Facilities
Address | Okinawa 南城市新里1688 |
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Telephone | 098-947-0111 |
Official Website | http://www.yuinchi.jp/hotspring/ |
Entrance fees:
[Adult] 1,650 yen [elementary school] 750 yen [(less than 6 years old) infant] (until morning morning split 11:00, in the night split the night after 21:30 reception) Free
morning split & Night split adult 1,350 yen
Free up to 2 infants to 1 adult ※. 3 will be the elementary school fee from a glance.
private hot-spring baths (per person fee / 90 min.) [1 people] 5,000 yen ~
Business hours |
Weekdays 7:00 to 23:00 (final acceptance 22:30) Saturday, days 06:30 to 23:00 (final acceptance 22:30) |
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Access |
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Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Burns, Women's Disease |
Equipments | Facial Towels, Shampoo, Restaurants, Bath Towels, Conditioner, Tooth Brush Sets, Razors, Hair Dryers, Body Soap, Brushes, Combs, Room Wears |
Services | Restaurants, Rest Areas, Karaoke Rooms, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Sauna, Good for Skin, Waterfall Shower |
Reviews
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2016/03/09
那覇から東に車で30分ほど、南城にやって来ました。こちらは中城湾を見下ろす高台にあるリゾートホテル。素泊まりで宿泊利用しましたが、宿泊料はちょっと高めでした。しかし、こういったホテルは繁閑により料金が大きく変動する様でディスカウントプランもある模様。 浴場は別館の「猿人の湯」となり、宿泊者は無料で利用出来ます。首里城をモチーフにしたという紅赤が目立つ。これとは別にホテル館内にも貸切風呂が2室あるが、別途料金で高め設定でした。 さてこちらのお湯は「含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉」、泉温57.5℃、源泉名は南城ゆいんち温泉 琉球やはらの湯。主な成分はNa:8227mg、Ca:407.9mg、Mg:64.8mg、Sr:61.3mg、NH4:27mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):5.8mg、Ba:4.1mg、Li:2.5mg、Al:0.2mg/Cl:13890mg、炭酸水素:216.7mg、Br:88.5mg、硫酸:39.5mg、I:36.1mg、F:0.5mg、チオ硫酸:0.1mg/メタケイ:49.9mg、メタホウ:198mg。成分総計:23.46g/kg、総硫黄:0.1mg、pH:不明。 使用状況は加水:なし、加温:一部あり(大浴槽のみ温度が低い場合)、循環ろ過:一部あり(小槽は完全放流)、消毒:塩素消毒ありの表示。 お湯の特徴はこちらも含ヨウ素の強塩泉です。沖縄には火山性の温泉がなく、リゾート開発による新規掘削なので、多かれ少なかれ化石海水由来です。やはりBr・Iといったところが目に付く。こちらは地底2119~1500mからの湧出とのこと。地層の年代は最古の人類である猿人が出現した頃とか。因みに南城市には国内でも最古の人骨が発見されたという、旧石器時代の遺跡があります。 内湯のみで3槽あり。御影調で統一された雰囲気となっています。 中央手前の小槽は楕円状で幅2.6間×奥行1.5間。こちらが掛流し槽です。湯色は緑黄色の濁りで透明度40cm。こちらはろ過されていないため、本来の湯色に近い。香りは雰囲気にツンとしたヨウ素臭が強めに漂う。浴感的にはややつるで、指先に塩化物泉らしい粘り感あり。適温41~42℃。 主槽は窓際で横に細長く約20畳。こちらの湯色は褐色濁りで透明度50cm。一部循環ありなので、掛流しの小槽よりも濁りが少なめ。濁りがあるがモールっぽい色合いだ。 なお、左手にある小槽は非温泉の紫根エキス入りの薬湯で、こちらの詳細は略します。 広いガラス窓からは中城湾を見下ろし、彼方の海を眺める感じとなっている。宿泊部屋もオーシャンビューとなっており、同様の景観が見えました。
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2015/05/31
南城市佐敷の丘の上に建つ、スポーツや温泉を楽しめる休暇施設。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。ホテル手前に建つ温泉棟の玄関を入ると、左手に進んだところに受付。入浴料は1650円(貸タオル大小付)です。靴箱キーと引き換えに、ロッカーキーを受け取るシステム。階段を上がって、2階の大浴場へ。赤を基調にした、鮮やかな色調の館内。縦長ロッカーが並ぶ脱衣場から浴室に入ると、左側には20人分のシャワー付きカランがある洗い場。アメニティはエコ系です。中央に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物強塩泉(源泉名:南城ゆいんち 琉球やはらの湯)が、かけ流しにされています。源泉57.5℃を、41℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。口に含むと、アンモニアのような刺激臭がして塩辛い。約500万年前の猿人がいた地層から湧出する化石海水が含まれることから、猿人の湯と名付けられているのだとか。窓の外には、南城の街並みと百名ビーチのオーシャンビューが素晴らしい。この浴槽の下にも、20人サイズのタイル張り石枠細長浴槽がありますが、こちらは加温・循環濾過あり。湯温は41℃位。また、左側には6人サイズのタイル張り石枠浴槽「変わり湯」や、右側には打たせ湯もありました。ちょっと入浴料は高めかなぁという印象でしたが、世界遺産の斎場御嶽や沖縄天ぷらで有名な奥武島にも近いので、観光帰りに寄るのもオススメです。 主な成分: ナトリウムイオン8227mg、アンモニアイオン27mg、マグネシウムイオン67.8mg、カルシウムイオン407.9mg、鉄(Ⅲ)イオン5.7mg、鉄(Ⅱ)イオン0.1mg、塩素イオン13980mg、臭素イオン88.5mg、ヨウ素イオン36.1mg、硫酸イオン39.5mg、炭酸水素イオン216.7mg、メタケイ酸49.9mg、成分総計23.46g
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2014/11/02
沖縄に行ったとき1泊しました。 いまは、ここは温泉(ナトリウム泉)になっているのだと思います。 お湯の質は、本州と比較できるレベルはないかもしれませんが、景色は最高で特に夜景は素晴らしいです。 写真は、「湯処さしきの」ではなく、宿泊棟の露天風呂付き和室のものです。