Facilities
Address | Ehime Matsuyama-shi Dogoyunomachi 1-33 |
---|---|
Telephone | 089-947-0278 |
Official Website | http://www.dogo-funaya.co.jp/ |
Access |
![]() |
---|---|
Types of hot springs | Alkaline Simple Springs |
Equipments | Restaurants, Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath, Sauna |
Reviews
-
2013/10/09
寛永3年(1626年)創業の、道後温泉を代表する老舗宿。日曜日に、一泊二食付きで初めて利用しました。今回は、4階のツインルームに宿泊。街側をチョイスしましたが、窓の外は湯神社の石段で、眺めはあまりよくありませんでした。荷ほどきして、夕食はロビー階(2階)の食事処「葵苔」へ。和洋折衷の魚介の懐石料理。鯛の煮付けと書かれたお品書きを見て、生姜と醤油で味付けした普通のものを想像してしまいましたが、上品な薄味の焚き合わせが出てきて、思わずニンマリ。メインは、車海老のニューバーグ風。正直、「ふなやで洋食ってどうなん?」って思いましたが、流石です。かつて夏目漱石が当時珍しかった洋食を、わざわざふなやに食べに来ただけあります。素材の良さも、あるのでしょうか。道後ビールもすすんでしまいました。食後は、本館からもみじ橋を渡って、南館3階の大浴場「檜湯」へ。12人サイズの古代檜造りの内湯から、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:道後温泉第5分湯場(第6,8,9,11,25,26,28号源泉)を加水・加温なしでかけ流し。PH9.1で、肌がツルツルする浴感です。湯温は41℃位。右奥に、8人サイズの古代檜造り内湯がもう1つ。こちらは、湯温43℃弱位。続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石組み浴槽で、囲まれている為景色は見えません。湯温は41℃位。ゆっくり湯浴みを楽しめました。翌朝の朝食も、昨日と同じ食事処で。オーソドックスな和食膳でしたが、上品な味付けです。食後は、南館2階の大浴場「御影湯」へ。中央に10人サイズの石造り円形内湯、左手に16人サイズの石造り内湯があります。いずれも、湯温41℃位。続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの石組み浴槽で、竹垣や簾で囲まれている為、景色は見えません。こちらも、湯温は41℃位でした。湯上がりに、昭和天皇も散策した中庭を歩いてみたり、川の中洲にいくつかある涼み処でゆっくり過ごすのもオススメです。
-
2013/10/04
【源泉温度】46.8℃ 【成分総計と泉質】0,2888g アルカリ性単純温泉 【色】透明 【におい】微塩素 【味】なし 【浴感】肌スベ 【温泉利用状況】一部循環 【感想】通常1500円という日帰り料金だが、今回は温泉博士という雑誌を使用し500円で入浴できた。キレイで整った館内や丁寧な接客を見る限り、所謂お高い宿ということなのだろう。浴室はヒノキの落ち着く浴槽を中心とした内湯と小ぶりな露天風呂。湯は46.8℃のアルカリ性単純温泉で、さすが道後は源泉温度に恵まれているなぁと思う次第。微塩素臭漂う湯はスベスベ感をしっかりキャッチすることができ、心地よい入浴感である。脱衣所にタオル類があったり、浴後に茶を飲めたり、料金が高い分快適に過ごせる要素が豊富です。
-
2010/11/30
本館に宿泊した。 部屋は広く、洗面台も2ボウル、眺望も良い。 夕食は部屋食、朝食は食事処でいただくが料理は美味しい。 部屋付きの仲居さんが朝食時に食事処に挨拶に来たり、見送り時にも現れるなど接客は完璧。 脱衣所にはタオル大小が備えてあり、アメニティも完備。 お休み処の麦茶が旨い。 宿としては申し分ない。 JTBの手配で宿泊すると良い部屋に泊まれていい仲居さんが付きそうな気がすることである。 道後温泉第5分湯湯 アルカリ性単純温泉 一部循環 46.8度 pH9.1 溶存物質 288.7 メタケイ酸 54.4 メタホウ酸 5.7 酸化還元電位 (ORP) 88 (2010.11.12)