Facilities
Address | Akita 仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-1 |
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Telephone | 0187-46-2740 |
Official Website | http://www.taenoyu.com/ |
Entrance fees: Adults 720 yen, 360 yen children Private hot spring open-air bath for one hour 1,000 yen (excluding tax) per person to 3 people on the day by appointment
Business hours | 10:00 to 15:00 |
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Business Holidays | Tuesday ※ because of the hot spring facilities servicing |
Access |
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Types of hot springs | Simple Springs, Sulfate Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Bad Circulation, Arteriosclerosis |
Equipments | Shampoo, Restaurants, Conditioner, Suvenirs, Body Soap |
Services | Restaurants, Drinks, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Dressing Locker, WiFi, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Hot Spring Source , Open Air Bath, Private Bath, Reserved Open Air Bath, Cypress Bath |
Reviews
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2017/02/07
女房のコメント; 露天風呂からの眺望が素晴らしい。内湯の種類が豊富。暗証番号式の貴重品ロッカー無料。 自分のコメント; サービス精神はどこの宿より優れている。正にお客様第一って感じ。 帰りの路線バスに乗るお客さんを見送りに出て手を振って見送りしてくれるのはこの宿くらいのもの。
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2015/12/13
こちらは前湯・大釜から100mほどとまた近い。乳頭では他が素朴な湯治宿といった風情に対し、体裁整った感じの旅館です。館内も香を焚いた香りが漂う。余所では500か510円の立寄り料金に対し720円の設定でした。 さてこちらのお湯は2源泉あり。 ①源泉名:妙乃湯温泉 銀の湯/単純温泉、泉温30.0℃。主な成分はNa:31.3mg、Ca:23.7mg、Mg:14.1mg/炭酸水素:153.8mg、硫酸:50.8mg、Cl:6.3mg、NO3:1.6mg、F:0.1mg/メタケイ:98.1mg/H2S:0.1mg。溶存物質(ガス性除く):383.6mg/kg、総硫黄:0.1mg、pH:6.6。 ②源泉名:妙乃湯温泉 金の湯/酸性・含鉄-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉、泉温85.6℃。主な成分はCa:83.1mg、Mg:45.1mg、Na:39.6mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):33.5mg、Al:4.5mg、H:1.3mg、NH4:0.5mg、Sr:0.2mg/硫酸:576.5mg、硫酸水素:24.4mg、Cl:16.6mg、F:1.1mg、NO3:0.2mg、I:0.1mg/メタケイ:222.7mg/H2S:1.0mg。溶存物質(ガス性除く):1062mg/kg、総硫黄:0.9mg、pH:2.9。 使用状況表示は見当たらない。低温と高温の2源泉であるが、双方の加温・減温は熱交使用だろうか?それとも加水ありか?混合の可能性も?…乳頭温泉郷なら、どこも完全放流であるのは判るが、表示は整えて頂きたいところ。 お湯の特徴としては源泉①は若干の重曹とメタケイといった感じの単純泉で泉温やや低め。pH6以上なので中性域。源泉②は前湯・大釜に類似した感じの酸性泉で、こちらでは溶存物質が規定値を越えており、やや濃いめの感じかな。 男女別の浴場には内湯と露天がある。 内湯は木造浴槽で4畳弱。こちらは源泉①を使用。湯色はほぼ無色透明。香りはほぼ無臭。浴感はあまり目立たず、少しつる感。適温42℃。男湯側だけでも10人余り、来湯者はやや多い感じがする。 露天は三角形の様な形で4畳。寝湯が3人分付いている。こちらが源泉②を使用。湯色の印象は前湯・大釜に似ている。泥濁りの様な感じで透明度40cm。コロイド状の粒子が見える。香りは金気+酸。浴感は土類っぽいきしみ感。適温41℃。 中庭の様な感じで空しか見えない。近くの木の枝が見えるぐらい。 混浴露天は2槽あり。 主槽は6畳強。源泉②を使用。湯色は濁り。香りは雰囲気に酸っぱい香りが。あつ43℃。 小槽は4畳半。源泉①を使用。底に玉砂利敷き。湯色は微濁り。ぬる38~40℃。 砂防ダムのある渓流と木々を眺めながらの感じだが、この時期は紅葉が丁度見頃だった。
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2015/06/28
乳頭温泉郷の中でも特に人気があり、未入湯であった妙乃湯に立寄りました。駐車場が満車で空くまでに10分以上待った後、宿に入るとなるほど女性受けしそうな和モダンの小奇麗な造りで、乳頭温泉郷の他の湯治場風の宿とは異なる趣きでした。木製の壁で囲まれた浴室はそれ程広くはありませんが、内湯には2つの浴槽があり、手前には無色透明の「銀の湯」、3人分の木枕が付いた奥の浴槽には黄土色の湯の華が大量に舞う「金の湯」が掛け流され、そのネーミングは有馬温泉と同じでした。露天風呂は混浴で先達川に面し、加温無しの30℃程度の銀の湯浴槽と、金の湯が注がれた浴槽がありました。特にこの「金の湯」の泉質は個性的で、硫黄も含まれていますが、その香りは完全に金気臭が勝っており、更に体感的にはあまり感じられませんでしたがpH2.9とかなりの強酸性です。白色のタオルはしばらくすると茶色に染まり、色が落ちなくなりました。もう一つすばらしいことは、湯温が40℃程度と温いためじっくりと浸かれることですが、逆に浴槽があまりおおきくないのでそれが混み合う原因になるかもしれません、ここはもてなしや雰囲気を味わう旅館かと思っていましたが、泉質面でも極上レベルでした。