Facilities
Address | Iwate 八幡平市松尾寄木北の又 |
---|---|
Telephone | 090-1495-0950 |
Official Website | http://www.toshichi.com/ |
Entrance fees: [Bathing fee] Adults: 600 yen elementary school or less: 300 yen a day bathing in the hall use: 1,140 yen
Business hours | Late April to October in late trade 8:00 to 18:00 |
---|---|
Access |
|
Types of hot springs | Simple Springs, Sulfur Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Bruises, Enteropathy, Bad Circulation, Women's Disease, Arteriosclerosis, High Blood Pressure |
Equipments | Restaurants, Bath Towels, Suvenirs |
Services | Restaurants, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Open Air Bath, Private Bath, Mixed Bath, Turbid Hot Spring |
Reviews
-
2015/08/22
八幡平の頂上近く、秋田と岩手の県境付近にある、野趣溢れる硫黄泉。 500円を払い、廊下を通って浴場に向かいます。内湯の脇に小さな脱衣所がありますが、露天の敷地は広いので、貴重品は100円のロッカーに入れるか、ビニールにでも入れて持ち歩いたほうが無難と感じました。 谷沿いに高低差のある6つほどの混浴浴槽と、塀で囲った女性専用露天がありますが、女性専用に行くまでが目立つし、タオル巻き自由の白濁湯なので、混浴浴場でも問題無さそうです。単純硫黄泉ということですが、舐めると酸味がします。 足元から湯が出て、ブクブク泡が出ているので、見た目いかにも熱そうですが実際は、上のほうの湯以外は、ぬるかったです。 湯泥が溜まっていて、泥パックが出来ますが、浴槽の底に均等にあるのではなく、端っこのほうにたくさん溜まっているようなので、引っ掻き出すと良いと思います。
-
2015/06/10
岩手県八幡平市にある一軒宿です。ふけの湯温泉からのハシゴになります。 当日は生憎の雨天となり、温泉とは別途楽しみにしていたアスピーテラインのドライブも霧に塗れての散々たるものでした。八幡平山頂へのハイキングは勿論中止。 こちらの場所は丁度八幡平のピーク付近に立地し、6月だろうが残雪がありました。気温も相当低かった。 前湯のふけの湯によく似た感じの施設ではありますが、こちらのほうが有名なのだろうか、結構な人が居ました。 日帰りの場合、売店で支払いを済ませ一旦外に出て、左手側の露天とかいた看板方面に向かいます。てくてく進むと男女別脱衣所に到着。 まず男女別の内湯のような場所に入り、奥のドアを開けると広大な混浴エリアとなります。ふけの湯と違い、女性はバスタオルや簡易湯あみ着OKですが、男性は原則裸移動。 なんかこのシチュエーション、別府温泉保養ランドに似ていますね・・・。ワニはいませんが。 最奥には女性専用の囲いがした露天風呂もありました。露天風呂が散乱している中、まず山手の最奥?の温泉に向かう。 温泉に関しては、体感的には泥湯ですね。底には泥パック出来そうなコロイドが堆積しています。ただし髪の毛やなんやらで綺麗とは言えない。 特筆すべきなのは、足元自噴でしょう。足元というか、尻下の泥からブクブク湯が沸いてきます。白濁湯での自噴は初体験かも、ちょっと熱いですけど非常に珍しくて感銘を受けました。湯船への加水はありますが、全く気にならない。 主浴槽や他の浴槽含めとにかく広いです。一番大きな浴槽は38℃位で長湯には最適かと。 と、ここで観光バスが大量のおばちゃんを連れてきて、予定通り何も気にせず混浴浴槽に大人数で入ってきました。こんなに女性に囲まれた混浴も初体験かも。 最後に、一瞬どっちが男性内湯への入口か解らなくなる可能性がありますので最初に気をつけておいたほうがいいかもしれません。
-
2014/09/26
八幡平に上がって来ました。こちらは海抜1400mの高原にある一軒宿。こちらも秘湯の会のお宿になります。山荘風といった感じですね。日帰り利用は大人600円でした。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉(硫化水素型)、泉温90.6℃、硫黄臭、白濁(やや黒ずんだ)、源泉名は藤七温泉(第一号源泉・二号源泉混合泉)。 主な特徴を表す成分はCa:7.1mg、Na:1.8mg、Mg:3.4mg、H:0.4mg/硫酸:66.1mg、Cl:1.5mg、HS:0.9mg、チオ硫酸:0.3mg/メタケイ:45.6mg/H2S:6.4mg。 使用状況は加水:あり(高温泉のため)、加温:なし、循環:なし、消毒:なしの表示です。 お湯の特徴としてはこちらも硫化水素メインの硫黄泉です。湯床から湧く足元湧出泉ですが、かなりの高温泉のため、加水はされています。5か所ある混浴露天がこちらの名物ですね。女性専用が別途2か所ある様です。 日帰り入浴は混浴露天と、それに付随した内風呂になります。本館には別途、宿泊者専用の木造り湯屋の浴場がある様です。 まず浴場の入口から入ると内湯があり、透明塩ビで雨除けされた、簡易的な小屋みたいですね。 木の浴槽は5.5畳サイズ、槽内はぬる湯の38℃といった感じ。白濁は泥が混じるためか、やや黒ずんだ色合いで透明度は40cm程度。 混浴露天は一の湯、二の湯、三の湯、四の湯、藤八の湯の5か所です。一通り入ってみましたが、広さと温度帯が違うといった感じです。天気さえ良ければ景観の見え方の印象も違うのでしょうけどね。一番広い浴槽が藤八の湯で、それ以外は右手から一~四の順です。 ①一の湯:8畳サイズ、②二の湯:15畳サイズ、③三の湯:12畳サイズ、④四の湯:10畳サイズ、⑤藤八の湯:40畳サイズ。 温度帯は場所によって異なり、ぬる湯38℃~適温~あつ湯43℃。底に板が敷かれていない処があり、足の裏が熱くなるのでそこまでは入っていけません。 本来であれば八幡平の山並みの景観が大変によろしいはずなのですが。今夏の天候不順により、こちらへの訪問も雨の中となってしまいました。 野天の雰囲気的には秋田のふけの湯さんと通ずるところがあるのかと思いますが。こちらはこちらで、また異なった趣もあるのでしょうね。次回再訪する際には、天候に恵まれるといいかなと思います。