Facilities
Address | Fukushima 福島市土湯幕川1 |
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Telephone | 0242-64-3617 |
Official Website | http://www.f-onsen.com/yoshikuraya/ |
Entrance fees: Bathing only 500 yen
Business hours | 10:00 to 15:30 |
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Access |
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Types of hot springs | Simple Springs, Sulfur Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Incised Wounds, Arteriosclerosis, High Blood Pressure |
Equipments | Suvenirs, Room Wears |
Services | Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Karaoke Rooms, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath |
Reviews
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2015/08/14
前湯の鷲倉温泉から、更に磐梯吾妻スカイライン方面へ進むこと暫く。幕川温泉への入口があります。こちらには2軒のお宿があり、いずれも秘湯のお宿となっていますが。立寄り利用時間帯の都合上、そのうちの1軒、吉倉屋さんにしました。利用料金は500円。この料金ではさすがにタオルは付きませんが、順当なところでしょう。なお内湯は改修工事中とのことで、露天のみの利用となりました。お隣の水戸屋さんには立寄ることが出来なかったので、そちらと併せて別の機会にしたいと思います。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉、泉温44.9℃、源泉名は幕川5号。主な成分はCa:7.0mg、Na:3.4mg、Mg:2.3mg、NH4:0.6mg/炭酸水素:29.0mg、硫酸:8.2mg、Cl:0.8mg、HS:0.7mg、NO3:0.5mg/メタケイ:54.7mg/H2S:10.1mg。溶存物質(ガス性除く):109.3mg/kg、総硫黄:10.2mg、pH:5.9。 使用状況表示は見当りませんでした。秘湯の会の公式情報によると、こちらは単純温泉と単純硫黄泉の2源泉ある模様で、源泉掛流しと加水有りの掛流しとなっている。確認した分析書は上記の単純硫黄泉です。泉温はそれほど高温ではなく、加水は不要と思われますので、こちらは源泉掛流しなのかと。もう一源泉は改修中という内湯に使われるのかな? その岩風呂露天は、8畳サイズ弱。湯色は白濁でやや緑掛りだろうか?透明度は50cm。湯口付近の底に湯の花が溜まっており、舞い上がると濁度を増す。香りは雰囲気にも感じる硫黄。というかH2Sが主体の硫黄泉なので、湯の香よりも雰囲気の方に感じ易いのかも。ややあつ43℃の具合となっていました。景観的には裏手の自然な緑を眺める様な感じとなっていました。
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2014/07/27
日帰り入浴で内湯から入るが窓が開いているため蛾、蚊の類いその他の虫の死骸が湯槽、洗い場のタイルにと閉口してしまう。網戸を付けてくれるだけで済む問題だと思うのだが。印象悪いなぁ~
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2014/05/28
【源泉温度】72.5℃ 【成分総計と泉質】444,4mg 単純温泉(幕川1号) 【色】透明 【におい】鉄・木 【味】ほぼなし 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】こちらは内湯と露天風呂で使っている源泉が異なりますので、ぜひ両方に入りたいところです。まず露天に行きまして、10~12人くらいサイズの岩露天となっていて幕川5号泉が満たされています(単純硫黄温泉)濃い白濁の湯は適温で、見た目通り硫化水素臭を放つ分かりやすい湯です。硫化水素臭だけのピュアな源泉。続いて内湯に行きまして、服を脱いでいたところ「カララララララン」と火災警報音が鳴り響いて急いで着替えなおしましたが、「テストですので」とのことだった。気を取り直して内湯の幕川1号(単純温泉)に入ります。透明ですが、槽内には黄色い湯の花がビッシリと舞っており異様とさえ思えてきます。湯口を中心に鉄と硫黄が混じったような香ばしいにおいがあり、槽内は木のにおいも混じります。露天よりインパクトには欠けますが、単純温泉らしからぬ個性の多彩さは観察していて面白い。