Facilities
Address | Shimane 江津市有福温泉町736-1 |
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Telephone | 0855-56-3353 |
Official Website | http://gotsu-kanko.jp/gotsuonsen/arifuku/#spa |
Entrance fees: Adult (more than junior high school students) 400 yen Children (elementary school students) 200 yen
Business hours | 7:00 to 21:30 |
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Access |
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Types of hot springs | Alkaline Simple Springs, Simple Springs |
Types of effectiveness | Bad Circulation |
Services | Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
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2015/05/17
有福温泉にやって来ました。当日の宿をこちらの温泉地に取っています。以前に御前湯に訪問して以来で、約1年半ぶりになります。有福温泉には3湯の共同湯がありますが、こちらはその一つ。宿にチェックインを済ませると、外湯巡りをしてみました。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温43.1℃、源泉名は有福温泉。主な成分はNa:74.5mg、Ca:3.5mg、Mg:0.1mg/Cl:63.5mg、炭酸水素:54.3mg、CO3:18.6mg、硫酸:16.2mg、F:2.6mg、Br:0.2mg/メタケイ:76.4mg。溶存物質(ガス性除く):320mg/kg、pH:不明。 使用状況表示はありませんが、状況的に見て完全放流となっています。 内湯のみ、タイル張り浴槽は2畳サイズ。湯色はほぼ無色透明・微濁り。湯の香りは湯口で微硫黄。浴感的にはつる感あり。湯温はややぬる湯の40~41℃の具合となっていました。 こちらは3湯ある共同湯の中では、湯温がぬるめ、そして仄かな硫黄の香があるのが特徴です。私としてはこちらが好みかも知れません。分析値では硫黄が顕れていませんが、仄かな硫黄が香るのところがポイントと思います。 なお、宿の人や、地元の方の話を確認した結果、3つの共同湯はそれぞれ別源泉であることが判明しました。それぞれの源泉名は「有福温泉」となっており、一見同一に見えるのですが。分析書の詳細を確認してみると、各々微妙に異なるのが判ります。なお、宿泊先の旅館も自家源泉ですが、そちらの源泉名も「有福温泉」となっていました。同姓同名の山田太郎さんが何人もいるみたいで、ちょっとややこしいですね。普通は固有の源泉名を付けるものですが、有福ではその様なことになっていました。 こちらの源泉に改めて名を付けるとすれば、「有福温泉(やよい湯)」辺りが無難でしょうか。
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2012/12/02
本当に狭いです。
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2012/12/02
島根県浜田市を早朝に出発し、朝7時からオープンしているこちらの施設の開店を狙って訪問してきました。 有福温泉は、島根江津市の山間にひっそり佇む小さな温泉街。やや寂れた感は否めませんが、大型大箱旅館も存在せず、小さいながらも大正ロマンあふれる、温泉津温泉に似たノスタルジーを味わえる貴重な温泉地です。 外観からはそんなに感じないのですが、狭いです。もしこの温泉地にこの施設しか共同浴場が存在しないのであれば感じないかもしれませんが、他の2つに比べ狭い! と感じてしまう。 まず入り口に入るといきなり番台があり、階下に降りるといきなり脱衣所なんですが、脱衣所が階段の踊り場位しかありません、二人で着替えると物凄く狭いです。 湯船も2人が限界の狭さ。この点は湯の鮮度なんかを鑑みると決して悪くはない、むしろ良い事だと思うのですが、体を洗う場所も狭く、半地下にある浴室のため暗く薄暗い。 一番残念だったのが清掃不良な点でしょうか、脱衣所は埃まみれ、浴室もちょっと臭いあり、浴槽内も湯のダイレクトなヌメリ以外のヌメリ溜まりを感知、良い湯なだけに惜しいです。