Facilities
Address | Wakayama 東牟婁郡那智勝浦町勝浦1179-9 |
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Telephone | 0735-52-1111 |
Official Website | http://www.hotel-nakanoshima.jp/ |
Access |
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Types of hot springs | Sulfur Springs, Chloride Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Burns, Women's Disease |
Equipments | Restaurants, Suvenirs, Arcade Areas |
Services | Restaurants, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Open Air Bath, Private Bath, Reserved Open Air Bath |
Reviews
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2015/05/17
露天風呂
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2015/03/03
こちらへは浦島さんに渡るのと同じ船着場から、お宿専用の渡船にて、勝浦港西側にある中の島へ行きます。前宿からは西の海が眺められたので、こちらも遠目に見ることが出来ました。立寄り料金は1000円でお持ち帰りタオル付きです。日帰り入浴は14時~。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温51.0℃、源泉名は中の島温泉4,5,6,7号の混合泉。主な成分はNa:1707mg、Ca:536.3mg、Mg:183.2mg、Al:0.5mg/Cl:3758mg、硫酸:371.9mg、炭酸水素:37.0mg、チオ硫酸:15.8mg、F:4.0mg、HS:2.4mg/メタケイ:52.5mg/H2S:0.7mg。溶存物質(ガス性除く):6716mg/kg、総硫黄:18.9mg、pH:7.6。 使用状況は加水:夏季のみ少量加水、循環ろ過:あり(併用掛流し)、消毒:浴槽清掃時に塩素系薬剤使用の表示です。 南紀勝浦のお湯としては、ちと気になる使用状況が残念です。湯量はそれなりに豊富ある様ですが。それでもこちらの広い全槽を掛流しで満たすには足りないのかな。湯使いの辺りに工夫が要りそうな感じです。ここだけはしっかりと正真正銘の「源泉掛流し」と、お客さんに判る目玉があるといいのかも。つぼ湯とかでも置いてみますかね? 内湯は広く三日月形の様な造りで、サイズは最大幅2.5間×長手9間ほど。湯色は弱白濁の青掛り。浴場に入ると雰囲気に硫黄を感じるが、何だかもう一つな感じですね。循環併用といった使いでしょうか。湯の香の確認した際に、口周りに付いたものを舐めると塩気はそこそこ感でした。浴感は少しつる感。指先には塩化物的な特徴を感じます。槽内は適温41~42℃の具合。 露天からは内湾側を見る感じ。広い岩風呂で。上下2段と、奥に洞窟風呂がある。湯色は内湯に同じく、弱白濁。 �洞窟風呂/10畳サイズ。湯温は適温42℃の具合。槽内にある湯口がゴボゴボと音を立てています。こちらは掛流しに近いのだろうか?おそらく、この辺りのお湯の状態が比較的良いのかな。と思いました。 �露天上段/約30畳サイズ。洞窟風呂からのオーバーフローの他に、湯口がありますが、詳細確認しておりません。 �露天下段は10畳サイズ。上段からのオーバーフローとなり、ぬる湯38℃。ここからオーバーフローしたものは海へと。自然に帰されていました。 お隣にある浦島帝国の存在は大きいかもですが。お湯&サービス面での勝負ならやり方は色々とあると思いますが。お湯に特化するやり方もあり、無駄に広い浴場を造るよりも湯質の向上と思います。それに当りは取捨択一も必要かも。浦島さんは公称5源泉ですが、大小含め相当数の豊富な源泉・湯量がある様で、あの広大な浴場を賄えている具合は驚異的ですが、こちらでは難しいと思いました。
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2015/02/02
内湯