Facilities
Address | Toyama 氷見市宇波10-1 |
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Telephone | 0766-74-2211 |
Official Website | http://www.htl-miami.co.jp/higaeriplan/ |
Entrance fees: 500 yen (12 sheets spelling: 5,000 yen)
Business hours | 7:00 22:00 (final acceptance 21:30) |
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Access |
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Types of hot springs | Chloride Springs |
Types of effectiveness | Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation |
Equipments | Facial Towels, Shampoo, Restaurants, Bath Towels, Body Soap, Room Wears |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Open Air Bath |
Reviews
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2016/04/15
氷見市街地から、能登方面へ車で約5km。国道160号線沿い、氷見灘浦海岸を望む「くつろぎの宿 うみかあり(旧氷見グランドホテル マイアミ)」に併設された、別館と称する日帰り温泉施設。平日の午前中に、およそ5年ぶりに利用して来ました。 入浴料500円は券売機で。休憩処の奥に、男女別の浴室があります。上2段はコインレス鍵付ロッカーで、下2段は棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。梁が剥き出しになった、屋根付20人サイズの岩風呂には、緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉[源泉名:岩井戸温泉(1号井)]が、かけ流しにされています。源泉52.2℃を、気温の高い期間(5月~10付頃)だけ加水して、42℃位で供給。PH8.22で、肌がスベスベする浴感です。循環なし・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、独特な鉱物臭?というか、臭素臭と塩化物臭が混じった匂いがして、しょっぱい。巨石を配し、野趣溢れる雰囲気です。奥の窓からは、ホテルと遠く海を望む景色。しばらく、貸切状態でまったりできました。 主な成分: ナトリウムイオン3893mg、アンモニウムイオン11.8mg、マグネシウムイオン12.1mg、カルシウムイオン417mg、ストロンチウムイオン6.9mg、鉄(Ⅱ)イオン0.6mg、フッ素イオン3.6mg、塩化物イオン6816mg、臭素イオン19.3mg、ヨウ素イオン2.8mg、炭酸水素イオン46.0mg、メタケイ酸45.8mg、メタホウ酸24.2mg、成分総計11.35g 脱衣場に掲示された、日本温泉協会の温泉利用証は源泉が2号井と書かれ、一方分析書は1号井と記載。不思議に思って、帰りがけにフロントで確認すると、潮の香亭では1号井を、ホテルでは2号井と、2つある源泉を使い分けているのだとか。泉質は、どちらもほとんど変わらないようですが、泊まると2つとも入れるので、お得感がありますね。
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2015/08/25
海に面した高台の日帰り施設。淡い緑色の濁り湯。 氷見に寒ブリを食べに行き「うみあかり」という宿に泊まった。この宿の別館として日帰り温泉施設があり宿泊客は自由に入ってよいという。潮の香亭は少し登った高台にあり、日帰りの地元の車がたくさん駐まっていた。作りは普通の日帰り施設なのだがお風呂は豪快な岩風呂だった。広さがあり、大きな岩が適当と言えるような配置で湯船に中に置かれている。 お湯は熱めで、やや緑色かかった濁り湯をしている。総成分は11.3g/kgを超える濃厚な湯で、NaClで9g/kg。かなり濃厚な食塩泉だが、メタ珪酸・メタホウ酸の量が多いためか数字よりもかなり柔らかい質感がある。お湯の量が多いのでもちろんかけ流し。露天風呂はない。地元民に人気なのも分かる。人気がある分混んでいるのでやや落ち着きはないかも知れない。「うみあかり」本館の風呂の方が、泉質は循環になってしまうが気分は落ち着く。
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2014/11/29
富山県氷見市にある、日帰り施設(メインは宿泊施設ですが、完全に分離されています) 最初に、現在は名称が変更されており、氷見グランドホテルでは無く、『氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり 別館・・・』ですね。ホテルのゲートを車で奥に進むと高台にこちらの施設が現れます。 休憩所+巨大湯船一つというシンプルな造りで、半露天風呂というよりは内湯に近い印象。窓を開けないと熱気がかなり籠ります。 (以前の写真と比較しましても、どうやら内装が変更されてるみたいですね。現在は完全な内湯の様相でした) この地方特有の枕木臭のする化石海水の掛け流し。加水が無いとのことで湯船の場所によってかなり温度の差を感じました。中央の注ぎ口あたりはかなり熱めです。 その色もかなり特徴があり、なんとも形容し難い青+緑+アルファルトのような色、溜め池に鉄の粉を混ぜたような色で透明度は低かった。 値段が500円とかなりお安く、また平日夕方の訪問にて、近所の人がぽつぽつ訪れる程度で混雑度は低かったです。巨大な湯船が何度か貸し切り状態になりました。 比較的新しい施設なのかなと思ってましたが、休憩所の様子からしても結構年季を感じものがありました。