Facilities
Address | Shimane 江津市有福温泉町708 |
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Telephone | 0855-56-2222 |
Official Website | http://www.yosidaya.jp/ |
Access |
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Types of hot springs | Alkaline Simple Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Women's Disease |
Equipments | Shampoo, Bath Towels, Conditioner, Shower Caps, Tooth Brush Sets, Razors, Body Soap, Brushes, Combs, Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Dressing Locker, Baby Rooms, Parkings |
Characteristics of hot springs | Good for Skin |
Reviews
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2017/07/05
立ち寄りで温泉のみの利用です。 肌がつるつるになる泉質で、のんびり楽しめました。 建物の中を案内してもらいましたが、建て増しを重ねた立体迷路のような廊下が面白い! 屋上に出ると、急な坂道に張り付いているような温泉街全体が見渡せて、ゆっくりと夕涼みできました。
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2015/05/17
こちらが有福温泉でのお泊り処になります。御前湯の左脇にある小道から登った、小高い処に立地します。創業は江戸時代。館内はかなりリニューアルされている感じで、あまり古さは感じさせませんが、昭和初期のものを受け継いでいるとのこと。著名人も宿泊された由緒もあるそうですが、高級旅館という感じではありません。食事なし・素泊りプランの利用なので、宿泊料は安かったです。 なお、夕食はお向かいにある有福カフェで洋食にしました。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温44.8℃、源泉名は有福温泉。主な成分はNa:65.3mg、Ca:2.7mg、Mg:0.1mg/Cl:63.5mg、硫酸:15.5mg、炭酸水素:48.8mg、CO3:18.0mg、Br:0.2mg、F:2.5mg/メタケイ:70.7mg。溶存物質(ガス性除く):290mg/kg、pH:9.1。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示です。 日本温泉協会の利用証があり、平均☆4.7点と良好、惜しくも新湯注入率のみで星を落としています。 こちらお湯は自家源泉で、敷地内から湧出とのこと。宿の方に有福温泉の源泉名が皆同じだったという話をしたら。…それは知らなかった。名を付けるとしたら、どのような名が良いか?と聴かれましたので。一般的には所有者が自由に命名出来る様なので、「○○温泉△△の湯」とするのが多いですよ~。と教えてあげました。次回分析書更新時に改名が可能であれば、良い名を付けて欲しいと思います。 なお、ついでに有福温泉の共同湯3湯の源泉が違うことも教えて頂きました。有福温泉には共同湯3湯の市有泉のほか、民間で唯一の源泉を持っているのはこちらのみ。他の旅館では源泉があったとしても、温泉ではなく冷泉なのだとか。従って、有福ではこちらが唯一の源泉掛流し宿とのこと。 内湯のみ、御影造りの浴槽は楔形で3.5畳サイズ。湯色はほぼ無色透明。香りはほぼ無臭。浴感的には掛け湯でも感じるほど、かなりつる感が出ている印象です。湯温は適温41℃の具合となっていました。
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2008/10/20
10月1日、島根湯治の旅の一泊目がここでした。 ここにしたのは友人の薦めがあったから。 御前湯を出て、さて今宵の宿に向かおうと坂を上がりだしました。事前に見ていた手描きの地図では御前湯の前の坂道を上がったところのように描かれていたので数分で着くかなと思っていたのですが、ふと右をみると「よしだや」の看板があって拍子抜け。御前湯の隣にあったのです。 有福は小さな温泉街です。部屋から外を見ると、道を挟んでホテル樋口があるし、御前湯の他の外湯であるやよい湯もさつき湯もここから歩いて2,3分で着きます。温泉街といえば普通いかがわしい感じの店があったり派手な土産物屋があったりするのですが、そういった類の店はなく、温泉街と言うよりは温泉の集落といった趣きです。 有福では三つの外湯も入ったんですが、湯のぬめりという観点からいえば自家源泉であるここ「よしだや」が最高ではないでしょうか。浴槽のなかのタイルもツルツルしているんですから。数人で一杯になる湯船が男女それぞれひとつづつあるだけですが、宿泊中数度入りましたがいつも貸切で使えたこともあり、満足です。 部屋は古びているものの一人でゆっくりするには十分、夕食・朝食とも部屋出し、これで平日一泊10650円は安い。 自家源泉の湯を練りこんだという「よしだや」オリジナルの石鹸を土産に買いました。 鄙び系温泉地が好みな方にはお勧めの有福であり「よしだや」です。