Facilities
Address | Fukushima いわき市常磐藤原町蕨平50 |
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Telephone | 0246-43-3191 |
Official Website | http://www.hawaiians.co.jp/ |
Entrance fees: Bathing: Adults 3,240 yen Children 2,060 yen infant 1,450 yen
Business hours | Full year |
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Access |
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Types of hot springs | Alkaline Simple Springs, Chloride Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Burns, Women's Disease, Arteriosclerosis, High Blood Pressure |
Equipments | Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath, Waterfall Shower, Lying Bath, Bubble Hot Water, Cypress Bath |
Reviews
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2017/02/15
言わずと知れた有名温泉テーマパーク、1泊での宿泊でした。 比較的新しいモノリスタワーに宿泊。 プロジェクションマッピングとファイヤーダンス・フラダンスの融合を堪能しました。 肝心要の温泉ですが、「江戸情話 与市」と「モノリスタワー浴場」を利用しました。 「江戸情話 与市」は、世界最大の露天風呂を謳い、江戸情緒を感じさせる湯屋の造り。 確かに開放的な露天風呂でしたが、温泉の泉質は特に感じられるものではありませんでした。 見た目は凝った造りではあるのですが、脱衣所などが震えるほど寒く、その辺までこって頂けると、湯上り気持ち良く過ごせたのではないかと思います。 「モノリスタワー浴場」は、宿泊者のみが利用出来るのか、とても静かで過ごしやすかったです。 まいにち「すみの湯」「うずの湯」が入れ替えられています。 両方入浴しましたが、デザイン的な違いは多少ありますが、両浴室共打たせ湯位しか特筆する様なアイテムはありませんでした。 「与市」同様、かけ流しとありましたが、温泉感はあまり感じませんでした。 総括としては、レジャー施設としては充分楽しめるとは思いますが、温泉として楽しむにはやや満足感にかける部分があるかもしれません。
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2015/07/29
映画「フラガール」の舞台となった、いわき湯本温泉のホテルを併設した大型温泉テーマパーク。日曜日の午前中、およそ6年ぶりに利用して来ました。入場料は通常3240円ですが、いわき湯本温泉旅館協同組合に加盟する宿の宿泊者が購入できる入場券(2700円で2day利用可)を使って入浴。なお、15時以降や18時以降で、料金が安くなったり、前売券や割引クーポン等もあるので、公式HPも要チェックです。水着で入る多彩な温浴ゾーンが楽しめますが、2回目なので大露天風呂「与市」のみ利用。ちなみに、名称は江戸初期に初めて銭湯を開業した、伊勢与市に因んでいます。メインの入口から左手に進み、プール上の通路を歩き左折。土産物店の奥に、露天風呂入口があります。ちょっと分かりにくい引戸を開けて、奥に進むと左側に、コインレス鍵付きロッカーがある広い脱衣場。江戸時代の湯屋をモチーフに、情緒ある造りです。カランがあるような、洗い場はありません。その代わり、かけ湯場が3ヶ所。手前は「真湯」(上がり湯)、真ん中は「かけ湯」(循環湯)、奥に「源泉」のかけ湯槽があります。右側に、東屋根風の屋根付100人以上サイズの石造り浴槽。浴槽面積は、男女合わせて1000㎡で、人工の浴槽では世界最大なのだとか。うっすら緑褐色の含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:常磐湯本温泉 湯本温泉源泉)が満ちています。源泉58.1℃を、加水せず43~41℃位で供給。PH8.1で、肌がスベスベする浴感。微かに硫化水素臭がして、小さな茶色い湯の花も見られます。循環濾過ありで、塩素臭は気になりません。奥に、ナマコ壁の建物「蒸し風呂」。こちらは薬草サウナで、この日はヨモギでした。囲まれている為、景色は望めません。朝だったので、ほとんど貸切状態でのんびりできました。 主な成分: ナトリウムイオン530.1mg、マグネシウムイオン1.6mg、カルシウムイオン65.5mg、フッ素イオン4.6mg、塩素イオン603.6mg、臭素イオン2.3mg、硫化水素イオン8.1mgチオ硫酸イオン2.3mg、硫酸イオン343.4mg、炭酸水素イオン120.6、メタケイ酸51.8mg、メタホウ酸20.7mg、遊離二酸化炭素10.4mg、遊離硫化水素0.7mg、成分総計1774mg
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2015/06/16
リゾートスパで有名なこちらにやって来ました。どんな処か一度は見ておこうという感じです。温泉プールも含めると浴槽容積総計が日本最大。将に温泉というよりはリゾートスパ。一般3240円と入館料は結構高かった。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、泉温58.1℃、源泉名は常盤湯本温泉 湯本温泉源泉。主な成分はNa:530.1mg、Ca:65.5mg、Mg:1.6mg、Sr:0.6mg、NH4:0.5mg/Cl:603.6mg、硫酸:343.4mg、炭酸水素:120.6mg、HS:8.1mg、F:4.6mg、チオ硫酸:2.3mg、Br:2.3mg/メタケイ:51.8mg、メタホウ:20.7mg/H2S:0.7mg。溶存物質(ガス性除く):1763mg/kg、総硫黄:9.8mg、pH:8.1。 使用状況は以下の表示。 ①露天風呂与一/加水:なし、加温:あり、循環ろ過:あり、消毒:塩素消毒あり。 ②大浴場パレス(檜風呂のみ)/加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」。 ③大浴場パレス(上記以外)/加水:あり、加温:あり、循環ろ過:あり、消毒:塩素消毒あり。おそらくプール風呂等もこれに準ずると思われる。 こちらは前湯と同一源泉でした。しかし、微妙に数値が異なります。分析書は前者が平成22年でこちらが同23年。測定時期の違いにもよるが、測定場所も各々施設毎に異なるのかも。 水着なしで入浴する施設は「与一」と「大浴場パレス」の2カ所。そちらの方のみ書かせて頂きます。 「与一」はかなり広大な和風露天風呂。広くて形も歪なので、ざっ~と広さを測ってみると、380畳かな?と思ったが。施設公称では男女合わせて1000平米。男湯は1/2として=約300畳。ちと誤差が大きかったか。因みに日本最大の露天は川湯温泉の仙人風呂で約500畳だから、確かに広い。 湯色は透明感ある微黄色。湯の香りは微硫黄か?という感じだが、消毒臭を感じる。浴感的にはあまり目立たず。適温41~42℃の具合。 よもぎ蒸し風呂もあり、温泉利用だが、泉温があまり高くないので、50℃もないのでは?という低温サウナ。 大浴場パレスは内湯・露天の4槽が一つながりになった様な広い浴槽。各槽の状況は与一と同様、大差ない様な感じ。 目玉が檜風呂でこちらのみ源泉掛流しとか。41~42℃の具合。5畳サイズ。硫黄の香りは「さはこの湯」で感じたものより仄か。湯本からの引泉距離によるものか、巨大施設のため、貯湯による鮮度落ちかなのか。大浴場に併設されるので、雰囲気に消毒臭が漂うのがやや残念です。