Facilities
Address | Nagano 松本市乗鞍高原4291-1-2 |
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Telephone | 0263-93-2016 |
Access |
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Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Hemorrhoids, Incised Wounds, Women's Disease, High Blood Pressure |
Equipments | Restaurants, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Parkings |
Characteristics of hot springs | Reserved Open Air Bath, Turbid Hot Spring |
Reviews
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2015/08/21
乗鞍高原にやって来ました。こちらは秘湯の会のお宿。昨年5月以来、1年余りでの再訪です。前回は貸切露天を利用したので、今回は雰囲気を変えて内湯の利用としました。白骨・笹屋さんの時とは逆のパターンです。内湯でも貸切露天でも利用料は600円となります。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉、泉温46.4℃、源泉名は湯川温泉。分析書の更新はない様なので、泉質詳細については省略します。乗鞍岳の湯川から8kmの引湯となる共同源泉で、泉温がやや下がるため冬場は加温ありになる様です。季節によって加温しない時もあるとのことだが。この季節だと、加温なしの源泉掛流しなのかな?…湯口の熱さは40℃台半ばという感じでした。 木造湯屋はリニューアルされてから、さほど年月経たずと見え、浴場・脱衣所の板張りは新し目の印象。石造浴槽で5畳サイズ強。 湯色は白濁青掛りで透明度50cm以上。コロイド状の湯の花が舞います。底に溜まっていた湯の花が舞い上がると濁度を増し、透明度40cmといった感じだろうか。香りは雰囲気に強く感じる硫黄。浴場の扉が開いていたので、脱衣所の方まで香りが漂う感じでした。浴感的にはややぬめり感あり。適温41~42℃の具合となっていました。 浴場の窓からは小庭を眺める感じで、塀の向こうに木々が見えます。
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2014/06/24
前日に引き続いての乗鞍高原への訪問となります。こちらは秘湯の会のお宿になります。前日の訪問予定先だったのですが、日帰り入浴の利用時刻を過ぎてしまったため出直して参りました。帳場で受付をしてもらうと、内湯か貸切露天いずれかで600円とのこと。貸切露天が空いてるとのことで、そちらにしました。湯けむり館よりも安い料金で利用でき、なおかつ貸切です。なお、洗い場は内湯のみとなり、利用時間帯も限られますが。上質なお湯・設備それに景観。それを低価格にて提供している辺りが秘湯のお宿らしいC/Pの高さですね。 この露天は母屋から離れた処にあり、外を回って行きます。「もみじ」と「すもも」の2つあり。小さな湯屋に隣同士で並んでいます。基本的に見える景色は同じなのだが、植栽がもみじか、すももの違いとのこと。季節により見頃が違います。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉、泉温43.7℃、硫黄臭、白濁の青掛りで透明度は数10cm以上。源泉名は湯川源泉。こちらも乗鞍湯けむり館やせせらぎの湯と同一源泉ですね。従って、主な特徴を表す成分は既出のため省略。 使用状況は加水:なし、加温:適時加温(引湯距離8kmとのこと)、完全掛け流し、消毒:なしの表示となってます。 浴槽は1.5畳サイズで槽内はややぬる40℃~適温41℃付近といった感じです。保温用の蓋が被せてありました。白濁度合に関してはせせらぎの湯とほぼ同様、湯けむり館よりも透明度が高めの感じですね。これはエージングの差なのでしょうかねえ? 「すもも」の方を選択してみましたが、正面に見える木がそれなのでしょうか。まだ緑が芽吹いていない感じですね。まだこれからかな。もみじの方は秋が見頃なのでしょう。近景の木立を眺める感じです。内湯についてはまた再訪の機会があればということにしておきます。
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2011/10/10
お隣の白骨温泉より乳白色です(笑)乳白色好きにはお薦めです。温泉は、湯川温泉源泉の引き湯。浴槽は、内湯と貸し切り露天風呂の構成。日帰り入浴でも貸し切り露天風呂使用可能です。 日本秘湯を守る会の宿ですが特別秘湯感なし(笑)。 日帰り入浴よりもリーズナブルな価格で宿泊できる乗鞍観光の拠点の温泉旅館として使ったほうがしっくりきます。