Minodanoyu(美濃田の湯)

Reviews

• 2014/09/28

  きくりん

  徳島自動車道の吉野川ﾊｲｳｪｲｵｱｼｽに併設された、ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰに便利な日帰り入浴施設。日曜日の午後、寄ってみました。100円返却式の下駄箱。受付で入浴料540円(通常600円のところ、四国の温泉ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽの特典で1割引)を払い、奥の男女別大浴場へ。洋風と和風の浴室かあり、男女月替わり。この日、男性は洋風の方でした。10円返却式のﾛｯｶｰと、着衣籠が並ぶ脱衣場。浴室に入ると、左側が洗い場です。ｼｬﾝﾌﾟｰやﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟは備え付け。右側には、二段になったﾀｲﾙ張り石枠扇形内湯があります。上段が4人ｻｲｽﾞで、下段はｼﾞｪｯﾄ水流付きの10人ｻｲｽﾞ浴槽。共に、無色透明の温泉法第二条規定泉(源泉名:美濃田の湯)が満ちています。ちなみに、ﾒﾀﾎｳ酸及びﾌｯ素ｲｵﾝの項で適合。源泉18.7℃を、上下とも41℃位に加温しています。おそらく循環濾過ありでしょうが、塩素臭はしません。PH7.5で、さらりとした浴感。口に含むも、無味無臭です。隣に、4人ｻｲｽﾞのｼﾞｬｸﾞｼﾞｰ付き浴槽。こちらは、湯温40℃位。また、浴室中央にあるﾖｰﾛｯﾊﾟの庭園にある噴水のような浴槽は、ｽﾁｰﾑｻｳﾅ用の水風呂でした。続いて、外の露天風呂へ。4人ｻｲｽﾞのﾀｲﾙ張り石枠三角形浴槽で、湯温は40℃位。気泡風呂のはずですが、ﾌﾞｸﾌﾞｸは出ていませんでした。左には、1人ｻｲｽﾞの壺湯が3つ。こちらは、変わり湯となっていました。展望ｻｳﾅから見えるのは、吉野川のせせらぎ。でも熱いので、柵越しに雄大な景色を楽しみました。たまたまだと思いますが、ほとんど貸切状態だったのは良かったです。

• 2014/02/28

  TAKE

  こちらは吉野川ハイウェイオアシス（下り線）に付随する施設です。おそらくは地元公共系なのでしょうか。ハイウエイオアシスの運営会社となっていますが。吉野川沿いの比較的景観の良いところにあります。 さてこちらのお湯は温泉法第２条別表該当（メタホウ、フッ素）、泉温18.7℃、ほぼ無臭、ほぼ無色透明・微濁り。源泉名は美濃田の湯。 主な特徴を表す成分としてNa:75.0mg、Ca:24.2mg、Mg:6.6mg／炭酸水素:217.2mg、Cl:31.9mg、硫酸:25.3mg、F:3.5mg／メタケイ:27.4mg、メタホウ:17.9mgといった辺り。因みに成分総計では0.433g。 使用状況表示は見当たりません。状況的に見て加温：あり、循環ろ過：あり、塩素消毒：あり。と推定します。 説明パネルの記述によると、この水は地下200mからの掘削によるもので、数千～一万年前の深層地下水とのこと。 内湯は３槽に分かれており、手前の２槽はそれぞれバイブラ・ジェット。若干塩素臭がします。最奥が普通湯で、備長炭が入っているらしく。掛け流されている感じでした。こちらは消毒臭はあまりなく、一番良い状態なのかと思います。掛け流し＋備長炭の消臭効果なのでしょうか。 露天がバイブラ付加されたものと、つぼ湯が３つありましたが、つぼ湯は変わり湯でした。 何故か景観の見易い処の外側に浴槽ではなく、サウナが配置されていました。残念ながら入浴しながらでは景観がよく見えません。 名前は展望サウナとなっていますが、こちらもいまいち景観はよく見えません。この配置はどうなのかな？？？と思いました。もう少し景観を見やすくするべきでしたね。 なお、来湯者は意外に地元の方が多いようですね。地元施設と共用という感じなのかな。下道から来てるみたいです。逆にいうと、こちらはＳＡの施設から離れた処にあるので、私の様な余所者は知らないと、存在すら気が付き難いと思います。 なお、ＳＡ内の施設ですが、高速バス用の歩行者通路で来ることが出来ます。 ＳＡ近くの下道に駐車場(おそらく無料と思われる)があるのを見掛けました。バス利用者なのか？来湯者なのか？と思いました。 同様に上り線のＳＡ内からでも来ることが出来ます。私も上り側から歩いて来ましたので。なるほどと思いました。

• 2013/10/16

  よしはる

  高速道路のＳＡの温泉と割り切って入るのなら良いかも 景色は、吉野川も望めてまあまあです 休憩所がちょっと貧弱かな…？