物で、なんと数十台停められそうな駐車場完備。 東京ではあり得ない田舎ならではの巨大さにびっくり。 浴室で、まず目に付くのがカランで、縦に11個(普通の東京銭湯は5か6)、合計37ものカランが並ぶ様は壮観です。 桶はケロリンの代わりに「登龍湯」の文字が入った特注品で、大型店の力を見せつけます。 しかし、シャンプーなどの備えは無く、立ちシャワーすらないシンプルそのもの、天井を見上げても、まさしく銭湯です。 浴槽は、主浴槽が6連の座湯・寝湯のジェットになっており、その他にじっこう薬湯、五右衛門湯という樽風呂、半身浴ルームというスチームサウナ、水風呂があります。 さらに、露天風呂があり、そこにもカランを7つ備えます。 五右衛門湯はやや熱めですが、それ以外の浴槽とカランの湯は42度付近とぬる目で、お江戸だったら文句が出そうな温度です。 でも、湯自体はヌメリを感じるほどの軟水で、悪くありません。 駅から歩くし、タイル絵、壁絵などの美しさがあるわけでもないですが、「伝統的銭湯の形をしているのに規格外にデカイ」というのが希少に思えたので高得点を付けました。